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<author>Sugar Ray</author>
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<title>JWW-CAD図形リスト - Ver.建築設備</title>
<link>https://setubi2006.seesaa.net/</link>
<description>Jw_cad - JwwのCADデータ・CAD図形を公開しています。配管継手・小口径桝・バルブ・消防設備・空調設備などのデータで設備図面をサポート</description>
<language>ja</language>
<docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs>
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<itunes:summary>Jw_cad - JwwのCADデータ・CAD図形を公開しています。配管継手・小口径桝・バルブ・消防設備・空調設備などのデータで設備図面をサポート</itunes:summary>
<itunes:keywords>jw cad,jww,CAD,図形,建築設備,消防設備,空調設備,衛生設備,機械設備</itunes:keywords>
<itunes:author>Sugar Ray</itunes:author>
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<link>https://setubi2006.seesaa.net/article/502665155.html</link>
<title>非常用コンセント</title>
<pubDate>Thu, 14 Mar 2024 21:44:43 +0900</pubDate>
<description>消防活動を速やかに行うために必要な器具類に電力を供給するため、非常電源や耐熱・耐火配線を用いて設置される。■非常コンセント設備を設置しなければならない防火対象物1.消防法施行令別表第一に掲げる防火対象物のうち地階を除く階数が11以上のもの。2.消防法施行令別表第一の16項の2に掲げる防火対象物のうち延べ面積が1000㎡以上のもの。■非常コンセント設備の設置基準1.上記1.の場合は11階以上の階に、その階の各部分から一の非常コンセントまでの距離が50m以下となるように、2.の場..</description>
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<img src="http://setubi2006.up.seesaa.net/img/E99D9EE5B8B8E794A8E382B3E383B3E382BBE383B3E38388-thumbnail2.jpg" alt="非常用コンセント" width="128" height="96" border="0" />消防活動を速やかに行うために必要な器具類に電力を供給するため、非常電源や耐熱・耐火配線を用いて設置される。
■非常コンセント設備を設置しなければならない防火対象物
1.消防法施行令別表第一に掲げる防火対象物のうち地階を除く階数が11以上のもの。
2.消防法施行令別表第一の16項の2に掲げる防火対象物のうち延べ面積が1000㎡以上のもの。
■非常コンセント設備の設置基準
1.上記1.の場合は11階以上の階に、その階の各部分から一の非常コンセントまでの距離が50m以下となるように、2.の場合は地階の部分に同じく50m以下となるよう設けなければなりません。
2.設置場所は階段室や非常用エレベーターの乗降ロビーその他これらに類する場所で、消防隊が有効に消火活動が出来る場所に設置します。
3.設置高さは、床から1mから1.5m以下に設けます。
4.一の回路に設ける非常コンセントは10個以下とします。
<a></a>
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<div><img style="width: 128px; height: 96px;" title="非常用コンセント" src="https://blog.seesaa.jp/img/loading.svg" alt="非常用コンセント" width="128" height="96" align="left" border="0" hspace="8" data-src="http://setubi2006.up.seesaa.net/img/E99D9EE5B8B8E794A8E382B3E383B3E382BBE383B3E38388-thumbnail2.jpg" />消防活動を速やかに行うために必要な器具類に電力を供給するため、非常電源や耐熱・耐火配線を用いて設置される。</div><br /><br /><div>■非常コンセント設備を設置しなければならない防火対象物</div><br /><div>1.消防法施行令別表第一に掲げる防火対象物のうち地階を除く階数が11以上のもの。</div><br /><div>2.消防法施行令別表第一の16項の2に掲げる防火対象物のうち延べ面積が1000㎡以上のもの。</div><br /><br /><div>■非常コンセント設備の設置基準</div><br /><div>1.上記1.の場合は11階以上の階に、その階の各部分から一の非常コンセントまでの距離が50m以下となるように、2.の場合は地階の部分に同じく50m以下となるよう設けなければなりません。</div><br /><div>2.設置場所は階段室や非常用エレベーターの乗降ロビーその他これらに類する場所で、消防隊が有効に消火活動が出来る場所に設置します。</div><br /><div>3.設置高さは、床から1mから1.5m以下に設けます。</div><br /><div>4.一の回路に設ける非常コンセントは10個以下とします。</div><br /><a name="more"></a>
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<category>消防設備</category>
<author>Sugar Ray</author>
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<link>https://setubi2006.seesaa.net/article/500432787.html</link>
<title>粉末消火設備(ふんまつしょうかせつび)</title>
<pubDate>Sun, 20 Aug 2023 14:06:06 +0900</pubDate>
<description>適応はガス系消火設備や泡消火設備と酷似しているが、凍結の恐れがある場所等では良く用いられる。特に移動式については、設置の容易性と経済性から、駐車場に使用されることが多い。なお移動式とは、ホースを持って移動するという意味合いである。</description>
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適応はガス系消火設備や泡消火設備と酷似しているが、凍結の恐れがある場所等では良く用いられる。
特に移動式については、設置の容易性と経済性から、駐車場に使用されることが多い。
なお移動式とは、ホースを持って移動するという意味合いである。<a></a>
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<div>適応はガス系消火設備や泡消火設備と酷似しているが、凍結の恐れがある場所等では良く用いられる。</div><br /><div>特に移動式については、設置の容易性と経済性から、駐車場に使用されることが多い。</div><br /><div>なお移動式とは、ホースを持って移動するという意味合いである。</div><a name="more"></a>
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<category>消防設備</category>
<author>Sugar Ray</author>
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<link>https://setubi2006.seesaa.net/article/498861082.html</link>
<title>泡消火設備(あわしょうかせつび)</title>
<pubDate>Mon, 03 Apr 2023 08:44:42 +0900</pubDate>
<description>泡を使用するとこにより、水よりも消火能力が高くなり特に油火災に威力を発揮するため、駐車場などに使用されることが多い。ただし、水を含んだ泡を用いるため充電部やコンピューターなどがある部屋での使用には向かない。</description>
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泡を使用するとこにより、水よりも消火能力が高くなり特に油火災に威力を発揮するため、駐車場などに使用されることが多い。
ただし、水を含んだ泡を用いるため充電部やコンピューターなどがある部屋での使用には向かない。<a></a>
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<div>泡を使用するとこにより、水よりも消火能力が高くなり特に油火災に威力を発揮するため、駐車場などに使用されることが多い。</div><br /><div>ただし、水を含んだ泡を用いるため充電部やコンピューターなどがある部屋での使用には向かない。</div><a name="more"></a>
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<category>消防設備</category>
<author>Sugar Ray</author>
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<title>水噴霧消火設備(みずふんむしょうかせつび)</title>
<pubDate>Mon, 02 Jan 2023 16:41:46 +0900</pubDate>
<description>機構はスプリンクラーとほぼ同じであるが、こちらは放射水圧を高め、ヘッドも専用のものを使用して水を霧状に放射するものである。スプリンクラーと違い、電気室内でも使用できる。また放射された水が火災の熱で瞬時に水蒸気となるため窒息効果もあり、駐車場などで用いられることもある。特にアルコールなど水溶性の可燃性液体には高い消火能力を発揮する。(写真は、ウォーターミストの実験例)</description>
<itunes:summary><![CDATA[
<img src="https://setubi2006.up.seesaa.net/img/E6B0B4E599B4E99CA7E6B688E781ABE8A8ADE58299.jpg" alt="水噴霧消火設備" width="200" height="184" border="0" />機構はスプリンクラーとほぼ同じであるが、こちらは放射水圧を高め、ヘッドも専用のものを使用して水を霧状に放射するものである。
スプリンクラーと違い、電気室内でも使用できる。また放射された水が火災の熱で瞬時に水蒸気となるため窒息効果もあり、駐車場などで用いられることもある。
特にアルコールなど水溶性の可燃性液体には高い消火能力を発揮する。
(写真は、ウォーターミストの実験例)
<a></a>
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<div><img style="margin-right: 15px;" title="水噴霧消火設備" src="https://blog.seesaa.jp/img/loading.svg" alt="水噴霧消火設備" width="200" height="184" align="left" border="0" data-src="https://setubi2006.up.seesaa.net/img/E6B0B4E599B4E99CA7E6B688E781ABE8A8ADE58299.jpg" />機構はスプリンクラーとほぼ同じであるが、こちらは放射水圧を高め、ヘッドも専用のものを使用して水を霧状に放射するものである。</div><br /><div>スプリンクラーと違い、電気室内でも使用できる。また放射された水が火災の熱で瞬時に水蒸気となるため窒息効果もあり、駐車場などで用いられることもある。</div><br /><div>特にアルコールなど水溶性の可燃性液体には高い消火能力を発揮する。</div><br /><div>(写真は、ウォーターミストの実験例)</div><br /><br /><a name="more"></a>
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<category>消防設備</category>
<author>Sugar Ray</author>
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<link>https://setubi2006.seesaa.net/article/492066609.html</link>
<title>放水型(ほうすいがた)スプリンクラー設備</title>
<pubDate>Mon, 03 Oct 2022 20:59:17 +0900</pubDate>
<description>アトリウムや吹き抜け等の大空間で開放式スプリンクラーが不適当な場合もあるが、センサーで火災現場を特定し、放水銃の照準を合わせ放水するものである。</description>
<itunes:summary><![CDATA[
アトリウムや吹き抜け等の大空間で開放式スプリンクラーが不適当な場合もあるが、センサーで火災現場を特定し、放水銃の照準を合わせ放水するものである。<a></a>
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<div>アトリウムや吹き抜け等の大空間で開放式スプリンクラーが不適当な場合もあるが、センサーで火災現場を特定し、放水銃の照準を合わせ放水するものである。</div><a name="more"></a>
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<category>消防設備</category>
<author>Sugar Ray</author>
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<title>ドレンチャー設備</title>
<pubDate>Mon, 04 Jul 2022 19:51:46 +0900</pubDate>
<description>水幕防火設備の名称もある。構造は開放式と酷似しているが、ドレンチャー設備は延焼の阻止を目的に設置される設備で、防火壁等の代替となり得る設備である。また、散水にもドレンチャーヘッドと呼ばれる専用の物が設置される。手動で起動する物が多い。大規模な木造の社寺仏閣等に良く用いられる。</description>
<itunes:summary><![CDATA[
水幕防火設備の名称もある。
構造は開放式と酷似しているが、ドレンチャー設備は延焼の阻止を目的に設置される設備で、防火壁等の代替となり得る設備である。また、散水にもドレンチャーヘッドと呼ばれる専用の物が設置される。
手動で起動する物が多い。大規模な木造の社寺仏閣等に良く用いられる。<a></a>
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<div>水幕防火設備の名称もある。</div><br /><div>構造は開放式と酷似しているが、ドレンチャー設備は延焼の阻止を目的に設置される設備で、防火壁等の代替となり得る設備である。また、散水にもドレンチャーヘッドと呼ばれる専用の物が設置される。</div><br /><div>手動で起動する物が多い。大規模な木造の社寺仏閣等に良く用いられる。</div><a name="more"></a>
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<category>消防設備</category>
<author>Sugar Ray</author>
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<link>https://setubi2006.seesaa.net/article/486300513.html</link>
<title>排煙設備(はいえんせつび)</title>
<pubDate>Mon, 04 Apr 2022 19:48:09 +0900</pubDate>
<description>建築基準法で設置が義務付けられる排煙設備と分けて、消防排煙と呼ばれる。火災発生時に生じる有害な煙を自然に窓から排出するのではなく、煙感知器の信号若しくは手動起動装置によって排煙口を開き、同時に排煙機を起動させてダクトを通して屋外に放出する設備。設置が義務付けされている対象物は地下や、無窓階等が中心となる。消防法と建築基準法では設置基準や考え方で違いがあるが、排煙方式によって、機械排煙・自然排煙・加圧排煙に分類される。排煙機による機械的な強制排煙、排煙窓等を開放することによる自..</description>
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建築基準法で設置が義務付けられる排煙設備と分けて、消防排煙と呼ばれる。火災発生時に生じる有害な煙を自然に窓から排出するのではなく、煙感知器の信号若しくは手動起動装置によって排煙口を開き、同時に排煙機を起動させてダクトを通して屋外に放出する設備。
設置が義務付けされている対象物は地下や、無窓階等が中心となる。消防法と建築基準法では設置基準や考え方で違いがあるが、排煙方式によって、機械排煙・自然排煙・加圧排煙に分類される。
排煙機による機械的な強制排煙、排煙窓等を開放することによる自然排煙、区画内の煙を吸い込むのではなく、加圧することによって押し出そうとする方式などに分かれる。<a></a>
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<div>建築基準法で設置が義務付けられる排煙設備と分けて、消防排煙と呼ばれる。</div><div>火災発生時に生じる有害な煙を自然に窓から排出するのではなく、煙感知器の信号若しくは手動起動装置によって排煙口を開き、同時に排煙機を起動させてダクトを通して屋外に放出する設備。</div><br /><div>設置が義務付けされている対象物は地下や、無窓階等が中心となる。</div><div>消防法と建築基準法では設置基準や考え方で違いがあるが、排煙方式によって、機械排煙・自然排煙・加圧排煙に分類される。</div><br /><div>排煙機による機械的な強制排煙、排煙窓等を開放することによる自然排煙、区画内の煙を吸い込むのではなく、加圧することによって押し出そうとする方式などに分かれる。</div><a name="more"></a>
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<category>消防設備</category>
<author>Sugar Ray</author>
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<link>https://setubi2006.seesaa.net/article/484991462.html</link>
<title>消火設備 屋内消火栓(おくないしょうかせん)</title>
<pubDate>Tue, 28 Dec 2021 20:34:22 +0900</pubDate>
<description>1号と2号の規格があり、以下のように区分される。1号は、筒先(ノズル)で毎分130リットル、0.17MPaの放水性能を有する物で、半径25メートルの円で防火対象物をカバーしなければならない。その為、殆どの物は口径40mm、15mのホース2本で構成されている。ノズルの口径は13mm(1/2in)である。2号は、筒先で毎分60リットル、0.25MPaの放水性能を有する物で、半径15mの円で防火対象物をカバーしなければならない。また、ホースは保形ホースといわれる水道ホースの様なもの..</description>
<itunes:summary><![CDATA[
<img src="https://setubi2006.up.seesaa.net/image/B2B0C6E2BEC3B2D0C0F2.jpg" alt="屋内消火栓.jpg" width="133" height="200" border="0" />
1号と2号の規格があり、以下のように区分される。1号は、筒先(ノズル)で毎分130リットル、0.17MPaの放水性能を有する物で、半径25メートルの円で防火対象物をカバーしなければならない。その為、殆どの物は口径40mm、15mのホース2本で構成されている。ノズルの口径は13mm(1/2in)である。
2号は、筒先で毎分60リットル、0.25MPaの放水性能を有する物で、半径15mの円で防火対象物をカバーしなければならない。また、ホースは保形ホースといわれる水道ホースの様なもので、口径25mmの物が用いられ、消火栓を開く等の動作で自動的にポンプが起動する方式の物である。特に病院等の就寝施設で、一人でも有効に消火活動が行える様に考えられたのがこの消火栓である。 但し、放水性能が落ちる為に2号消火栓は倉庫等には設置できない。最近では1号の放水性能をそのままに、2号と同じ操作で使用できる易操作性1号消火栓も製品化されている。<a></a>
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<content:encoded><![CDATA[
<div><img src="https://blog.seesaa.jp/img/loading.svg" alt="屋内消火栓.jpg" width="133" height="200" border="0" data-src="https://setubi2006.up.seesaa.net/image/B2B0C6E2BEC3B2D0C0F2.jpg" /></div><br /><div>1号と2号の規格があり、以下のように区分される。</div><div>1号は、筒先(ノズル)で毎分130リットル、0.17MPaの放水性能を有する物で、半径25メートルの円で防火対象物をカバーしなければならない。その為、殆どの物は口径40mm、15mのホース2本で構成されている。ノズルの口径は13mm(1/2in)である。</div><br /><div>2号は、筒先で毎分60リットル、0.25MPaの放水性能を有する物で、半径15mの円で防火対象物をカバーしなければならない。また、ホースは保形ホースといわれる水道ホースの様なもので、口径25mmの物が用いられ、消火栓を開く等の動作で自動的にポンプが起動する方式の物である。特に病院等の就寝施設で、一人でも有効に消火活動が行える様に考えられたのがこの消火栓である。 但し、放水性能が落ちる為に2号消火栓は倉庫等には設置できない。</div><div>最近では1号の放水性能をそのままに、2号と同じ操作で使用できる易操作性1号消火栓も製品化されている。</div><a name="more"></a>
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<category>消防設備</category>
<author>Sugar Ray</author>
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<link>https://setubi2006.seesaa.net/article/firefighting-0926.html</link>
<title>予作動式(よさどうしき)のスプリンクラー設備</title>
<pubDate>Sun, 26 Sep 2021 10:26:35 +0900</pubDate>
<description>流水検知装置の一次側まで圧力水が充水され、二次側配管には圧縮空気が充填されています。火災発生時、火災感知器がキャッチした火災信号により、まず予作動流水検知装置が開き、一次側の圧力水が二次側に流入します。この圧力水が圧力スイッチを作動させ、火災警報を発し、一次側管内減圧によりポンプが起動し、スプリンクラーヘッドが感熱開放した時点で散水が開始される方式です。この装置の特長は、火災感知器とスプリンクラーヘッドの両方が作動しないと散水しないため、非火災時のスプリンクラーヘッド損傷によ..</description>
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流水検知装置の一次側まで圧力水が充水され、二次側配管には圧縮空気が充填されています。
火災発生時、火災感知器がキャッチした火災信号により、まず予作動流水検知装置が開き、一次側の圧力水が二次側に流入します。この圧力水が圧力スイッチを作動させ、火災警報を発し、一次側管内減圧によりポンプが起動し、スプリンクラーヘッドが感熱開放した時点で散水が開始される方式です。
この装置の特長は、火災感知器とスプリンクラーヘッドの両方が作動しないと散水しないため、非火災時のスプリンクラーヘッド損傷による誤放水がなく、水損事故を防止できます。<a></a>
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<div>流水検知装置の一次側まで圧力水が充水され、二次側配管には圧縮空気が充填されています。</div><br /><div>火災発生時、火災感知器がキャッチした火災信号により、まず予作動流水検知装置が開き、一次側の圧力水が二次側に流入します。</div><div>この圧力水が圧力スイッチを作動させ、火災警報を発し、一次側管内減圧によりポンプが起動し、スプリンクラーヘッドが感熱開放した時点で散水が開始される方式です。</div><br /><div>この装置の特長は、火災感知器とスプリンクラーヘッドの両方が作動しないと散水しないため、非火災時のスプリンクラーヘッド損傷による誤放水がなく、水損事故を防止できます。</div><a name="more"></a>
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<category>消防設備</category>
<author>Sugar Ray</author>
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<link>https://setubi2006.seesaa.net/article/161156249.html</link>
<title>スプリンクラー設備の付属設備</title>
<pubDate>Fri, 20 Aug 2021 22:30:00 +0900</pubDate>
<description>スプリンクラーヘッドの配置の不要な浴室・トイレ等にも散水できるように2号消火栓設備同様の消火用散水栓が 設けられる場合がある。また、水がなくなっても散水を続けられるように、消防隊からの水の供給を受ける為のスプリンクラー用連結送水口を置くのが一般的である。</description>
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スプリンクラーヘッドの配置の不要な浴室・トイレ等にも散水できるように2号消火栓設備同様の消火用散水栓が 設けられる場合がある。また、水がなくなっても散水を続けられるように、消防隊からの水の供給を受ける為のスプリンクラー用連結送水口を置くのが一般的である。<a></a>
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<div>スプリンクラーヘッドの配置の不要な浴室・トイレ等にも散水できるように2号消火栓設備同様の消火用散水栓が 設けられる場合がある。</div><div>また、水がなくなっても散水を続けられるように、消防隊からの水の供給を受ける為のスプリンクラー用連結送水口を置くのが一般的である。</div><!-- MATCH SEESAA : NO FLOATING --><a name="more"></a>
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<category>消防設備</category>
<author>Sugar Ray</author>
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<link>https://setubi2006.seesaa.net/article/160671941.html</link>
<title>スプリンクラー設備の注意事項</title>
<pubDate>Fri, 20 Aug 2021 22:29:44 +0900</pubDate>
<description>もっとも信頼性の高い設備ではあるが、万一バルブが閉鎖されていたり、ポンプが動かなかったりすると全く機能しないので、送水停止には特に注意を払う必要がある。また、スプリンクラーヘッドのそばに間仕切りをしたり、物を置いたりすると、有効に散水できない可能性がある。有効に作動しないおそれがあるので、スプリンクラーヘッドには塗装をしてはならない。水は自動的に止まらないから、スプリンクラー設備のある建物では、あらかじめ制御弁の場所を覚えておく必要がある。</description>
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もっとも信頼性の高い設備ではあるが、万一バルブが閉鎖されていたり、ポンプが動かなかったりすると全く機能しないので、送水停止には特に注意を払う必要がある。また、スプリンクラーヘッドのそばに間仕切りをしたり、物を置いたりすると、有効に散水できない可能性がある。
有効に作動しないおそれがあるので、スプリンクラーヘッドには塗装をしてはならない。水は自動的に止まらないから、スプリンクラー設備のある建物では、あらかじめ制御弁の場所を覚えておく必要がある。<a></a>
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<div>もっとも信頼性の高い設備ではあるが、万一バルブが閉鎖されていたり、ポンプが動かなかったりすると全く機能しないので、送水停止には特に注意を払う必要がある。また、スプリンクラーヘッドのそばに間仕切りをしたり、物を置いたりすると、有効に散水できない可能性がある。</div><br /><div>有効に作動しないおそれがあるので、スプリンクラーヘッドには塗装をしてはならない。</div><div>水は自動的に止まらないから、スプリンクラー設備のある建物では、あらかじめ制御弁の場所を覚えておく必要がある。</div><!-- MATCH SEESAA : NO FLOATING --><a name="more"></a>
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<category>消防設備</category>
<author>Sugar Ray</author>
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<link>https://setubi2006.seesaa.net/article/160671764.html</link>
<title>スプリンクラー設備の規格</title>
<pubDate>Fri, 20 Aug 2021 22:28:34 +0900</pubDate>
<description>スプリンクラーヘッドは水圧0.1Mpa以上毎分80リットルの散水が可能な物である。近年は小区画型と称するヘッドもあり、これは水圧 0.1Mpa以上毎分50リットルの規格である。毎分80リットルの標準型のヘッドは感熱部の鋭敏さで在来の物を二種、感度の鋭敏な物を一種としている。その他、ラック式倉庫用に毎分114リットルの散水をする特殊な物や、住宅用として設計され、水道管に直結して用いるものには毎分30リットルというものもある。同時に開口し散水するスプリンクラーヘッドは普通の場合、..</description>
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スプリンクラーヘッドは水圧0.1Mpa以上毎分80リットルの散水が可能な物である。近年は小区画型と称するヘッドもあり、これは水圧 0.1Mpa以上毎分50リットルの規格である。
毎分80リットルの標準型のヘッドは感熱部の鋭敏さで在来の物を二種、感度の鋭敏な物を一種としている。その他、ラック式倉庫用に毎分114リットルの散水をする特殊な物や、住宅用として設計され、水道管に直結して用いるものには毎分30リットルというものもある。
同時に開口し散水するスプリンクラーヘッドは普通の場合、二種のヘッドでは10個以上である。多い物では同時開口数40個以上の義務があるものもある。小区画型ヘッドや一種のヘッドは同時開口数が軽減される。実際の火災では1~3個程度で制圧される場合が多い。<a></a>
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<div>スプリンクラーヘッドは水圧0.1Mpa以上毎分80リットルの散水が可能な物である。</div><div>近年は小区画型と称するヘッドもあり、これは水圧 0.1Mpa以上毎分50リットルの規格である。</div><br /><div>毎分80リットルの標準型のヘッドは感熱部の鋭敏さで在来の物を二種、感度の鋭敏な物を一種としている。その他、ラック式倉庫用に毎分114リットルの散水をする特殊な物や、住宅用として設計され、水道管に直結して用いるものには毎分30リットルというものもある。</div><br /><div>同時に開口し散水するスプリンクラーヘッドは普通の場合、二種のヘッドでは10個以上である。多い物では同時開口数40個以上の義務があるものもある。小区画型ヘッドや一種のヘッドは同時開口数が軽減される。実際の火災では1~3個程度で制圧される場合が多い。</div><!-- MATCH SEESAA : NO FLOATING --><a name="more"></a>
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<category>消防設備</category>
<author>Sugar Ray</author>
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<link>https://setubi2006.seesaa.net/article/160105775.html</link>
<title>開放式(かいほうしき)/消防用スプリンクラーの方式</title>
<pubDate>Fri, 20 Aug 2021 22:27:23 +0900</pubDate>
<description>舞台等で、閉鎖式スプリンクラーヘッドでは感知が遅くなり有効でない場合に、予め感熱部の無いヘッドと配管を配置し、火災時、人の手や火災報知設備等で起動させ、一定の範囲のスプリンクラーヘッドから一斉に散水し消火を図る設備である。舞台上の散水区画は数箇所に分けている。各バルブがどの位置に散水するバルブか判りやすいよう表示する必要がある。</description>
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舞台等で、閉鎖式スプリンクラーヘッドでは感知が遅くなり有効でない場合に、予め感熱部の無いヘッドと配管を配置し、火災時、人の手や火災報知設備等で起動させ、一定の範囲のスプリンクラーヘッドから一斉に散水し消火を図る設備である。
舞台上の散水区画は数箇所に分けている。各バルブがどの位置に散水するバルブか判りやすいよう表示する必要がある。<a></a>
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<div>舞台等で、閉鎖式スプリンクラーヘッドでは感知が遅くなり有効でない場合に、予め感熱部の無いヘッドと配管を配置し、火災時、人の手や火災報知設備等で起動させ、一定の範囲のスプリンクラーヘッドから一斉に散水し消火を図る設備である。</div><br /><div>舞台上の散水区画は数箇所に分けている。各バルブがどの位置に散水するバルブか判りやすいよう表示する必要がある。</div><!-- MATCH SEESAA : NO FLOATING --><a name="more"></a>
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<category>消防設備</category>
<author>Sugar Ray</author>
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<link>https://setubi2006.seesaa.net/article/160105113.html</link>
<title>乾式(かんしき)/消防用スプリンクラーの方式</title>
<pubDate>Thu, 19 Aug 2021 22:08:54 +0900</pubDate>
<description>寒冷地等で、凍結により散水不能や配管の破損の虞のある場所で採用される。配管に圧縮空気を封入しておき、火災時ヘッドが開くことによって内圧が低下しそれにより乾式流水検知装置が作動し、引き続いて放水するようになっているものである。但し非火災時にスプリンクラーヘッドが誤作動を起こした場合は圧縮空気により金属片が高速で飛散し大変危険な設備でもある。空気銃と同じである。言ってみれば空気銃の銃口が頭の上に何千個も付いているのと同じである。安全の為の設備が実は人を傷つける危険をはらんでいる。..</description>
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寒冷地等で、凍結により散水不能や配管の破損の虞のある場所で採用される。配管に圧縮空気を封入しておき、火災時ヘッドが開くことによって内圧が低下しそれにより乾式流水検知装置が作動し、引き続いて放水するようになっているものである。
但し非火災時にスプリンクラーヘッドが誤作動を起こした場合は圧縮空気により金属片が高速で飛散し大変危険な設備でもある。空気銃と同じである。言ってみれば空気銃の銃口が頭の上に何千個も付いているのと同じである。安全の為の設備が実は人を傷つける危険をはらんでいる。<a></a>
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<div>寒冷地等で、凍結により散水不能や配管の破損の虞のある場所で採用される。</div><div>配管に圧縮空気を封入しておき、火災時ヘッドが開くことによって内圧が低下しそれにより乾式流水検知装置が作動し、引き続いて放水するようになっているものである。</div><br /><div>但し非火災時にスプリンクラーヘッドが誤作動を起こした場合は圧縮空気により金属片が高速で飛散し大変危険な設備でもある。空気銃と同じである。</div><div>言ってみれば空気銃の銃口が頭の上に何千個も付いているのと同じである。安全の為の設備が実は人を傷つける危険をはらんでいる。</div><!-- MATCH SEESAA : NO FLOATING --><a name="more"></a>
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<category>消防設備</category>
<author>Sugar Ray</author>
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<link>https://setubi2006.seesaa.net/article/160104962.html</link>
<title>湿式(しっしき)/消防用スプリンクラーの方式</title>
<pubDate>Thu, 19 Aug 2021 22:07:30 +0900</pubDate>
<description>もっとも広く採用されている物である。スプリンクラーヘッドは火災時の熱により容易に溶ける合金(ヒュージブルリンク)や火災の熱で破裂する揮発性の液体を満たしたガラス球(グラスバルブ)で封じられている、閉鎖式スプリンクラーヘッドが用いられる。配管はアラーム弁と制御弁を経由して加圧送水装置に繋がっている。一般的なスプリンクラーポンプは加圧水槽を付置して配管内に水圧を与えており、火災時、ヘッドが開いて流水が始まるとアラーム弁が動作し、加圧水槽の水圧が下がる、この二つの信号何れかで自動的..</description>
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もっとも広く採用されている物である。スプリンクラーヘッドは火災時の熱により容易に溶ける合金(ヒュージブルリンク)や火災の熱で破裂する揮発性の液体を満たしたガラス球(グラスバルブ)で封じられている、閉鎖式スプリンクラーヘッドが用いられる。配管はアラーム弁と制御弁を経由して加圧送水装置に繋がっている。
一般的なスプリンクラーポンプは加圧水槽を付置して配管内に水圧を与えており、火災時、ヘッドが開いて流水が始まるとアラーム弁が動作し、加圧水槽の水圧が下がる、この二つの信号何れかで自動的にスプリンクラーポンプが起動し散水を継続させる。アラーム弁はその名の通り、流水が始まると電気的に信号を送る他、現在ではあまり設置されないが、ウォーターモーターゴングへの送水を始め、ゴングの吹鳴により火災の発生を知らせる。
スプリンクラーヘッドは火災が鎮火しても自動的に水は止まらないため、鎮火を確認して、アラーム弁と同じ場所にある制御弁を人が閉じる必要がある。<a></a>
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<div>もっとも広く採用されている物である。</div><div>スプリンクラーヘッドは火災時の熱により容易に溶ける合金(ヒュージブルリンク)や火災の熱で破裂する揮発性の液体を満たしたガラス球(グラスバルブ)で封じられている、閉鎖式スプリンクラーヘッドが用いられる。配管はアラーム弁と制御弁を経由して加圧送水装置に繋がっている。</div><br /><div>一般的なスプリンクラーポンプは加圧水槽を付置して配管内に水圧を与えており、火災時、ヘッドが開いて流水が始まるとアラーム弁が動作し、加圧水槽の水圧が下がる、この二つの信号何れかで自動的にスプリンクラーポンプが起動し散水を継続させる。</div><div>アラーム弁はその名の通り、流水が始まると電気的に信号を送る他、現在ではあまり設置されないが、ウォーターモーターゴングへの送水を始め、ゴングの吹鳴により火災の発生を知らせる。</div><br /><div>スプリンクラーヘッドは火災が鎮火しても自動的に水は止まらないため、鎮火を確認して、アラーム弁と同じ場所にある制御弁を人が閉じる必要がある。</div><!-- MATCH SEESAA : NO FLOATING --><a name="more"></a>
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<category>消防設備</category>
<author>Sugar Ray</author>
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