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  4. <title>ふぅだっと。 (NFL / セインツ)</title>
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  8. <description>NFL / New Orleans Saints(ニューオーリンズ・セインツ)応援ブログ</description>
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  11. <title>NFL Draft 2024 セインツの3日目指名と総括</title>
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  13. <![CDATA[ <p>X(旧Twitter)のポストをおよそ3年ぶりに再開しました。これを機に、NFL熱を以前の状態にまで上げていければと思います。ここ数年、オフの更新やドラフト候補のチェックを怠り、他チームの動向、NFL全体のトレンドに疎くなっていましたし、セインツの情報もあまり深く追えておらず、ブログのクオリティも落ちていましたしね・・。</p><p>&nbsp;</p><p>ドラフト3日目の指名は次のとおりとなりました。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">5巡150位: QB スペンサー・ラトラー(サウスカロライナ大)</b></p><p>1巡12位までに6人が指名されて以降138人ぶりに指名されたQBになります。こんなに間が空くのも記録的なことだそうです。もっと早く指名されてるはずだったというわけで、これも1巡フアガ、2巡クールエイドに続きバリューピックとなります。150位の時点で残っていた選手の中では、セインツのビッグボードはラトラーがダントツだったそうです。迷わず指名しました。セインツとはドラフト前に面談し、QBコーチのアンドリュー・ジャノッコともいろいろ話したようです。ラトラー自身はセインツにフィットしそうだと感じたそうです。</p><p>オクラホマ大で先発QBを務めるもシーズン途中に全体1位ケイレブ・ウィリアムズにその座を奪われ、サウスカロライナ大へ転校(ついでにウィリアムズもUSCへ転校)。肩が強くあらゆるパスを投げることができること(ロングもミドルも、サイドライン際もミッドフィールドも)、ポケットワークでの機動力、多くの逆境や批判に直面しそれを乗り越えてきた点をデニス・アレンHCは高く評価しているようです。数年前であれば1巡指名も十分にあり得たとまで言ってます。ただし、肩の強さに関しては転校前の方が圧倒的だったという指摘もあり、実際に成績が落ちている点も含めて評価が落ちたのでしょう。一貫性に欠け、悪い時と良い時の落差が凄いのもマイナス要素。5巡からフランチャイズQBまで上り詰めるのはかなりハードルが高いことですが、セインツの過去のドラフト指名QBの中では最も可能性を感じさせます。</p><p>QBは先発確定のデレク・カー、2nd QB争いでネイサン・ピーターマン、ジェイク・ヘナー、ラトラーと多くの選手を抱えています。ヘナーは2年目にして崖っぷちです。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">5巡170位: WR バブ・ミーンズ(ピッツバーグ大)</b></p><p>テネシー大(この時はCB)→ルイジアナ工科大→ピッツバーグ大とわたり歩いた苦労人。サイズとスピードを兼ね備え、腕・手の長さも申し分なく、バスケットボールや陸上競技も経験するなど、身体能力・運動能力は卓越してます。ボールに対する反応が良く捕球力は高いものの、限られたルートでしか経験が無く、ルートランも荒削り(カットの仕方を学ぶ必要があるらしい)。伸びしろはありそうですが、コーチング力が試されます。まずはスペシャルチームでの活躍が期待されます(特にガンナーとして)。</p><p>セインツとはイーストウェストシュラインゲームで少し話した程度だったので、指名されて驚いたと言ってます。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">5巡175位: LB ジェイレン・フォード(テキサス大)</b></p><p>4-3のMikeという司令塔を経験し(チームキャプテン)、ビッグプレーも含む多くのスタッツを残しています。ただし、ビッグゲームになればなるほど、ミスタックルが多くなるという大問題があるようです。スペシャルチームでの経験も豊富です。6-2/240は最近のチームの傾向からすると少し重めです。</p><p>セインツのスタッフも見にきたプロデーの後にジェフ・アイルランドとやり取りをしたそうです。本人はデマリオ・デービスから多くを学ぶ意欲を示していますが、最初はスペシャルチーム要員として考えられているようです。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">6巡199位: DT クリスチャン・ボイド(ノーサンアイオワ大)</b></p><p>こちらも結構なバリューピックだそうです。6-2/329というサイズを生かしたパワーが物凄いものの、身体能力があまり高くなくテクニックも不足気味。開幕までにテクニックを磨き、ランストッパーNTとしてローテーションの一角を担えるレベルにまでなってほしいです。</p><p>コンバイン後にセインツと面談していたようです。実はTトレバー・ペニングの元チームメイトで、オフの間も一緒にトレーニングするほどの仲なんだとか。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">7巡239位: RT ジョシア・エジリム(イースタンケンタッキー大)</b></p><p>サイズ、腕の長さを生かしたパワフルな動きでパスプロ・ランブロともに見るべきところがあるものの、クイックネスに欠けるため横から抜かれるケースが考えられ、プロではG向きという声も。</p><p>スモールスクール出身ながらも、アシスタントOLコーチのジャーリ・エバンスがイーストウェストシュラインゲームで指導しており、トップクラスとのマッチアップ経験が無い点はそこまで懸念しなくてもいいかも。まあ、良い控えになってくれれば・・。あわよくば、ザック・ストリーフの再来。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">2024年ドラフト総括</b></p><p>QBラトラーとLBフォードを除けばニーズを埋めて行ったドラフトでした。優先順位がおかしいですが、CBクールエイドはスルーできない逸材ですし、下位指名のDTボイドはコーチング次第ではランストッパーとしてすぐにでも戦力になれるかも・・しれません。攻守ライン(特にOL)と大型レシーバーに穴を感じますが、このうちレシーバーについてはデニス・アレンHCもいまだニーズである旨の発言をしており、ベテランの補強に動くでしょう。</p><p>今回のドラフトは事前にじっくり面談した選手の指名が多かったです。例年盛んなトレードアップも45位から41位への代償の少ないものに限られ、むしろ14位はギリギリまでダウンを考えていたフシもあります。HCはドラフト指名権の維持に努めたと言ってます。明らかにリーチといえるような突飛な指名、上位での素材型の指名、地雷だろそれみたいな指名も無く、バリューに沿った順当な指名ばかりでもありました。例年とは異なる姿勢で臨んだドラフトだったと言えます。この数年、上位指名選手がことごとく外れてますし、下位の無駄使いも多いですから、それを反省したのでしょうね。</p><p>&nbsp;</p>
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  16. <link>https://ameblo.jp/yoda-da-yon/entry-12850976221.html</link>
  17. <pubDate>Sun, 05 May 2024 08:22:45 +0900</pubDate>
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  20. <title>NFL Draft 2024 セインツは2巡41位でCBマッキンストリーを指名</title>
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  22. <![CDATA[ <p>2日目のセインツは指名順を4つだけアップし、2巡41位でCBクールエイド・マッキンストリー(アラバマ大)を指名しました。トレードアップの対価は2巡45位、5巡b168位、6巡a190位で、たっぷりある下位指名権を有効に使ったと思えばそれ自体は問題ないです。</p><p>指名を読み上げたのはテイサムヒル。もう最近は現役の選手ばかり出てきますね。知名度だけは抜群なので良い人選だったと思います。<br></p><p><br></p><p>クールエイドは世代No.1評価でアラバマ大へ進学し2年間先発アウトサイドとして出場し続けました。スムーズな動きと堅実なタックルが持ち味。カレッジではプレスカバレッジを求められることが多く、セインツのマンカバースキームにうまくフィットするでしょう。コンバインで熱心に面談し、デニス・アレンHCとDCジョー・ウッズが高く評価したようです。1巡評価の選手でしたが、コンバインを足のケガでスキップしたのが懸念されたのか若干スリップし、セインツとしては36位あたりからトレードアップの交渉を本格化させたようです。決して2巡開始早々にWRとDTが売れまくったからではないんです、たぶん。</p><p>CBはマーション・ラティモア、ポールセン・アディーボ、アロンタエ・テーラーと先発が充実している一方、デプスが薄いという意味でニーズではありました。が、バリバリの先発争いしてくる感じの選手を指名しました。アレンはニッケルCBもできると見ているようで、開幕からいきなり出番があるかもしれません。その場合はラティモアのトレード放出も現実味が帯びてきます。対価次第ですけどね。</p><p><br></p><p>それにしても、DTに大穴が空いたままなの、どうするのかね。ドラフトはニーズを埋めるためのものではない。わかってるんだけど、でもさー、どんなにバックスを強化してもラインが弱かったら意味無いんだよ、特にディフェンスは、って思うんですよねー。</p>
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  25. <link>https://ameblo.jp/yoda-da-yon/entry-12849987086.html</link>
  26. <pubDate>Sun, 28 Apr 2024 10:46:31 +0900</pubDate>
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  29. <title>NFL Draft 2024 セインツの1巡14位はTフアガ</title>
  30. <description>
  31. <![CDATA[ <p>ドラフト1日目が終わりました。ファルコンズのQBマイケル・フェニックス指名に大笑いし、ジェッツが11位でTオルマイア・ファシャヌを指名したのに涙を流し、セインツは14位ステイのままTタリエサ・フアガ(オレゴン州立大)を指名しました。Tとしては4番目の指名になります。</p><p><br></p><p>フアガはとにかくランブロックに定評があり、まずミスすることがないです。身体能力、パワー、フットワーク、テクニックは申し分なく、とても真面目でリーダーシップもあり人間性もパーフェクト。デニス・アレンHCは元々試合映像を見てた時から気に入っていたが、シニアボウルで面談をした際にその人間性に惚れ込んだと言ってます。LTの経験が少ないことから世間的にはRT/Gと言われていますが、アレンはC以外全部できると評しており、LT or RTでの起用を想定しているそうです。RTはライアン・ラムチェックの復帰が絶望視されており、LTはジェームズ・ハースト引退でトレバー・ペニングしか選択肢が残ってない状況でした。今のところの構想としては、LTペニング・RTフアガ or LTフアガ・RTペニングという感じのようです。</p><p>セインツ的にはファシャヌよりもフアガを高く評価していたように感じます。あるいはどちらか指名できればOKという考えだったのかもしれません。アレンによればTEブロック・バワーズが残ってたら指名候補だったとのことで、トレードアップはあまり考えて無かったのかなと思いました。</p><p><br></p><p>個人的には多少無理してでもファシャヌに行ってほしかったけど、ステイでフアガを指名できたのは結果的に良かったと思います。アレンとしてもTの指名はマストと認識していたらしく、予想通りの順当な指名になりました。フアガはゾーンブロックの適性が高いようなので、新OCクリント・キュービアックのシステムにもフィットすることでしょう。</p><p><br></p><p>2日目の指名としては、ニーズ的にはDT、G、WRあたりかなと思います。2巡で即戦力の3テクDTは無理ですが、1テクのランストッパーなら全然指名できます。が、ジャザーン・ニュートンが残ってるんですよね・・。さすがに45位までは残ってないでしょうが。WR・Gも2巡で十分即戦力を獲得できます。このあたりのプロスペクトをチェックできていないので、具体的な名前をあげられないのが悔しいところではあります。</p>
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  33. </description>
  34. <link>https://ameblo.jp/yoda-da-yon/entry-12849897583.html</link>
  35. <pubDate>Sat, 27 Apr 2024 04:49:37 +0900</pubDate>
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  38. <title>NFL Draft 2024 予習編 ー 1巡14位の指名予想</title>
  39. <description>
  40. <![CDATA[ <p>NFL Draft 2024 は日本時間4月26日(金)より3日間開催されます。もうあまり時間が無いので大急ぎで予習しましょう。</p><p>&nbsp;</p><p><u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">▮ ドラフトの日程</b></u></p><p>1日目: 1巡指名 日本時間4月26日(金)午前9時スタート</p><p>2日目: 2巡・3巡指名 日本時間4月27日(土)午前8時スタート</p><p>3日目: 4巡~7巡指名 日本時間4月28日(日)午前1時スタート</p><p>&nbsp;</p><p><u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">▮ セインツの指名権</b></u></p><p>1巡14位 (オリジナル)</p><p>2巡45位 (from DEN ショーン・ペイトンHCのトレードに際して)</p><p>5巡150位 (オリジナル)</p><p>5巡168位 (補填 DTデビット・オニエマタ移籍分?)</p><p>5巡170位 (補填 DEマーカス・ダベンポート移籍分?)</p><p>5巡175位 (補填 LBケイデン・エリス移籍分?)</p><p>6巡190位 (オリジナル)</p><p>6巡199位 (from PHI DB C.J.ガードナージョンソンのトレードに際して)</p><p>7巡239位 (from DEB Kウィル・ラッツと交換)</p><p>&nbsp;</p><p>※2巡50位はPHIへ譲渡(2022年のWRクリス・オラーベ、Tトレバー・ペニング指名で)</p><p>※3巡81位はDENへ譲渡(ショーン・ペイトンHC・2023年1巡29位・2024年2巡45位と交換)</p><p>※4巡116位はJAXへ譲渡(2023年のGニック・サルディバリ指名で)</p><p>※7巡238位はHOUへ譲渡(2022年のRBマーク・イングラム獲得で)</p><p>&nbsp;</p><p><u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">▮ セインツのニーズ</b></u></p><p>優先度順に並べると、LT &gt; DT &gt; RT &gt; LG &gt; Edge・WR or TE &gt; CB&nbsp;&gt; S&nbsp;&gt; K・P です。</p><p>LT、DT、RT、LGは先発クラスが必要になります。特にOLの先発補強は必須です。</p><p>Edgeはチェイス・ヤングの回復が未知数すぎるという保険的なものです。レシーバーは粒揃いではあるものの突出した選手がいないという理由と、特にWRの候補者の層が相当厚いため中位でも即戦力が期待できるというのがあります。</p><p>CBは先発トリオは揃っているもののデプスがゼロなので。Sはマーカス・メイの後釜であるジョーダン・ハウデンの保険みたいなものです。</p><p>&nbsp;</p><p><u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">▮ 1巡14位の候補</b></u></p><p>あまりにもニーズが多いのでBPAとか言ってられないのが実情です。実際に指名が予想される候補者をリストアップし、軽く紹介したいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">&lt;LT&gt;</b></p><p><b style="font-weight:bold;">ジョー・アルト ノートルダム大</b></p><p><b style="font-weight:bold;">オルムイワ・ファシャヌ ペンシルバニア州立大</b></p><p>近年数多くのハイクオリティLTを輩出しているノートルダムのアルトは完成度が高い選手で、不動のOLトップ候補です。ファシャヌはテクニック面では成長の余地があるものの運動能力が高く、セインツ好みの選手だと思います(サイズも含めてテロン・アームステッドとよく似ています)。どちらもフットワークが良く(ペニング見てて思うのだけどここ非常に重要)パスプロ・ランブロ共に良い感じだそうですが、アルトは運動能力は並という以外に短所はほぼなく、ファシャヌは身体能力任せだったりオーバーアクション気味というのが散見されるようです。ファシャヌをより高く評価する方も一部にいて、アルトより先に指名される可能性もあります。セインツ的に大問題なのは、この2名を逃すとLT指名がだいぶ厳しくなるということです。したがって、早々にどちらかが指名された場合はトレードアップしてでももう1人の獲得に動くべきかと思います。かなり単純化すると、1位~3位がQB、4位~6位がWR、7位TENがおそらくアルト、8位ATLがEdgeダラス・ターナー、9位はQB4の争奪戦と予想され(QB4が4位~6位に入った場合はここでWR3)、10位あたりまでアップすれば良いはず。最悪なのは例年のごとく直前に狙ってた選手を搔っ攫われるパターンですね。7位TENだけでなく、5位LAC、8位NYJもLT指名予想があるので、そもそも10位にさえ残らない可能性もあります。その時はあきらめよう。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">&lt;DT&gt;</b></p><p><b style="font-weight:bold;">バイロン・マーフィー テキサス大</b></p><p><b style="font-weight:bold;">ジャザーン・ニュートン イリノイ大</b></p><p>アルトもファシャヌも既に指名されていた場合は14位ステイでもう1つの大きなニーズであるDTの補強に動くのも手。マーフィーは瞬発力とハンドテクニックでギャップに切り込むのに長けるけれど、サイズの懸念やそれと腕の短さもあってダブルチームに苦戦しそうという指摘がありますが、だいたい1巡中位という評価で安定しています。ニュートンは人によって評価がかなり違ってくるようで、今年のNo.1 DLと言う人もいれば、1巡下位レベルという声も多いです。実績だけで言えば圧倒的なものがあり、パワーで相手を打ちのめす一方、一貫性やラン守備に難があるとも言います。ラン守備改善のためにDTを補強したいセインツとしてはニュートンよりもマーフィーでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">&lt;Edge&gt;</b></p><p><b style="font-weight:bold;">ジャレッド・バース フロリダ州立大</b></p><p><b style="font-weight:bold;">ライアトゥ・ラトゥ UCLA</b></p><p>パスラッシャーとしての完成度で言えばラトゥが突出していますが、首のケガで1度キャリアが終わりかけたというのが相当の懸念材料で、頭数だけは揃ってるけど不確定要素だらけのセインツのEdgeにまたそういうのを入れるのかという・・。しかしながらそこに目を瞑ってもいいぐらいに魅力ある選手で、特に相手OLを突破する力が凄く、テクニックも完成されてて即戦力です。バースはパワー、身体能力、テクニックをあわせ持つ能力の高さがあるものの、リードオプションに弱い、行き過ぎて仕留めきれないなどの課題があるようです。なお、ダラス・ターナーはATLが8位で指名するだろうというのと、3-4OLB向きのサイズ的にセインツのタイプとだいぶ異なる点から候補から外しました。アルト、ファシャヌ、マーフィーが消えてたらバース指名もアリかと思います。カレッジ時代はどんどん成績を伸ばしてきて、まだまだ成長途上というのも良いです。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">&lt;RT/G&gt;</b></p><p><b style="font-weight:bold;">J.C.レイサム アラバマ大</b></p><p><b style="font-weight:bold;">タリエサ・フアガ オレゴン州立大</b></p><p><b style="font-weight:bold;">トロイ・ファウタヌ ワシントン大</b></p><p>今年のドラフトはT経験がありながら諸般の事情(RT専門、腕が短めなど)によりプロのLTは厳しいけれどもRTやGとしてはかなり良いという上位候補が豊富な様子。LT候補がほしいというのをとりあえず置いておけば、誰を指名しても間違いないんだとか。アルト、ファシャヌが指名できないのであれば、LGやRTとして開幕先発でもOKということで彼らを指名するのも全然アリでしょう。3人ともサイズ・パワー・フットワーク・テクニックに優れ、フィニッシュできる力があるようです。パスプロの安定感ではファウタヌ、ランブロの力強さで言えばフアガが突出している感じ。レイサムはサイズと経験値?レイサムはRT専任、フアガはRT/G、ファウタヌはLT/Gになります。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">&lt;TE&gt;</b></p><p><b style="font-weight:bold;">ブロック・バワーズ ジョージア大</b></p><p>1巡TEの成功例が記憶にないため(カイル・ピッツはまだ可能性あるが)あまりおススメしないものの、スピード、キャッチ力、ルートラン、ブロック、頑丈さといったTEに求められるあらゆる能力が突出しているのみならず、ボールキャリアーとしても倒れないでガシガシ進めるなど、前例がないレベルの選手ということで、14位まで残っていれば指名する可能性が大いにあります。テイサムヒルの上位互換と評する人もいるのでセインツ的にはアリなのかなとも思ってしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>個人的には何が何でもファシャヌを指名したいと思いますが、それが叶わぬ場合はこの中の誰でもOKという感じです。</p><p>&nbsp;</p>
  41. ]]>
  42. </description>
  43. <link>https://ameblo.jp/yoda-da-yon/entry-12849330702.html</link>
  44. <pubDate>Mon, 22 Apr 2024 21:21:13 +0900</pubDate>
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  47. <title>ドラフト前のロスター確認</title>
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  49. <![CDATA[ <p>あまりにもFAの動きが小さすぎてブログ更新のモチベーションが落ちました(コメント返信も滞ってしまい申し訳ないです)。キャップかつかつなのはわかるけど、今まではそれでも何とかしてきたじゃん。</p><p><br></p><p>今年の補強はガッツリ穴を埋める、強化する、みたいなのではなく、選択肢を増やす=数を集めれば誰かしらまともに機能するだろ・・たぶん、という極めて中途半端なものになってます。遺憾です。</p><p><br></p><p><b>QB: カー、ピーターマン、ヘナー、モンド、テイサムヒル</b></p><p>2nd QBは経験だけはあるピーターマン、2年目ヘナー、コーチや選手とやたらコネが多いモンドの中から最もマシな人を残す形になります。誰になっても昨年の蟹ウィンストンよりは劣ります。あの方、INTも投げるけど同じ数だけTDも決めるので、INTしかできないピーターマンよりマシなのよね。理想はヘナーが成長して自力でその地位を獲得すること。いずれにしてもドラフト指名の可能性は排除されません。特に2巡で1巡クラスの候補が残った場合はゴーすることもあるでしょう。マイケルフェニックスやボーニックスあたりね。4年間で3回目となる3日目の指名はあまり意味を見出せないですね。</p><p><br></p><p><b>RB: カマラ、風影ウィリアムズ、ミラー、ほか2名</b></p><p><b>FB: プレンティス、ほか1名</b></p><p>プレーコールやOL次第ではありますが、このRBトリオは問題無いでしょう。カマラとミラーにケガが多いのは気になりますけどね。風影も復活してほしいよ。カイルシャナハンの薫陶を受けたOCキュービアックの下では、プレンティスの役割も大きくなるかもしれません。</p><p><br></p><p><b>WR: オラーベ、シャヒード、ペリー、セドリックウィルソン、セントブラウン兄、ほか1名</b></p><p>シャナハン系のマイクマクダニエルズの下でプレーしてきたウィルソンとじゃない方のセントブラウン(オールプロのアモンラの兄)を獲得。ウィルソンは6年のキャリアでまともに活躍したのがカウボーイズ時代の1シーズンだけという何とも微妙な実績。セントブラウン兄はもっと成績が低いです。2年目ペリーの飛躍が見込まれるとはいえ、TEを含めてもレシーバーユニットは小粒ですね。QBとOLが盤石ならばこれでも十分なのですが、QBは並だし、OLはね・・ってなもんで、やっぱり頼れる存在が必要です、マイケルトーマスともお別れしたことだし。昨年のセインツであれば現在フリーのハンターレンフローの獲得に動くでしょうが、オフェンスコーチが大刷新されたのでそこまでなのかなという感じ。ドラフトはWRがかなり充実しているらしく(毎年言ってる気がするけど)、1巡は無くても2巡指名はあるかもしれませんね。万が一マービンハリソンらトップ3の誰かが14位まで残ってたらゴーしてもいいかもだけど・・。</p><p><br></p><p><b>TE: ジュワン、モロー、ほか2名</b></p><p>これにテイサムヒルも加わるので粒揃いではありますが、シーズン後半に復調したジュワンが新システムでも600y以上いけるかどうかですね。1巡でブロックバワーズという予想もちらほら見かけますが、突出したレシーバーがいない身としてはなくは無い。ただ、1巡TEで活躍した人みたことないんですけど。</p><p><br></p><p><b>T: ペニング、ハースト、ラムチェック、ランドンヤング、ほか1名</b></p><p>最大の問題を抱えるユニットがここ。LTはペニングがバストまっしぐらで、昨年無理やり務めたピートもFAに放流したまま現在フリー、最悪ハーストという手もあるけどパスプロはまあまあながらもランブロが終わってるのでできれば避けたい。最大のニーズであり、1巡指名の大本命です。トップ候補のジョーアルトは無理でも2番手グループもみんな遜色ない感じで、14位ステイのまま十分に先発できる選手を指名できそう。あとは好みの問題ですね。(ごめんテキトーに言ってる)</p><p>RTはラムチェックが深刻なケガを負っており、今季全休のおそれもあるレベルなんだとか。個人的には一瞬だけ出番がありまずまずだったヤングが穴を埋められるんじゃないかと期待してるのですが、ペニングをこちらにスライドさせる案もあるとかないとか。ある意味、最も未知数なポジションです。</p><p><br></p><p><b>C/G: マッコイ、ルイーズ、サルディバリ、ほか2名</b></p><p>LGが空白で、いまのところ2年目のサルディバリ、ハースト、ペニングという選択肢がある感じ。極めて微妙ですね。理想はサルディバリの成長ですが、個人的にはピート呼び戻しも一考の余地ありかと。ケガさえなければランブロ強いですし。1巡LTで2巡LGはさすがに無いだろ。</p><p><br></p><p><b>DE: グランダーソン、ジョーダン、チェイスヤング、パッサノン、ターナー、フォスキー、ほか1名</b></p><p>そこそこ大物のヤングと契約!と思いきや直後に手術してトレーニングキャンプ開始に間に合わないそうな。大復活してルーキー時の状態に戻れば万々歳ですが、そううまくいくかはわからず、ターナー、2年目のフォスキーも含めた3人のうち誰か1人でもモノになれば・・的な微妙な補強です。ジョーダンが衰えたいま、こちら側が少しでも形にならなければ、グランダーソンの2ケタサックも遠いです。ジャレッド・バースが残ってたら1巡14位で指名しても良いぐらい。</p><p><br></p><p><b>DT: ブレジー、サウンダース、シェパード、ほか2名</b></p><p>量質ともに足らないユニット。昨年のラン守備崩壊の元凶はここの脆弱さにあるわけですが、補強どころか孤軍奮闘状態だったローチを引き留めず移籍を許したためマイナスになってるという・・。昨年1巡のブレジーはコンスタントにプレッシャー掛けることがてきるのは良いもののゲームチェンジャー的なインパクトは無く、ラン守備については完全に空気。2年目の飛躍に期待するとして、問題は相方が不在なところ。サウンダースもシェパードも良くてローテ要員で、とても先発のレベルにありません。ホントどうするのよ・・。ドラフトは飛び抜けた存在がいないため、DTトップのバイロンマーフィーを指名できそうな位置ではあります。2巡候補も多いので、そこでランストッパー型の選手を得るのも手ではあります。</p><p><br></p><p><b>LB: デービス、ゲイ、ワーナー、スウェル、ジャクソン、ほか3名</b></p><p>FAで真っ先に補強したのがウィリーゲイ。ザックバーンから入れ替えた上でワーナーとスナップ数を争う感じになります。デービス後も視野に入れた補強と言えるかもしれません。でもね、どんだけLBを強くしてもDLが弱かったらまったく意味ないんだよ。そのあたりどう考えてるのかね。</p><p><br></p><p><b>CB: ラティモア、アディーボ、テーラー、ほか2名</b></p><p>イェドムが移籍してしまいデプスがペラッペラになりました。ラティモアのトレードが噂されてますが、今年のトレード市場は対価がかなり渋いためドラフト指名権との交換は無いと思います。あるとすれば先発クラスのDTとの等価交換か、それにこちらがプラスα付ける感じかな。ケガが多いポジションなのでこの3人だけでも足らないぐらいです。</p><p><br></p><p><b>S: マシュー、ハウデン、エイブラム、アマディ、グレイ</b></p><p>ケガがちで計算できないメイをリリース。後釜はハウデンで良いと思いますが、ちょっと物足りないですね。FAにジャスティンシモンズが残ってるのでドラフト後に契約しても良いかも。こちらもケガ多いけど。</p><p><br></p><p><b>K: グルーピー、ほか1名</b></p><p><b>P: ハドレー</b></p><p><b>LS: ウッド</b></p><p>肝心なところで外すグルーピーと飛距離が40yしかないハドレーには競争相手が必要です。</p><p><br></p><p>攻守ラインの補強がまったくできてません。特にLTとDTはポッカリ穴が空いてる状態です。Edgeやレシーバーにも突き抜けた存在が欲しいですし、LGもだいぶ不安ですが、あまり余裕はないですね。ただ、レシーバーに関してはOCが1年目ということで、やりたいオフェンスができるようになるべく要望に応えるというのは考えられます。ドラフト候補が充実していることもあり、1巡LT、2巡WRが最もありうる方向性かと思います。DLマジどうすんねん。</p><p><br></p>
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  52. <link>https://ameblo.jp/yoda-da-yon/entry-12848445278.html</link>
  53. <pubDate>Mon, 15 Apr 2024 12:09:53 +0900</pubDate>
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  56. <title>OCクリント・キュービアック正式就任&コーチ陣固まる</title>
  57. <description>
  58. <![CDATA[ <p>クリント・キュービアックのOC就任が正式にアナウンスされました。そして、オフェンスのコーチ陣もほぼ固まりました。TEとレジェンドのジャーリ・エバンス以外が入れ替わる大幅な刷新となります。</p><p><br></p><p><b>OC: クリント・キュービアック(36)</b></p><p>前職は49ersのパスゲームコーディネーター。プレーコール経験はバイキングスの2021シーズンすべてとブロンコスの2022シーズン終盤のみ。システムをイチから構築するのは今回が初めてとなります。</p><p><br></p><p><b>QBコーチ: アンドリュー・ジャノコ(35)</b></p><p>前職はベアーズの同職。ジャスティン・フィールズを2年間指導したという微妙な経歴の持ち主で、このオフにOCと一緒にベアーズから解任されたばかりです。キュービアックとはバイキングス時代の同僚という繋がりがあります。そこではWRコーチとして1年目のジャスティン・ジェファーソンを覚醒させた後、1年間だけQBコーチとしてカーク・カズンズを指導しました。キュービアック共々カズンズの成績は悪くないのですが、その翌年に現HCケビン・オコネルが来た時の爆発力と比べるとうーん・・という印象です。</p><p><br></p><p><b>RBコーチ: ダーリック・フォスター(39?)</b></p><p>前職はチャージャーズの同職。オースティン・エケラーを覚醒させた存在かと思いきや、彼の着任前からレシーブ面を中心に才能の片鱗を見せていたので、評価が難しいところ。</p><p><br></p><p><b>WRコーチ: キース・ウィリアムズ(41?)</b></p><p>レイブンズのアシスタントWRコーチを引き抜きました。1年目ゼイ・フラワーズの登場によりようやくWRをからめたパスプレーが機能し始めた、というのをどう評価すれば良いのやら。逆に言えばそれまでのWRをまったく育てられなかったというわけでもあり・・。</p><p><br></p><p><b>アシスタントWRコーチ: デナリウス・マクギー(32)</b></p><p>テキサンズのアシスタントを引き抜きました。新政権下でC.J.ストラウドを当てたこともあり大幅に成績を上げたことに貢献、と言えば聞こえは良いものの、彼はボロボロだった前政権から残留したアシスタントだったので、これまた何とも言えない感じです。ただ、1年間とはいえテキサンズのシステムを経験しているため、その知見を生かせる可能性はあります。</p><p><br></p><p><b>TEコーチ: クランシー・バローン(60)</b></p><p>残留。</p><p><br></p><p><b>OLコーチ: ジョン・ベントン(60)</b></p><p>2003年から2022年までの20年間にわたりプロのOLコーチを長く務めてきたベテランで、直近では2021年から2022年までジェッツに在籍してました。2022シーズン終了後に解任され、2023年はフリーだったようです。キュービアックの父ゲイリーがHCしてた時のテキサンズやカイル・シャナハンの49ersにも在籍していたため、その縁で着任したと思われます。長いコーチキャリアの中、何人ものプロボウル選手を輩出しており、期待できるかもしれません。2021年にどういった経緯で49ersからジェッツへ移ったのかがよくわかりませんが、ジェッツではランゲームコーディネーターの肩書きも付いてたので、引き抜かれたのかな?</p><p><br></p><p><b>シニアアシスタント: リック・デニソン(65)</b></p><p>長きにわたりマイク・シャナハンやゲイリー・キュービアックのアシスタントとして活躍してきました。特にゲイリーとの付き合いが長く、バイキングス時代にはクリントとも同僚になってます。専門はOLのようですが、OCの経験も多いです。</p><p><br></p><p>OCクリント・キュービアックとほぼ同世代の若いコーチで固め、例外的にOLのみベテランを連れてきたという感じです。実績的に未知数な人が多く、始まってみないとわからんですね。</p><p><br></p><p>なお、ディフェンスのコーチ陣はまったく変更なしみたいです。DCとDLコーチは変えてほしいのですが、無理そうですね。</p>
  59. ]]>
  60. </description>
  61. <link>https://ameblo.jp/yoda-da-yon/entry-12841735155.html</link>
  62. <pubDate>Sat, 24 Feb 2024 05:52:00 +0900</pubDate>
  63. </item>
  64. <item>
  65. <title>第58回スーパーボウルの感想(セインツ視点も交えながら)</title>
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  67. <![CDATA[ <p>スーパーボウル観戦会に参加された皆様、おつかれさまでした。特に主催していただいたあいさん、ありがとうございました。初めてお会いしたジミーさんも、セインツの話を色々できて楽しかったです。また、久しぶりにお会いしお声かけいただいた方々もありがとうございました、とても嬉しかったです。応援とブログ執筆の励みになります。</p><p><br></p><p>試合の感想としては、ディフェンスの引き締まった素晴らしい試合だったと思います。最後に試合を決めたのは、マホームズの圧倒的な力強さと、ディフェンス側のブリッツの使い方だったかなと。出ないとわかっててもくり返し真ん中のランを使い続けることが、その後のパスやQBキープにつながるという話も聞き、なるほどなあとも思いました。お互いゲームプランをあえて変えず、いつか突き破るチャンスを待つというのも大事なんですね。これも両者ともディフェンスが強く拮抗した試合ができるからこそというのもあるかもしれません。ブリッツについては、ナイナーズ側はすべからく止められ裏をしっかり狙われたのに対し、チーフスのものは勝負どころでノーガードで素早くプレッシャーを掛けることに成功しことごとく決まったのが効きました。スパグニョロはブリッツの使い方が実にうまい。セインツでDCしてた時よりもだいぶ進化してますね。</p><p>マホームズがいる限りしばらくはチーフスの王朝が続きそうです。彼にお金がかかる分、ドラフトを地味に当て続けているところも見逃せません。大きく当たるよりもコンスタントにスターターを揃えていく。このあたりはキャップが常に苦しいセインツも参考になろうかと思うものの、最近のセインツは下位やUDFAはともかく、上位が悲惨だからなあ・・。</p><p><br></p><p>セインツの新OCとなるクリント・キュービアックがパスゲームコーディネーターということで、ナイナーズのパスオフェンスに注目しました。基本的にはランが出ないとパスも出ないという感じで、なかなかに厳しいものを感じました。昨年のセインツはランが底辺を彷徨っててもパスだけで何とか組み立てるというのができてた試合もありましたから、その点では一歩後退という感もあります。あと、モーションはともかく、プレーアクションはあまり無く、むしろノーバックも結構あり、オーソドックスなオフェンスだったなという印象です。これらの点は相手のディフェンスがパスに特化しかなり強いというのも要因としてあったのかもしれません。</p><p><br></p><p>オフェンスのコーチはQB、OLがともにクリント・キュービアックと縁故のある人物を採用するようです。変わらないのはTEコーチだけで、あとはOLアシスタントのジャーリ・エバンスが残ってくれるかどうか。エバンスは殿堂入りを逃しましたね。狭き門です。ブリーズの方が先になるかもしれませんね。</p>
  68. ]]>
  69. </description>
  70. <link>https://ameblo.jp/yoda-da-yon/entry-12840522751.html</link>
  71. <pubDate>Wed, 14 Feb 2024 07:58:21 +0900</pubDate>
  72. </item>
  73. <item>
  74. <title>新OCはクリント・キュービアックに内定か</title>
  75. <description>
  76. <![CDATA[ <p>セインツの新たなOCとしてクリント・キュービアック(現ナイナーズ・パスゲームコーディネーター)が内定したと、アダム・シェフターが報じました。名前のとおりブロンコス、テキサンズでHCを務めたゲイリー・キュービアックの息子になります。コーチキャリアの途中から父ゲイリーと歩みを共にしており、ゲイリー引退後の2021年にバイキングスのOCを引き継ぎプレーコールを担当。翌年はブロンコスのパスゲームコーディネーター兼QBコーチとなり、シーズン終盤のみ臨時でプレーコールを担当してます。2023年は同門のカイル・シャナハン率いるナイナーズでパスゲームコーディネーターを務めました。オフェンスをイチから構築するのは今回が初めてとなります。</p><p><br></p><p>バイキングス時代、ブロンコス時代ともにプレーコールの印象がまったく無いのですが、いわゆるシャナハン系の流れをくむところから察するに、ウェストコーストとゾーンブロックのランをベースにプレーアクションやモーションを多様するオフェンスになると思います。ディーボ・サミュエルやカイル・ユースチェックを様々な役割で起用するナイナーズのスタイルを経験してるので、テイサム・ヒルを同じように生かしてくれると期待したいです。</p><p><br></p><p>正式な採用(アナウンス)はスーパーボウルの後になります。</p><p>ただ、何年か前にHCに内定していた人がスーパーボウル終わったら「やっぱやーめた」と言って残留したとかいうこともあったので、まだどうなるかわかりません。オフェンスのポジションコーチはRB、WR、OLと多くの空席がありますが、なかなか決まらないでしょうね。</p><p><br></p><p>とりあえず、2021年のバイキングス・オフェンスを見てみようかな。そこからさらに進化してるとは思いますけど、多少は参考になるはず。個人的には未知数な面も多く、蓋を開けてみないとわからないかなと思ってます。システムも大きく変わるし時間はかかるでしょう。1年やそこらで切るようなチームでは基本的にはないので、長い目で見守りたいと思います。</p><p><br></p><p>話題が変わりますが、LBデマリオ・デービスがナイナーズのフレッド・ワーナーに代わりプロボウルに繰り上がりました。Cエリック・マッコイもライオンズのフランク・ラグノーがケガで辞退したため出番が回ってきました。デービスはともかくマッコイはどうなんでしょうね、ラグノーと比べるとかなり劣るわよ。</p>
  77. ]]>
  78. </description>
  79. <link>https://ameblo.jp/yoda-da-yon/entry-12839129850.html</link>
  80. <pubDate>Mon, 05 Feb 2024 07:58:23 +0900</pubDate>
  81. </item>
  82. <item>
  83. <title>OC候補メモ</title>
  84. <description>
  85. <![CDATA[ <p>OC候補のインタビューが続いています。結構時間がかかってます。名前があがった順に載せてみます。</p><p></p><ul><li>ベンガルズQBコーチ ダン・ピッチャー → ベンガルズOCに内部昇格<br></li><li>ラムズQBコーチ兼パスゲームコーディネーター ザック・ロビンソン(ペイトリオッツ、スティーラーズ、レイダース、バッカニアーズの新OC候補の1人でもある様子)<br></li><li>シーホークスOC シェーン・ウォルドロン → ベアーズのOCに確定</li><li>テキサンズQBコーチ ジェロッド・ジョンソン(OCボビー・スロウィク引き抜き時の昇格の可能性、ブラウンズ、イーグルス、テキサンズの新OC候補の1人でもある様子)</li><li>49ersパスゲームコーディネーター クリント・キュービアック</li><li>49ers QBコーチ ブライアン・グリーシー</li><li>セインツQBコーチ兼パスゲームコーディネーター ロナルド・カリー</li><li>スティーラーズQBコーチ マイク・サリバン(レイダースの新OC候補の1人でもある様子)</li><li>イーグルス前OC ブライアン・ジョンソン(ブラウンズ、バッカニアーズの新OC候補の1人でもある様子)</li></ul><p></p><p><br></p><p>若いコーチを採用したい意向なのはグッド。ザック・ロビンソンやウォルドロンはラムズHCショーン・マクベイの現or元アシスタントになります。ピッチャーも上司のザック・テイラーHCが同じくマクベイのアシスタント出身です。ジェロッド・ジョンソンは昨年テキサンズのQBコーチに着任しましたが、その前年はバイキングスのアシスタントQBコーチでその時の上司ケビン・オコネルHCはやはりマクベイの下でラムズのOCをしていました。現在の上司であるテキサンズOCスロウィクはずっとカイル・シャナハンのアシスタントをしてきました。</p><p>要するにシャナハン系の中でもマクベイツリーのコーチを採用したいんですね、わかりやす過ぎる。このうちウォルドロンはQBジーノ・スミスでオフェンスを機能させた実績がありますが、他3名はプレーコーラーとしては未知数です。他のチームがHC選びに時間を割かれてる間にさっさと選びたいところです。</p><p><br></p><p>とか思ってるうちにマクベイ系のコーチがどんどん消えて行き、カイルシャナハン直属のナイナーズのコーチや年長者にも声をかけ始めました。キャップ状況的に新戦力の補強に動きにくく、デニス・アレン体制も安泰とは言えないチームなので、積極的に来たがる人があまりいないのでしょうかね。残った中ではザック・ロビンソンに最も興味が惹かれています。ライバルが多く、セインツのこの状況では難しいかなあ。</p><p><br></p><p>そのほか、ペイトリオッツが新DC候補としてセインツのLBコーチ、マイケル・ホッジスにインタビュー予定とのことです。さすがジャレッド・メイヨ、目のつけどころが鋭い。</p><p>また、2022シーズンまでセインツのCo-DC兼DLコーチだったライアン・ニールセンはジャガーズの新DCに決まりました。評価の高さがうかがえ、やはり戻ってはこなかったですね。ついでに一緒にCo-DCやってたクリス・リチャードもジャガーズに行きました。あの2人、仲良かったのね。ともにピート・キャロルの下でアシスタントしてたんでしたっけ?</p><p>10年前ぐらいまではカレッジは別として他チームに引き抜かれるコーチなんてそれこそデニス・アレンぐらいなものでしたが、ここ数年はディフェンス系を中心に出世していく人が多いですね。喜ばしいことではあるものの、後任の当たり外れも振れ幅があるのでちょっと複雑な気持ちになりますよね。直近ではDBコーチはうまいことやりくりしている一方、DLコーチはニールセンが突出してて現任が微妙な印象です。</p>
  86. ]]>
  87. </description>
  88. <link>https://ameblo.jp/yoda-da-yon/entry-12837012048.html</link>
  89. <pubDate>Sat, 27 Jan 2024 08:04:57 +0900</pubDate>
  90. </item>
  91. <item>
  92. <title>OCピート・カーマイケル解任</title>
  93. <description>
  94. <![CDATA[ <p>APオールプロの発表がありました。セインツからはPRとしてラシッド・シャヒードが1stチーム、LBデマリオ・デービスが2ndチームに選出されました。シャヒードはTDこそ無いものの、フェアキャッチしなければ必ずある程度はリターンできるのが強いですね。デービスはDLがもっとしっかりしてれば・・という歯がゆい1年でしたがそれなりに認められて良かった。</p><p><br></p><p>そして、2023シーズンを終えたセインツは早速コーチ人事の刷新に動きました。</p><p>OCピート・カーマイケルとWRコーチのコーディ・バーンズ、シニアオフェンシブアシスタントのボブ・ビックネルを解任。RBコーチのジョエル・トーマスもジャイアンツの同職へと去りました(昇格じゃないためブロック可能だったけど引き留めなかったということです)。</p><p>カーマイケルは2006年のショーン・ペイトン政権発足時からのコーチングメンバーで、最初はQBコーチ、2009年からはOCを務めました。15年という昨今のNFLのコーディネーターとしては異例の長さでしたが、保守的で工夫の少ないコンサバなプレーコールに嫌気のさしていたファンは多く、やっと解任されたかという思いです。が、個人的には、シーズン終盤にQBデレク・カーとレシーバー陣のタイミングが合ってくるとオフェンスが機能するのを見て、またシステムをいちから作り上げる苦労も考慮すると、カーマイケルもう1年続投もアリかなと考え始めていました。若干の驚きもあります。</p><p>バーンズの解任も意外ですね。シャヒードやATペリーなど、期待値の低かった選手を戦力として引き上げた功績があると思うのですが・・。トーマスについては特に言うことはありません。個人的にはOLコーチが微妙なんですけども。</p><p><br></p><p>カーマイケルの後任候補としては、まず何度もコンタクトを取っているジョン・グルーデンの名前が挙がります。レイダース時代にカーと組んでいたこともあり、現実味はありますね。ただねえ、あまりピンときませんよねー。次に出てくるのはQBコーチのロナルド・カリーを昇格させるパターン。界隈では地味に評判が聞こえてくるし、カーとも1年の経験がありますし、試す価値はあります。セインツでアシスタントしてたジョー・ブレイディの名前もあります。ビルズのOCは臨時職のようですが正式採用になれば引き抜けなくなります。ナイナーズ、ドルフィンズ、テキサンズあたりのQBコーチ(要はシャナハン系の若手)を引き抜くのもアリ。</p><p><br></p><p>ディフェンスのコーチはいまのところ変更なしですね。このまま継続するのか、オフェンスとは別に決定するのか。DCとDLコーチを変えたいところですが1年目だったし今回は様子見かな。HCが変わるファルコンズのDCライアン・ニールセンを呼び戻してほしいんですけどね。</p>
  95. ]]>
  96. </description>
  97. <link>https://ameblo.jp/yoda-da-yon/entry-12836899968.html</link>
  98. <pubDate>Wed, 17 Jan 2024 21:21:31 +0900</pubDate>
  99. </item>
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