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<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_3d1090ccc7474243 ...
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<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[世界一静かな空間とは?「無 ...
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<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom" version="2.0"><channel><title><![CDATA[創和防音]]></title><description><![CDATA[関西の防音室設計・施工]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/blog</link><generator>RSS for Node</generator><lastBuildDate>Wed, 05 Feb 2025 06:26:46 GMT</lastBuildDate><atom:link href="https://www.sowa-bouon.com/blog-feed.xml" rel="self" type="application/rss+xml"/><item><title><![CDATA[T等級とは?~ドア・窓の遮音等級を徹底解説!~]]></title><description><![CDATA[「防音窓・防音ドアを選びたいけれど、どれを選べば良いかわからない」とお悩みの方へ向けて、防音窓・防音ドアの遮音性能を示す指標である「T等級」について詳しく解説します。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/tgrade</link><guid isPermaLink="false">679076bb5c7eb2992591391e</guid><category><![CDATA[防音の基礎知識]]></category><pubDate>Wed, 22 Jan 2025 05:02:55 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/c04631_ea18b6e89b284e4c9c558c205f05c193~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_720,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>将司 石畑</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p>みなさん、こんにちは!</p>
<p>大阪を拠点に防音室の設計・工事を手掛ける防音専門業者の創和防音です。</p>
<p><br /></p>
<p>「防音窓・防音ドアを選びたいけれど、どれを選べば良いかわからない」とお悩みではないでしょうか?</p>
<p><br /></p>
<p>本記事では、防音窓・防音ドアの遮音性能を示す指標である「T等級」について詳しく解説し、防音窓・防音ドア選びのヒントを共有したいと思います。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■T等級とは?</strong></h2>
<p><strong>T等級とは、「建具の遮音性能を表す等級」のことです。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>建具とは、窓やドアのことを指します。</p>
<p><br /></p>
<p>建具(窓やドア)は防音において重要な役割を果たしますが、その遮音性能を等級にして比較できるようにしたものがT等級です。</p>
<p><br /></p>
<p>T等級は以下の画像の通り「T-1」から「T-4」の4つに分かれており、数字が大きいほど遮音性能が高いことを意味します。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_3d1090ccc74742438dc9f0169754e460~mv2.jpg/v1/fit/w_903,h_692,al_c,q_80/file.png"alt="T等級の説明画像"></figure>
<p>たとえば、T-4は非常に高い遮音性能を持つ建具であることを示しています。</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●T等級の利点</strong></h3>
<p>建具の遮音性能は本来「音響透過損失値」で表現されます。</p>
<p>※音響透過損失とは、簡単に言うと「音をどれだけ防ぐか」を数値的に表したものです。</p>
<p>詳しくは<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/post/%E9%9F%B3%E9%9F%BF%E9%80%8F%E9%81%8E%E6%90%8D%E5%A4%B1%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F" rel="noreferrer" target="_blank">こちら</a></u>の記事で解説しています。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>しかし、音響透過損失値は専門外の人にとってはわかり辛いという欠点があります。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>T等級では、Tの後ろの数字が大きいか小さいかだけで建具の遮音性能を比較できるので、専門外の人とってもわかりやすく使いやすいことが大きな利点です。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■T等級はJISで規定されている厳密な等級</strong></h2>
<p>T等級は、以下のJIS規格によって厳密に定められています。</p>
<ul>
<li><p>JIS A 4702: ドアセットの遮音性能</p></li>
<li><p>JIS A 4706: サッシの遮音性能</p><p><br /></p></li>
</ul>
<p><strong>JISに基づき、T等級が表示されている建具は遮音性能に関してある程度信頼が置けると言えます。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>実際に、防音建具を扱うメーカーのカタログではT等級がほぼ必ず記載されています。</p>
<p>(音響透過損失値も同時に表示されていることが多いです。)</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■T等級はどんな所で使われている?</strong></h2>
<p>T等級は、主に防音ドアや防音ガラスを選定する際に利用されています。</p>
<p><br /></p>
<p>例として、AGCのカタログ内の防音ガラスのページではT等級が表示されています。</p>
<p>⇒<u><a href="https://asahiglassplaza.icata.net/iportal/CatalogSearch.do?method=catalogSearchByDefaultSettingCategories&volumeID=AGC00001&designID=AGCD001" target="_blank">AGCデジタルカタログ</a></u></p>
<p><br /></p>
<p>他には、YAMAHAの防音ドアの製品ページでもT等級が表示されています。</p>
<p>⇒<u><a href="https://jp.yamaha.com/products/soundproofing/doors/index.html" target="_blank">YAMAHA 防音ドア</a></u></p>
<p><br /></p>
<p>弊社でも防音室などを設計する際に防音建具製品をよく調べますが、防音建具製品のカタログやHPではほぼ必ずT等級が表示されているイメージがあります。</p>
<p><br /></p>
<p>それくらいT等級は防音建具の遮音性能の等級として浸透しています。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■T等級はどうやって決まる?</strong></h2>
<p>T等級は、実験室により計測された建具の「音響透過損失値」を基に以下の等級線と比較して決定されます。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_f3291a83487046089748500db0b8dff9~mv2.jpg/v1/fit/w_917,h_671,al_c,q_80/file.png"title="「JIS A 4702」と「JIS A 4706」に規定されるT等級の遮音等級線"alt="T等級の遮音等級線"></figure>
<p>具体的には、建具の音響透過損失値の「全て」がいずれかの遮音等級線以上である時、その遮音等級線の名前がその建具の遮音等級になります。</p>
<p><br /></p>
<p>言葉だけでは少しわかりにくいと思うので、以下の画像を見てください。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_1b05b2cfe463476bb7362b7f487b66a8~mv2.jpg/v1/fit/w_927,h_686,al_c,q_80/file.png"alt="T等級の遮音等級線に音響透過損失値をプロットした図"></figure>
<p>例えば、建具の音響透過損失が上の画像の赤線のようになっている場合のT等級は「T-3」になります。 (赤色の音響透過損失値がT-3等級線を全て上回っているため。)</p>
<p><br /></p>
<p>このようにしてT等級は決まっています。</p>
<p><br /></p>
<p>※厳密にはT等級の決定基準には少し緩和的な条件があり、音響透過損失値が等級線を下回る値の合計が3dB以下である場合はその等級を名乗ることができます。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■まとめ</strong></h2>
<ul>
<li><p><strong>T等級とは、「建具の遮音性能を表す等級」のこと</strong></p></li>
<li><p><strong>T等級は「T-○」という形で表記され、Tの後に続く数字が大きい程遮音性能が高いことを表す</strong></p></li>
<li><p><strong>本来、建具の遮音性能は音響透過損失値を確認する必要があるが、T等級ではTの後ろの数字が大きいか小さいかだけで建具の遮音性能を比較でき、専門外の人とってもわかりやすく使いやすいことが利点となっている</strong></p></li>
<li><p><strong>T等級はJISで規定されている厳密な等級であるため、T等級が表示されている建具の遮音性能はある程度信頼を置くことができる</strong></p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p>防音建具の選定に迷ったら、ぜひT等級をチェックしてみて下さい。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■防音建具の設置を検討されている方へ</strong></h2>
<p>弊社では、防音窓・防音ドアの設置工事も承っております。</p>
<p><br /></p>
<p>もちろん、お客様のニーズに合わせた「最適な防音建具の選定」もさせて頂いていますので、是非お気軽にお問い合わせください。(お問い合わせは無料です)</p>
<p>⇒お問い合わせは<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/contact" rel="noreferrer" target="_blank">こちら</a></u></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[防音の大前提「隙間の密閉」について徹底解説]]></title><description><![CDATA[通常、部屋には色々な所に「隙間」が存在しますが、「隙間」が開いていれば遮音性能は上がりません。
この記事では部屋に存在する隙間を全て把握し、それぞれの隙間の密閉方法を解説します。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/sealingthegap</link><guid isPermaLink="false">6780ac5083cabed5d927ad9b</guid><category><![CDATA[防音の基礎知識]]></category><pubDate>Fri, 10 Jan 2025 07:54:31 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/c04631_0a89a7e2951244a5a42fc898e11dd3c9~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_720,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>将司 石畑</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p>みなさん、こんにちは!</p>
<p>大阪を中心に関西の防音室の設計・工事をしている創和防音です。</p>
<p><br /></p>
<p>今までに遮音性能を上げるための法則などについて解説してきましたが、その<strong>遮音性能の向上は部屋がきちんと「密閉」されていることが前提です。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>ですが、今まで防音室の密閉については解説をしてきませんでした。</p>
<p><br /></p>
<p>そこで、今回の記事では防音を実現する上で大前提と言える「隙間の密閉」について解説したいと思います。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■部屋に存在する「隙間」一覧</strong></h2>
<p>通常、部屋には色々な所に「隙間」が存在します。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>たとえどれだけ壁を分厚く重たくしたとしても、「隙間」が開いていれば遮音性能は上がりません。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>そのため防音の第一歩は「隙間の密閉」にあると言えるのですが、「隙間の密閉」をしていくためにはまず部屋にどんな隙間が存在するのか?を把握しておく必要があります。</p>
<p><br /></p>
<p>ですので、ここではまず一般的な部屋に存在する「隙間」を把握していきましょう。</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●ドアの隙間</strong></h3>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_49aa954f49af4b8aad8383374d7eaa55~mv2.jpg/v1/fit/w_847,h_720,al_c,q_80/file.png"alt="ドアと枠の間の隙間の写真"></figure>
<p>ドアはドア本体と枠で構成されているのですが、ドアと枠の間には必ず隙間が生じます。</p>
<p>特に、ドアの下部は換気のために大きな隙間が空いている事も多いです。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_9044898ad45948d289410f4e6de1ff12~mv2.jpg/v1/fit/w_400,h_300,al_c,q_80/file.png"alt="ドアの下の換気用の隙間の写真"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.daitojyutaku.co.jp/blog/2109/" target="_blank">大東住宅</a></u></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●窓の隙間</strong></h3>
<p>意外と窓は閉めていても隙間が生じます。</p>
<p>以下の画像は窓が開いている時の写真ですが、締め切った場合でもレールの部分では僅かながら隙間が生じてしまいます。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_7c6ef773266f4bc482e2f8c7755e46fe~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_720,al_c,q_80/file.png"alt="窓のレール部分の隙間の写真"></figure>
<p>ここから音が漏れてしまいます。</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●換気扇の隙間(穴)</strong></h3>
<p>換気扇は見ての通り、隙間と言うよりも穴が空いている感じです。</p>
<p>(建物の外が見えてしまっています。)</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_0a89a7e2951244a5a42fc898e11dd3c9~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_720,al_c,q_80/file.png"alt="換気扇の隙間(穴)の写真"></figure>
<p>これだけ大きな隙間(と言うより穴)が空いていると、周りの壁の遮音性能が高かったとしても音は筒抜けになります。</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●コンセントボックスやスイッチボックスの隙間(穴)</strong></h3>
<p>コンセントやスイッチは以下の画像のような形で、コンセントボックスと呼ばれる箱を壁に穴を空けて埋め込んでいることが多いです。</p>
<p>(画像のグレーの枠のような物がコンセントボックスです。)</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_0b65a355970d4bc7b61e9820427709a4~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png"alt="コンセントボックスの隙間(穴)の写真"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://denki110.net/outlet/article0034/" target="_blank">DENKI110</a></u></p>
<p>ですが、これは<strong>遮音性能を発揮するはずの壁に大きな穴を空けてしまっている状態</strong>なので、この穴から音が漏れてしまいます。</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●配管の貫通部の隙間</strong></h3>
<p>部屋にもよりますが、壁を配管が貫通していることがあります。</p>
<p>この時に配管と貫通孔の間に隙間が生まれている場合があります。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_a3a2d35ff0fe409296d54e21740d9ffd~mv2.jpg/v1/fit/w_899,h_720,al_c,q_80/file.png"alt="配管貫通部の隙間の写真1"></figure>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_9acb728194f54eedb2741ca51c01d564~mv2.jpg/v1/fit/w_896,h_720,al_c,q_80/file.png"alt="配管貫通部の隙間の写真2"></figure>
<p>このような場合、ここから音漏れする可能性が高いです。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■これらの「隙間を密閉」することが防音の大前提</strong></h2>
<p>これらの隙間は、一つ一つは小さなものかもしれませんが、音は空気の振動によって伝わるため、わずかな隙間でもそこから音が漏れ出してしまいます。</p>
<p><br /></p>
<p>どんなに遮音性能の高い素材を使用しても、隙間があればその性能は発揮されません。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>ですので防音対策を施す上で重要なのは、まずこれらの隙間を塞ぐことです。</strong></p>
<p><br /></p>
<h2><strong>■「隙間の密閉」をするための対策方法一覧</strong></h2>
<p>では、具体的に<strong>どのようにしてこれらの隙間を塞げば良いのでしょうか?</strong></p>
<p>ひとつずつ見ていきましょう。</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●扉の隙間対策</strong></h3>
<ul>
<li><p><strong>ドア枠にパッキンを設置する</strong></p></li>
</ul>
<p>扉とドア枠の間に隙間テープやドアパッキンを取り付けて隙間を塞ぎます。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_5d21865d770a49d4ad939f48064dec41~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_1000,al_c,q_80/file.png"alt="ドアと枠の隙間を塞ぐパッキンの画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95-%E3%81%99%E3%81%8D%E3%81%BE%E9%A2%A8%E9%98%B2%E6%AD%A2%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97-%E9%9A%99%E9%96%93%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97-%E3%81%99%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97-%E7%B2%98%E7%9D%80%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97%E4%BB%98%E3%81%8D/dp/B0CMTGZJJ8/ref=sr_1_15?dib=eyJ2IjoiMSJ9.ZQy1S_Z948-SMr9Sj4H-fvGPIeRZxh6EMOiEA9RxN1lDjA6Kbj0Az0xO5EmyOE_1ZNRiRfsAsi9TwsJvTbWCCBLjInlYN5BWssRhxDe--2GKCXJts-gLIPKIrzk_qHu_JRE0QuILs-0KsplAM6CBMi69m_hqURBCipr21Kg1RUTCI1PDOiM69YUWNdJyhTwhnGECcWtLKJoRE6Wi9j14cYiaKACvDYUlL5M0HNc1G2MtAFBapyckhr51b1PYE9NbI76ASNgxex26SZIbIYN72ncuINbX2cC1R4Nbu7D-BxDf7XRdtpWm2IsPqW3HSJEpgVK4Qoc1U9coV32FpWKE_b9TbQ9lsRckAamC2UXodoqdKdH9vpjtD097a3RnCWGOFQaVSq7FJgr09surv-HVz5cWQ7scQj-74ha1ZOl_GbUJUjBU3TEtF13K_O8lmD00.hUhqsJ2_6-OrTGxK6OmPuXcsCXaqxIzdMrKGG0K0Os4&dib_tag=se&keywords=%E9%9A%99%E9%96%93+%E3%83%89%E3%82%A2&qid=1736401426&sr=8-15" target="_blank">Amazon</a></u></p>
<p>パッキンを枠に設置する事によって、ドアを閉めた際にパッキンが押しつぶされて隙間を密閉することができます。</p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>ドア下部に隙間ガードを設置する</strong></p></li>
</ul>
<p>ドア下部の換気用の隙間を塞ぐドア下部の隙間を埋めるグッズを取り付けて隙間を塞ぐことができます。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_fbd3870ae3644a67a0361b91865bf20e~mv2.jpg/v1/fit/w_703,h_684,al_c,q_80/file.png"alt="ドアの下部の隙間を埋めるグッズの画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90Amazon%E9%99%90%E5%AE%9A%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%80%91-FINGOOO-%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E9%95%B7%E3%81%95%E8%AA%BF%E6%95%B4%E5%8F%AF%E8%83%BD-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3/dp/B09W8J4236/ref=sr_1_6?dib=eyJ2IjoiMSJ9.ZQy1S_Z948-SMr9Sj4H-fvGPIeRZxh6EMOiEA9RxN1lDjA6Kbj0Az0xO5EmyOE_1ZNRiRfsAsi9TwsJvTbWCCBLjInlYN5BWssRhxDe--2GKCXJts-gLIPKIrzk_qHu_JRE0QuILs-0KsplAM6CBMi69m_hqURBCipr21Kg1RUTCI1PDOiM69YUWNdJyhTwhnGECcWtLKJoRE6Wi9j14cYiaKACvDYUlL5M0HNc1G2MtAFBapyckhr51b1PYE9NbI76ASNgxex26SZIbIYN72ncuINbX2cC1R4Nbu7D-BxDf7XRdtpWm2IsPqW3HSJEpgVK4Qoc1U9coV32FpWKE_b9TbQ9lsRckAamC2UXodoqdKdH9vpjtD097a3RnCWGOFQaVSq7FJgr09surv-HVz5cWQ7scQj-74ha1ZOl_GbUJUjBU3TEtF13K_O8lmD00.hUhqsJ2_6-OrTGxK6OmPuXcsCXaqxIzdMrKGG0K0Os4&dib_tag=se&keywords=%E9%9A%99%E9%96%93+%E3%83%89%E3%82%A2&qid=1736401426&sr=8-6" target="_blank">Amazon</a></u></p>
<p>ただし、そもそもドア下の隙間は換気のために空いているものですので、隙間を埋める際は換気に注意をして実施しましょう。</p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>防音ドアを設置する</strong></p></li>
</ul>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_1daccb0f51244e5a8734e5551c6b9394~mv2.jpg/v1/fit/w_404,h_720,al_c,q_80/file.png"alt="防音ドアの写真"></figure>
<p>防音ドアは先に挙げた「ドアと枠の間の隙間」と「ドア下部の隙間」をしっかり塞ぐように設計されています。</p>
<p>防音ドアは下の画像の通り、枠の4周にパッキンが設置されています。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_20fa63a5246940649d8e4c43d21d6b79~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_720,al_c,q_80/file.png"alt="防音ドアのパッキンの写真"></figure>
<p>そして、そのパッキンをドアでしっかり押しつぶして隙間を密閉するために、グレモンハンドルと呼ばれる特殊なハンドルが使われています。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_d7484cff4ba44e40afd501e09ef9565d~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_720,al_c,q_80/file.png"alt="防音ドアのグレモンハンドルの写真"></figure>
<p>グレモンハンドルはドアを枠に強く押し付ける形でドアを閉めることが出来るので、パッキンを確実に押しつぶせます。</p>
<p><br /></p>
<p>この特徴から、防音目的のドアでほぼ必ずと言っていい程採用されるハンドルです。</p>
<p>このような機構持っている防音ドアはドア周りの隙間の密閉には最適です。(防音目的で設計された製品なので当然ではありますが・・・)</p>
<p><br /></p>
<p>弊社では防音ドアの取付のご依頼も承っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。</p>
<p>⇒お問い合わせは<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/contact" rel="noreferrer" target="_blank">こちら</a></u></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●窓の隙間対策</strong></h3>
<ul>
<li><p><strong>隙間テープを貼る</strong></p></li>
</ul>
<p>サッシと窓枠の隙間は、隙間テープを貼り付けることである程度隙間を塞ぐことができます。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_6f87e45014e641c0a49a372ce9a4f281~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_1000,al_c,q_80/file.png"alt="窓の隙間を埋めるテープの画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95-%E3%81%99%E3%81%8D%E3%81%BE%E9%A2%A8%E9%98%B2%E6%AD%A2%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97-%E3%81%99%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97-%E7%B2%98%E7%9D%80%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97%E4%BB%98%E3%81%8D-%E5%86%B7%E6%9A%96%E6%88%BF%E3%81%AE%E5%8A%B9%E7%8E%87%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97/dp/B0CMTG6DG6/ref=sr_1_6?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=31SKZYIKIYS7K&dib=eyJ2IjoiMSJ9.i54FLhMgu7zHqNa85GLGfsZK6wEM4UZOPUfHjKl7WnYI3ChGgIXm-GPbQbYTi8GhFDx3jghHfahdYgJJKofp69rN8qksgNHNK5-GlaeU7KvFfotvJCO4J20pohlNifivCxl12d-N9pyuWElWNa56spDh7qKj2TRY0s2Ms3AM24ITZmxNuHf7jFNqJK79iWsqd6USmd4YZjP3gli4KZ4InnIDNcOLtBMHc7YiIV4BEJ2BntWQIqxnpX6ymSTwWbpEUCJ2OWkq7Fzau3zOLTVHH8qZJk46FKaVS4EvQItHn8siXHc_J7Pp09xFCoRmxMNyb7ugRi3g_a8ZqotBOu2OfCYbBCALpxDp9zkZqNJ8rA2UUEeXwNvGTfuzs5BIE-OFZHZeElE-huXiTBDCuwCqUctoQFdd6qxEsVOI6GX0mSlMfthVCX5cG-AytPgpVEk0.la_pRr6MhGf5SwSHjv5hkssCea2jFbp6rmvOzzEL4dk&dib_tag=se&keywords=%E9%9A%99%E9%96%93+%E7%AA%93+%E5%BC%95%E3%81%8D%E9%81%95%E3%81%84&qid=1736403664&sprefix=%E9%9A%99%E9%96%93+%E7%AA%93+%E5%BC%95%E3%81%8D%E9%81%95%E3%81%84%2Caps%2C145&sr=8-6" target="_blank">Amazon</a></u></p>
<p>リンク先のAmazonの商品ページで動画付きで貼り方が説明されているのでそちらを見るとわかりやすいと思います。</p>
<p><br /></p>
<p>価格も安く、個人で取り組みやすい対策になるのでオススメです。</p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>二重窓(内窓)を設置する</strong></p></li>
</ul>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_634f23121dde4ef98af4678cec9de486~mv2.jpg/v1/fit/w_600,h_450,al_c,q_80/file.png"alt="二重窓の画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.ykkap.co.jp/consumer/reform/window/inner-window/" target="_blank">YKKap</a></u></p>
<p>画像では断熱の説明がされていますが、二重窓は防音にも効果を発揮します。</p>
<p><br /></p>
<p>窓は構造上完全に隙間を密閉することは困難です。</p>
<p><br /></p>
<p>ですので、窓の本格的な防音を考える場合は窓自体を二重にします。</p>
<p><br /></p>
<p>隙間を完全に塞ぐことが出来ないのであれば窓を二重にしてしまえ、というのは結構力業な感じがしますが、窓の防音方法としては最も主流となっています。</p>
<p><br /></p>
<p>なお、こちらは工事が必要になりますので個人での対策は難しいと思います。</p>
<p><br /></p>
<p>弊社では二重窓の取付のご依頼も承っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。</p>
<p>⇒お問い合わせは<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/contact" rel="noreferrer" target="_blank">こちら</a></u></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●換気扇の隙間対策</strong></h3>
<ul>
<li><p><strong>ロスナイを設置する</strong></p></li>
</ul>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_63202bcdfc9049159720a19e93266ac0~mv2.jpg/v1/fit/w_400,h_300,al_c,q_80/file.png"alt="ロスナイの画像1"></figure>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_45ad78beacbe47a1821e16fa5a9f6ec8~mv2.jpg/v1/fit/w_400,h_300,al_c,q_80/file.png"alt="ロスナイの画像2"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.mitsubishielectric.co.jp/ldg/ja/air/products/ventilationfan/about/detail_03.html" target="_blank">三菱電機</a></u></p>
<p>ロスナイとは、三菱電機の製品で給気と排気を同時に行うことができる換気機器です。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>ロスナイはその構造上、通常の換気扇に比べて隙間が少なくなるので防音性能が高くなります。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>通常の換気扇に代えてこのような換気機器を導入することで、換気扇や給気口などによる音漏れを防ぐことができます。</p>
<p><br /></p>
<p>弊社で設計・工事している防音室でも換気機器としてロスナイを採用することが非常に多いです。</p>
<p><br /></p>
<p>こちらも設置の際は工事が必要となりますので、個人での対策は難しいと思います。</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●コンセントやスイッチの隙間対策</strong></h3>
<ul>
<li><p><strong>防音コンセントカバーを使用する</strong></p></li>
</ul>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_c8c5477c971a491cbd54a4f47ea03684~mv2.avif/v1/fit/w_350,h_350,al_c,q_80/file.png"alt="防音コンセントボックスの写真"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.monotaro.com/g/00546326/?t.q=%E9%98%B2%E9%9F%B3%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9#" target="_blank">モノタロウ</a></u></p>
<p>コンセントボックス自体を遮音性能を高めたものにすることにより、遮音壁に穴が空いた分の遮音低下を抑える方法です。</p>
<p><br /></p>
<p>ですが、通常のコンセントボックスよりかは遮音性能は向上するものの、やはり穴を空けている以上、遮音壁の遮音性能よりかは劣ってしまうので、遮音上の弱点になってしまうことに変わりはありません。</p>
<p><br /></p>
<p>ですので、思った以上の効果は得られないかもしれません。</p>
<p><br /></p>
<p>なお、既存のコンセントボックスをこれに交換する場合は工事が必要になってしまいますので、個人での対策は難しいと思います。</p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>コンセントBOXを埋め込まずに使う</strong></p></li>
</ul>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_101cda3e565444f39f6bcc381e0be9fa~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_720,al_c,q_80/file.png"alt="コンセントボックスを壁に埋め込まない場合の写真"></figure>
<p>これは弊社で防音室を設計・工事する際に採用している方法です。</p>
<p><br /></p>
<p>こうすることにより、そもそも壁に大きな穴を空けずに済むので、遮音上の弱点を作らずに済みます。</p>
<p><br /></p>
<p>こちらの対策も既存のコンセントボックスが壁の中に埋まっている場合は工事が必要になります。</p>
<p>ですので、個人での対策は難しいと思います。</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●配管貫通部の隙間対策</strong></h3>
<ul>
<li><p><strong>貫通部をシーリングする</strong></p></li>
</ul>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_52d1a9e2a36f445bb64d23f8787e80f2~mv2.jpg/v1/fit/w_640,h_480,al_c,q_80/file.png"alt="配管貫通部のシーリングの様子の写真"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/blog/sbp-2-21-2272.html" target="_blank">街の外壁塗装やさん</a></u></p>
<p>写真は防音を目的としたシーリングではありませんが、防音を目的とした場合でも同様に配管と穴の取り合い部分の隙間をシール材で埋めます。</p>
<p><br /></p>
<p>弊社で工事する防音室で発生する貫通部に関しては、隙間のシーリングに加えて配管に鉛シートを巻き付けるなどの対策も行うことがあります。</p>
<p><br /></p>
<p>なお、シール材には色々な種類があり、配管や壁の材質、屋内、屋外などにより使用するべきシール材が変わるため、個人でやろうとせずに専門家に相談することをオススメします。</p>
<p><br /></p>
<h2><strong>■まとめ</strong></h2>
<p>今回は、防音を実現する上で大前提となる「隙間の密閉」について解説しました。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>防音を実現する上で隙間を塞ぐことは、遮音性能を向上させるための大前提です。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>個人で対策することができるものもいくつかありますので、是非試してみて下さい。</p>
<p><br /></p>
<p>創和防音では豊富な防音の知識を元に、お客様の要望に合わせて最適な防音対策をご提案いたします。</p>
<p><br /></p>
<p>騒音対策や防音室の設計・工事をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。</p>
<p>お問い合わせは<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/contact" rel="noreferrer" target="_blank">こちら</a></u></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[「防音をしない騒音対策」があります。~ホワイトノイズマシンのすすめ~]]></title><description><![CDATA[「ホワイトノイズマシン」は防音とは違う切り口で騒音対策を行うものであり、安価でありながら大きな効果が期待できます。
今回は、ホワイトノイズマシンがなぜ騒音対策に有効なのか、その仕組みや選び方、おすすめの利用シーンまで詳しく解説します。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/whitenoisemachine</link><guid isPermaLink="false">677e04650a262a4e8724c096</guid><category><![CDATA[コラム]]></category><pubDate>Wed, 08 Jan 2025 05:04:52 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/c04631_8ee998c434444b24856293e3222dc510~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_720,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>将司 石畑</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_8ee998c434444b24856293e3222dc510~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_720,al_c,q_80/file.png"alt="ブログのTOP画像"></figure>
<p><br /></p>
<p>みなさん、こんにちは!</p>
<p>大阪を拠点に防音室の設計・工事をしている防音専門業者の創和防音です。</p>
<p><br /></p>
<p>今回の記事では防音をせずに騒音対策ができる「ホワイトノイズマシン」について紹介したいと思います。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>防音は基本的に大きな費用が掛かってしまいます。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>安価に済ませようと思い遮音シートや吸音材などを貼っても、その程度では殆ど大きな効果は見込めません。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>ですが、今回紹介する「ホワイトノイズマシン」は</strong><u><strong>防音とは違う切り口で騒音対策を行う</strong></u><strong>ものであり、安価でありながら大きな効果が期待できます。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>騒音対策=防音と考えがちですが、実は「防音をしない騒音対策」も存在するのです。</p>
<p><br /></p>
<p>今回は、ホワイトノイズマシンがなぜ騒音対策に有効なのか、その仕組みや選び方、おすすめの利用シーンまで詳しく解説します。</p>
<p><br /></p>
<h2><strong>■ホワイトノイズとは?</strong></h2>
<p>ホワイトノイズマシンは「ホワイトノイズ」を発生させる機器のことですが、そもそもホワイトノイズとはなんでしょうか?</p>
<p><br /></p>
<p>ホワイトノイズとは、<strong>全ての周波数の音を均等に含んだ音</strong>のことです。</p>
<p><br /></p>
<p>例えるなら、テレビの砂嵐の音が近いかもしれません。</p>
<p><br /></p>
<p>YouTubeでも「ホワイトノイズ」と検索するとヒットします。</p>
<a href="https://www.youtube.com/watch?v=Qm85EFFCjLA"><img src="https://i.ytimg.com/vi/Qm85EFFCjLA/sddefault.jpg" width="640" height="480"></a>
<p>こんな音です。</p>
<p><br /></p>
<p>このホワイトノイズがなぜ騒音対策になるのでしょうか?</p>
<p><br /></p>
<p>それは、<strong>マスキング効果</strong>と呼ばれる現象によるものです。</p>
<p><br /></p>
<h2><strong>■マスキング効果とは?</strong></h2>
<p>マスキング効果とは、ある音が別の音を隠す(覆い隠す)現象のことです。</p>
<p><br /></p>
<p>マスキング効果によって、</p>
<ul>
<li><p><strong>特定の音に意識が集中するのを防ぎ、周りの音を気にならなくさせる</strong></p></li>
</ul>
<p>といった効果が期待できるため、騒音が気になる環境で効果を発揮します。</p>
<p><br /></p>
<p>これが、防音をしない騒音対策の正体です。</p>
<p><br /></p>
<h2><strong>■ホワイトノイズマシンのメリット</strong></h2>
<p>ホワイトノイズマシンを利用することで、以下のようなメリットが期待できます。</p>
<ol>
<li><p><strong>集中力アップ</strong></p><p>騒音による気が散る状況を軽減し、仕事や勉強に集中しやすくなります。</p></li>
<li><p><strong>リラックス効果</strong></p><p>一定の音を流すことで、心身をリラックスさせ、ストレス軽減に繋がります。</p></li>
<li><p><strong>睡眠の質の向上</strong></p><p>騒音で眠りが浅くなるのを防ぎ、深い睡眠をサポートします。</p></li>
<li><p><strong>プライバシー保護</strong></p><p>人の話し声や生活音をマスキングすることで、プライバシーを守る効果も期待できます。</p><p><br /></p></li>
</ol>
<h2><strong>■ホワイトノイズマシンの選び方</strong></h2>
<p>Amazonなどで<a href="https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=33RXR37N6GBVM&sprefix=%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3%2Caps%2C153&ref=nb_sb_noss_1" target="_blank">「ホワイトノイズマシン」</a>と検索するといくつも商品がヒットします。</p>
<p>しかし、どんなものを選ぶのが良いのでしょうか?</p>
<p><br /></p>
<p>選ぶ際に注目すべきポイントは以下の3点です。</p>
<ol>
<li><p><strong>音の種類</strong></p><p>ホワイトノイズだけでなく、雨音や波の音、自然の音など、様々な音の種類が搭載されている機種があります。好みに合わせて選びましょう。</p></li>
<li><p><strong>音量調節機能</strong></p><p>細かい音量調節ができるものを選ぶと、環境や好みに合わせて快適な音量で使用できます。</p></li>
<li><p><strong>タイマー機能</strong></p><p>睡眠時など、自動で電源を切りたい時に便利な機能です。</p><p><br /></p></li>
</ol>
<p>その他、持ち運びのしやすいコンパクトなものや、デザイン性の高いものなど、様々な機種がありますので、ご自身のライフスタイルに合わせて選んでみてください。</p>
<p><br /></p>
<h2><strong>■おすすめの利用シーン</strong></h2>
<p>ホワイトノイズマシンは、以下のような様々なシーンで活躍します。</p>
<ul>
<li><p><strong>仕事や勉強に集中したい時</strong></p></li>
<li><p><strong>リラックスしたい時</strong></p></li>
<li><p><strong>睡眠時(寝室)</strong></p></li>
<li><p><strong>旅行先での騒音対策</strong></p><p><br /></p></li>
</ul>
<h2><strong>■注意点</strong></h2>
<p>ホワイトノイズマシンを使用する上での注意点をいくつかまとめてみました。</p>
<ul>
<li><p>ホワイトノイズマシンを使用する際は、音量を上げすぎないように注意しましょう。</p></li>
<li><p>イヤホンやヘッドホンでホワイトノイズを聴く際は、長時間の使用は避け、適度に休憩を挟みましょう。</p></li>
<li><p>ホワイトノイズの効果には個人差があります。効果を感じられない場合は他の対策も検討してみましょう。</p><p><br /></p></li>
</ul>
<h2><strong>■まとめ</strong></h2>
<p>ホワイトノイズマシンは、防音ではない方法で騒音問題を緩和し、快適な生活を送るための強力な味方となってくれます。</p>
<p><br /></p>
<p>騒音に悩んでいる方は、ぜひ一度試してみることをオススメします。</p>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[トイレの音漏れを防ぐ!効果的な防音対策の方法]]></title><description><![CDATA[トイレの音漏れは換気構造や防音性不足が原因で起きやすい問題です。新築やリフォーム時には、間取りや設備の工夫で音漏れを軽減可能です。創和防音では、詳しい防音対策をご提案しています。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/toilet</link><guid isPermaLink="false">676cd68c9bdd89c3ad240c71</guid><category><![CDATA[コラム]]></category><pubDate>Thu, 26 Dec 2024 04:30:05 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_78e1362f69ad44e1a8c50568bd073775~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_480,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>riku kawanaka</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p>更新日:2024.12.26</p>
<p><br /></p>
<p>こんにちは!創和防音です。</p>
<p><br /></p>
<p>皆さんはお手洗いに行く際に、周りの人にどのように伝えますか?</p>
<p>トイレに行くの言い換えには、「<span style="color: inherit;"><span style="background-color: rgb(255, 255, 255);"><strong>お手洗いに行く」「化粧室に行く」「 お花を摘んできます</strong></span></span><span style="color: rgb(0, 29, 53);"><span style="background-color: rgb(255, 255, 255);">。」</span></span></p>
<p><br /></p>
<p>「お花を摘んできます」の<span style="color: rgb(0, 29, 53);"><span style="background-color: rgb(255, 255, 255);">語源は登山用語で、野山で花を摘む姿に見立てた表現と言われています。</span></span></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_78e1362f69ad44e1a8c50568bd073775~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_480,al_c,q_80/file.png"alt="トイレの画像"></figure>
<p><br /></p>
<p>ところで皆さんは、トイレの音漏れが気になったことはありませんか? 今回は、トイレの防音に関する基本情報と対策方法について詳しく解説します。特にトイレを流す音の防音に悩んでいる方には必見の内容です!</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>トイレの音漏れが起きやすい理由</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>トイレは換気の必要性が高いことから、構造的に防音が難しい場所です。その理由を詳しく見てみましょう。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>1. トイレの換気構造</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>トイレは臭気対策として換気が重要視されています。そのため、ドアの下部に設けられる「アンダーカット」や、上部に設けられる「トップカット」など、空気の通り道となる隙間が多くあります。この隙間から音も漏れてしまうのです。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>2. ドアの防音性</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>一般的な家庭用トイレのドアは防音性を重視して設計されていません。さらに、完全防音のドアを設置しようとすると、給気や排気が十分に行えなくなるため、不衛生な状況を引き起こす可能性があります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>3. 配管部分の音漏れ</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>トイレの給水管や排水管は壁や床に設けられた穴を通して設置されており、これが音漏れの原因になります。音は空気を通して伝わるだけでなく、建物の構造自体を伝わって広がります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_311c5b36af8b4cfcadaf17e7463fa3a9~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_618,al_c,q_80/file.png"alt="創和設計について"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>トイレを流す音の大きさ</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>実際にトイレを流す音を測定してみると、約500Hzで70dB程度の音と言われています。これは隣の部屋では約50dB程度に減衰しますが、それでも日常会話に近い音量です。音に敏感な方にとっては十分に気になるレベルと言えるでしょう。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>防音対策の方法</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>ここからは、現在のトイレを使い続ける場合と新設する場合、それぞれの防音対策について説明します。</p>
<p><br /></p>
<h4><strong>現在のトイレに対する対策</strong></h4>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<ol>
<li><p><strong>壁の強化</strong></p><ul>
<li><p>石膏ボードを2枚重ねて設置</p></li>
</ul><p><br /></p><figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_b51fb125e5984f46a378021fc310d148~mv2.webp/v1/fit/w_942,h_604,al_c,q_80/file.png"alt="増し張りの方法"></figure><p><br /></p><p><br /></p></li>
</ol>
<p>一定の防音効果が得られますが、壁だけの強化では配管や隙間からの音漏れを完全に防ぐことは難しいため、他の部分も合わせて対策することが重要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>新築・リフォーム時の対策</strong></h4>
<p><br /></p>
<p><strong>間取りの工夫</strong></p>
<p><br /></p>
<p>トイレの隣を洗面所や浴室にする。</p>
<p>居室をトイレの隣に配置する場合は、クローゼットや収納を間に挟む。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>ペーパーホルダーの配置</strong></p>
<p><br /></p>
<p>ペーパーホルダーを居室側の壁に設置しない。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>トイレのドアの設置位置</strong></p>
<p><br /></p>
<p>ドアをリビングなどの主要な生活空間から視界に入らない位置に配置する。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h3><strong>まとめ</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>トイレはその構造上、防音が難しい場所ですが、間取りや設備の工夫によって音漏れを大幅に軽減できます。特に新築やリフォームの際には、音の問題を事前に考慮することが重要です。</p>
<p><br /></p>
<p>音のことに悩んだらお気軽に創和防音までお問い合わせください!</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2f20fa230a5f4b64be4d0efd2de7a53a~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_458,al_c,q_80/file.png"alt="創和防音へ相談"></figure>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[【まとめ】遮音性能を高める法則のまとめ]]></title><description><![CDATA[インターネット上の防音の知識の中には誤ったものも存在します。この記事では遮音性能向上の原則を解説することで、誤った情報に気づくための知識をつけることができます。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/soundinsulationperformancerules</link><guid isPermaLink="false">676916a8d361a658c70a356d</guid><category><![CDATA[防音の基礎知識]]></category><pubDate>Mon, 23 Dec 2024 08:13:17 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/c04631_dccef89b454f4350a9396d76ced7e2e0~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_720,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>将司 石畑</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p>みなさん、こんにちは!</p>
<p>大阪を拠点に防音室の設計・工事をしている防音専門業者の創和防音です。</p>
<p><br /></p>
<p>DIYが流行っている昨今。</p>
<p><br /></p>
<p>防音室を自作する人も多く、YouTubeなどで実際に自作している人がその光景や過程を動画にして公開しているものも多く見ることが出来ます。</p>
<p><br /></p>
<p>そういった方たちがどのようにして防音室を作っているかと言うと、ほとんどはインターネット上で得た知識で作っています。</p>
<p><br /></p>
<p>ですが、インターネット上に出回っている防音の知識の多くは正しい情報ですが、中には誤ったものも存在します。</p>
<p><br /></p>
<p>そのため、正しい知識を発信している人や企業の情報を収集することが大切です。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>そして、それと同じくらい大切なこととして「遮音の原理原則」を知ることが大切です。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>なぜなら、原理原則を理解していれば、誤った情報を見た時にすぐに気づくことができるからです。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>そこで、今回の記事では防音室を自作している人に向けて「遮音性能を高める法則」についてまとめた記事を作成しました。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>この記事を読んで遮音の原理原則を理解し、正しい知識で防音と向き合って頂ければと思います。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■遮音性能を高める基本法則は3つだけ</strong></h2>
<p>インターネット上には色々な防音に関する知識が飛び交っていますが、基本的に遮音性能を高める法則は3つしかありません。</p>
<p><br /></p>
<p>防音の様々な知識やテクニックも元をたどればこの3ついずれかの法則に行き当たります。</p>
<p><br /></p>
<p>そうなのであれば、まずこの3つの法則をしっかりと覚えた方が防音に対する理解は早まります。</p>
<p><br /></p>
<p>それでは早速その3つの法則を紹介したいと思います。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_82229a77eae54062b492ebd3c3071e92~mv2.jpg/v1/fit/w_920,h_231,al_c,q_80/file.png"alt="遮音性能を高める3つの法則"></figure>
<p>「遮音性能を高める3つの法則」とは、</p>
<p><strong>「質量則」</strong></p>
<p><strong>「中空構造」</strong></p>
<p><strong>「防振」</strong></p>
<p>の3つです。</p>
<p><br /></p>
<p>それでは順番に解説していきます。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■遮音性能を高める基本その1「質量則」</strong></h2>
<p>質量則とは、簡単に言うと「重量が重い程遮音性能が高まる法則」のことです。</p>
<p>例えば、重さ100kgの壁と重さ200kgの壁があったとします。</p>
<p><br /></p>
<p>この両者の遮音性能を比較した場合、重さ200kgの壁の方が約5dB遮音性能が高くなります。</p>
<p>「重さ200kgの壁の方が遮音性能が高い」ということです。</p>
<p><br /></p>
<p>質量則では具体的に何dB音が遮音できるかといった計算が可能ですが、そこまで理解しようと思うと非常にハードルが高くなってしまうので、<strong>まずは「重たいもの程遮音性能が高まる」ということをしっかり覚えれば問題ありません。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>「質量則」を知っておけばインターネット上で飛び交う「防音に関する誤った知識・対策」のほとんどに気が付くことができます。</p>
<p><br /></p>
<p>例えば、<strong>「壁に吸音材を貼る」防音対策にはほとんど効果が無いことがわかります。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>なぜなら、吸音材自体は重量が軽く、質量則の観点からみて遮音性能が低いことがわかるからです。</p>
<p>(※厳密には吸音によって室内の騒音レベルは若干下がりますので効果が全くないわけではありません。ただし、微々たる効果です。)</p>
<p><br /></p>
<p>詳しくはこちらの記事で解説しています。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_a8a495cd1b6e406291e2d1dd7ccbf15f~mv2.jpg/v1/fit/w_602,h_116,al_c,q_80/file.png"alt="質量則とは?の記事リンクバナー"></figure>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■遮音性能を高める基本その2「中空構造」</strong></h2>
<p>中空構造とは、材料と材料の間に空気層(中空層)を持っている構造のことです。</p>
<p><br /></p>
<p>中空構造を採用した壁・床・天井はそれぞれ「二重壁・二重床・二重天井」などと呼ばれます。</p>
<p><br /></p>
<p>中空構造が遮音に効果的となる理屈は単純に、「1枚の壁よりも2枚の壁の方が遮音性能が高くなる」という理屈によるものです。</p>
<p><br /></p>
<p>中空構造が遮音において重要視される理由は、「質量則」よりも効率的に遮音性能を向上させることができる点です。</p>
<p><br /></p>
<p>ただし、中空構造ではその「中空層」の厚みによってはかえって遮音性能が下がってしまう場合があるため注意が必要です。</p>
<p><br /></p>
<p>これには「共鳴透過現象」が関係しています。</p>
<p><br /></p>
<p>詳しくはこちらの記事で解説しています。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_1e1161625e75424cbfa8f6c9d100d8a9~mv2.jpg/v1/fit/w_607,h_117,al_c,q_80/file.png"alt="中空構造とは?の記事リンクバナー"></figure>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■遮音性能を高める基本その3「防振」</strong></h2>
<p>防振とは、字の通り「振動を防ぐこと」を意味しています。</p>
<p><br /></p>
<p>音には空気を伝わる「空気伝搬音」と固体を伝わる「固体伝搬音」の2種類があります。</p>
<p><br /></p>
<p>防振はこの内「固体伝搬音」を効果的に防ぐものです。</p>
<p><br /></p>
<p>遮音を実現する上では「空気伝搬音」も「固体伝搬音」も両方共対策しなければなりません。</p>
<p><br /></p>
<p>なぜなら、いくら空気伝搬音だけしっかり対策していても、固体伝搬音の方が聞こえてしまっては全く遮音にならないためです。</p>
<p><br /></p>
<p>あまり馴染みのないワードかもしれませんが、防音においては必要不可欠な要素であり、ほとんどの防音室で「防振」が行われています。</p>
<p><br /></p>
<p>詳しくはこちらの記事で解説しています。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_c2077ac53b8b494a8f1806cbc1d6ea0d~mv2.jpg/v1/fit/w_607,h_120,al_c,q_80/file.png"alt="防振とは?の記事リンクバナー"></figure>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■この3つの法則を合理的に組み合わせた構造「浮き構造(Box in Box構造)」</strong></h2>
<p>そして、これらの3つの遮音の法則を合理的な形で組み合わせると「浮き構造(Box in Box構造)」と呼ばれる構造が生まれます。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_ab01a192c9d64476b9447f626b485e5c~mv2.jpg/v1/fit/w_936,h_644,al_c,q_80/file.png"alt="遮音性能を高める3つの法則を組み合わせた場合に浮き構造が生まれる説明"></figure>
<p>これはほとんどの本格的な防音室で採用されている特殊な構造です。</p>
<p><br /></p>
<p>詳しくはこちらの記事で解説しています。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_14a7474bac4a47fabeb562a01d6881ca~mv2.jpg/v1/fit/w_606,h_118,al_c,q_80/file.png"alt="「防音室のための構造 浮き構造」の記事リンクバナー"></figure>
<p>もし、これから防音室を自作しようと考えている人の中で「本格的な防音室」を考えているのであれば、「浮き構造(Box in Box構造)」については是非理解しておくと良いと思います。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■まとめ</strong></h2>
<p>遮音性能を高める基本法則は</p>
<p>「質量則」</p>
<p>「中空構造」</p>
<p>「防振」</p>
<p>の3つです。</p>
<p><br /></p>
<p>この3つを押さえることで、誤った防音の情報を避けることができるようになると思います。</p>
<p><br /></p>
<p>また、これらの3つの遮音の基本法則を合理的な形で組み合わせると「浮き構造(Box in Box構造)」と呼ばれる、ほとんどの本格的な防音室で採用されている特殊な構造が現れます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[騒音の事例と解決方法をご紹介02「ダンススタジオの騒音問題の例」]]></title><description><![CDATA[大阪市のダンススタジオで発生した騒音トラブル事例を紹介。窓やドアの遮音対策が問題解決の鍵となり、数十万~数百万円の工事プランを提案。防音対策の重要性を解説し、ご相談をお待ちしています。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/zirei02</link><guid isPermaLink="false">6760c20a3d35fb948043185e</guid><category><![CDATA[コラム]]></category><pubDate>Tue, 17 Dec 2024 01:45:26 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_b91e0ffac5c94773adb5e08c1916a648~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_920,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>riku kawanaka</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p><br /></p>
<p>騒音問題で悩む皆様のために、創和防音がここ数ヶ月でご相談頂いた内容をご紹介させて頂きます。</p>
<p>また、その解決方法と大体のお値段も公開!同じ悩みに苦しんでいる方がもしいらっしゃいましたら、ぜひ創和防音までご相談ください。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_b91e0ffac5c94773adb5e08c1916a648~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_920,al_c,q_80/file.png"alt="ダンススタジオの騒音に頭を抱える人"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<h2></h2>
<h2><strong>大阪府 大阪市のダンススタジオ騒音の事例</strong></h2>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>【ご相談内容】</strong></h3>
<h3></h3>
<p>ダンススタジオを運営しているお客様よりお問い合わせ「過去2年間、クレームは無かったが3ヶ月前より何度も管理会社から注意されている」とのお問い合わせでした。</p>
<p><br /></p>
<p>状況を伺ったところ</p>
<p><br /></p>
<p><strong>・商業ビル内</strong></p>
<p><strong>・防音工事無し</strong></p>
<p><strong>・800Wのスピーカーシステムをステレオ再生</strong></p>
<p><br /></p>
<p>とお客様に非常に不利な状況で運営されているとのことでした。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>お電話頂いた時点で創和防音スタッフが立てた仮説は以下の通りです。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>・隣のテナントが変わった</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>商業ビルやテナントビルでは、しっかりとした防音工事を施さないままスタジオを運営していると、騒音リスクが伴います。</p>
<p><br /></p>
<p>例えば、最初は居酒屋が入っていて騒音問題が発生しなかったとしても、後にエステサロンやオフィスに変わると、クレームが発生するケースがあります。「自分たちが先に入居していたのに…」と思われるかもしれませんが、ダンススタジオで発生する音は場合によってはカラオケやライブバー以上の騒音となることがあります。そのため、防音対策なしで運営している場合は改善が必要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>・プログラムが変わった</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>「ダンス」と一口に言っても、ジャンルや講師によって内容が大きく異なる場合があります。</p>
<p><br /></p>
<p>特に、レッスンの曜日変更や参加人数の増減などにより、音量や振動が変わり、新たなクレームが発生することがあります。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_311c5b36af8b4cfcadaf17e7463fa3a9~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_618,al_c,q_80/file.png"alt="騒音対策について"></figure>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h2><strong>現地調査の結果</strong></h2>
<p><br /></p>
<p>お問い合わせ頂いてから2日後、現地調査にお伺いしました。スピーカーで音を鳴らしながら確認したところ、数点の問題点が見つかりました。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>・窓からの回り込み</strong></h3>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2c556ecb39624e78ae7b29aefc8685bd~mv2.webp/v1/fit/w_976,h_976,al_c,q_80/file.png"alt="窓からの騒音"></figure>
<p><br /></p>
<p>スタジオ内で音楽を鳴らす前に窓の前に立ってみると遮音性能が低く、外の音がかなりはっきりと聞こえてきました。</p>
<p>同じようにスタジオ内部で発生した音も建物の外へ出ていくため、これが上や下の階に聞こえている懸念がありました。</p>
<p><br /></p>
<h3></h3>
<p><br /></p>
<h3><strong>・エレベーターからの回り込み</strong></h3>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_d0b5dfed769843d59b026c9e78b749ed~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_449,al_c,q_80/file.png"alt="エレベーターからの音の回り込み"></figure>
<p><br /></p>
<p>スタジオで音を鳴らしながら各階を巡回した結果、エレベーター移動中にスタジオのフロアを通過する際、大きな音が漏れていることが確認されました。</p>
<p><br /></p>
<p>原因はスタジオ入り口のドアの遮音性能が低いためで、上階のテナントオーナーに悪印象を与える可能性がありました。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h2><strong>騒音問題の解決方法</strong></h2>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>窓の遮音性能に関して</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>窓からの回り込みが騒音全体にどの程度、影響があるのかは分かりませんが</p>
<p>インナーサッシ(二重窓)にすることで遮音性能が上がり、騒音を防ぐことが出来ます。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_b3595e84483a4713b58057ab65d8399b~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_688,al_c,q_80/file.png"alt="二重窓について"></figure>
<p><br /></p>
<p>ダンススタジオなど、運動を伴う施設では窓を開けたくなる場合もあるので注意が必要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h2><strong>ドアの遮音性能について</strong></h2>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>ドア部分の遮音性能を上げるには、2通りの方法があります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>・既存のドアを撤去し、防音ドアに変更する</strong></h3>
<p><br /></p>
<h3><strong>・既存のドアを残したまま、内側にもう一枚ドアを追加する</strong></h3>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>一見、付け替えた方がスペースも取らず良い方法に思えるかもしれませんが既存のドアの撤去作業は大変な作業で、状況によってはドアを追加する方がかなりお安く収まる場合がございます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h2><strong>遮音工事の結果</strong></h2>
<p><br /></p>
<p>こちらのケースは工事のご発注はまだ頂けていませんが、数十万〜数百万円のいくつかのパターンでお見積もりさせて頂きました。</p>
<p><br /></p>
<p>工事の内容にもよりますが3〜4日間スタジオが使えないため、その分の売上減少も加味した上での検討が必要となってきます。</p>
<p><br /></p>
<p>同様のケースでお悩みの方はもちろんですが、新規でダンススタジオを検討されている方はぜひ創和防音までご相談ください。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2f20fa230a5f4b64be4d0efd2de7a53a~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_458,al_c,q_80/file.png"alt="創和防音に相談する"></figure>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[騒音の事例と解決方法をご紹介!「設備関係の騒音問題の例」]]></title><description><![CDATA[新築戸建ての設備騒音に悩む方の事例を紹介。窓や壁の遮音対策を行い、3日間・27万円で解決。特に壁の「増し張り」で効果を発揮しました。騒音問題は専門業者への相談がおすすめです。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/zirei01</link><guid isPermaLink="false">675fdde7c7e1284a55f356a8</guid><category><![CDATA[コラム]]></category><pubDate>Tue, 17 Dec 2024 00:12:00 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_1d3baab5214243ab91a6b8b68320b797~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>riku kawanaka</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p><br /></p>
<p>騒音問題で悩む皆様のために、創和防音がここ数ヶ月でご相談頂いた内容をご紹介させて頂きます。</p>
<p>また、その解決方法と大体のお値段も公開!同じ悩みに苦しんでいる方がもしいらっしゃいましたら、ぜひ創和防音までご相談ください。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_1d3baab5214243ab91a6b8b68320b797~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png"alt="騒音に頭を抱える人"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2></h2>
<h2><strong>滋賀県 大津市の騒音の事例</strong></h2>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>【ご相談内容】</strong></h3>
<h3></h3>
<p>一年前に建った新築戸建ての設備関係の騒音が非常に大きな音で鳴っている。</p>
<p>住民と話合ってはいるが、折り合いがつかず長期化しているため自宅の方で対策をして解決したい。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>騒音の状況</strong></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_073c2729e9a4406e976960b3b5b502cb~mv2.webp/v1/fit/w_673,h_576,al_c,q_80/file.png"alt="騒音の状況"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>ご連絡を頂き、3日後に調査に伺いましたが、お客様は騒音問題が原因で睡眠不足で非常に辛そうなご様子。出来るだけ早い解決が必要だと感じ、すぐに調査させて頂きました。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>今回の騒音の原因の音は設備関係(給湯・換気)が原因で、窓の前で音を聞くと昼間にも関わらずハッキリと音が聞こえていました。お昼間であればまだ我慢できる音ではありましたが、夜間〜深夜にかけても24時間音が出ていれば、眠りの妨げになることは明白でした。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>暗騒音が昼間は大きく、騒音の大きさを正確に測定することは出来ませんでしたが60〜70dB程度の音が鳴っているような状況でした。</p>
<p>例えるなら「家の外で掃除機を24時間かけっぱなし」という状況です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_311c5b36af8b4cfcadaf17e7463fa3a9~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_618,al_c,q_80/file.png"alt="騒音対策について"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h2><strong>騒音問題の解決方法</strong></h2>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>窓の遮音性能に関して</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>今回のようなケースで一番最初に対策するべきは開口部、つまり窓です。</p>
<p>インナーサッシ(二重窓)にすることで遮音性能が上がり、外から騒音をかなり防ぐことが出来ます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_b3595e84483a4713b58057ab65d8399b~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_688,al_c,q_80/file.png"alt="二重窓について"></figure>
<p><br /></p>
<p>しかし、今回のケースでは窓の外側に雨戸が設置されており、24時間締め切っているとのことで「窓から騒音が入ってきている」とはなかなか考えにくい状況でした。</p>
<p><br /></p>
<p>※今回の雨戸はシャッタータイプで完全に締め切ることができるため、ある程度の遮音性能が期待出来ますが、ルーバータイプの雨戸では音を遮ることは出来ません。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>次に疑ったのは「壁の遮音性能」です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>壁の遮音性能について</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>なかなか想像がつきにくいですが築年数がある程度経っている場合には壁の遮音性能が低いことで騒音が入ってくるケースがございます。</p>
<p>今回のケースも壁に耳を当ててみるとハッキリと音が聞こえており、壁を強化することで騒音を防ぐことが出来るのでは?と仮説を立てました。</p>
<p><br /></p>
<p>こういったケースでは「増し張り」という方法で遮音することが可能です。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_b51fb125e5984f46a378021fc310d148~mv2.webp/v1/fit/w_942,h_604,al_c,q_80/file.png"alt="まし張りについて"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>ざっくりとご説明すると「壁にもう一枚、重たいボードを追加する」という工事で、創和防音の場合は石膏ボードを状況に応じて厚みを変えながら増し張りします。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h2><strong>遮音工事の結果</strong></h2>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>部屋の壁3面、天井の増し張りと壁紙の仕上げを実施し、工期は3日間で27万円のご請求となりました。</p>
<p><br /></p>
<p>お客様は「騒音が全く聞こえなくなった」と非常に喜ばれており、ご満足頂ける結果となりました。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>まとめ</strong></h2>
<p><br /></p>
<p>今回は壁の増し張りで音が収まりましたが一般的な工事の順番としては</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>1.窓の対策(インナーサッシ)</p>
<p><br /></p>
<p>2.換気扇などの開口部の対策(防音換気扇への変更)</p>
<p><br /></p>
<p>3.壁面の対策(増し張り)</p>
<p><br /></p>
<p>が一般的です。防音事業の業者でなければなかなか判断がつかない場合もございます。</p>
<p>同じような騒音にお悩みの場合はぜひ、創和防音までご相談ください。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2f20fa230a5f4b64be4d0efd2de7a53a~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_458,al_c,q_80/file.png"alt="創和防音に相談する"></figure>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[【まとめ】「組み立て式防音室」の値段相場について徹底調査しました!]]></title><description><![CDATA[防音室には大きく分けて「工事式防音室」と「組み立て式防音室」の2種類がありますが、特に「組み立て式」はラインナップが幅広く低価格のものも多いことから非常に人気があります。
この記事では「組み立て式防音室」の値段相場について調査した結果を共有したいと思います。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/pricingforprefabricatedsoundproofrooms</link><guid isPermaLink="false">674e4c36cf5a0840716ba6c4</guid><category><![CDATA[調査・検証]]></category><pubDate>Mon, 09 Dec 2024 00:14:54 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/c04631_95e143c8114a4a12a4cd38760dbd1c38~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_720,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>将司 石畑</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p>みなさん、こんにちは!</p>
<p>大阪を拠点に防音室の設計・工事をしている創和防音です。</p>
<p><br /></p>
<p>防音室には大きく分けて「工事式防音室」と「組み立て式防音室」の2種類がありますが、特に「組み立て式」はラインナップが幅広く低価格のものも多いことから非常に人気があります。</p>
<p><br /></p>
<p>この記事ではそんな「組み立て式防音室」について解説するとともに「簡易防音室」と「普通防音室」の違いについて解説し、購入を検討している方へ向けてそれぞれの値段相場について徹底調査した結果を共有したいと思います!</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_62da087ba7ce4b8584daae7d5d3756bf~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_609,al_c,q_80/file.png"alt="防音室の種類"></figure>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_311c5b36af8b4cfcadaf17e7463fa3a9~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_618,al_c,q_80/file.png"alt="バナー"></figure>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■組み立て式防音室とは?</strong></h2>
<p><strong>組み立て式防音室とは、部屋の中に小さい部屋(ブース)を設置するタイプの防音室のことです。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>あらかじめ用意された部品を組み立てて設置する事が多いため「ユニットタイプ」や「組み立て式」などと呼ばれることが多いです。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_ccfdc08fa27a4a21a9b333cd67b26c49~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_832,al_c,q_80/file.png"alt="組み立て式防音室の例"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.kawai-os.co.jp/product/03/" target="_blank">株式会社カワイ音響システム</a></u></p>
<p><br /></p>
<p>代表的な組み立て式の防音室には以下のものがあります。</p>
<p>⇒<u><a href="https://jp.yamaha.com/products/soundproofing/ready-made_rooms/index.html" target="_blank">ヤマハ アビテックス</a></u></p>
<p>⇒<u><a href="https://www.kawai-os.co.jp/personal/" target="_blank">カワイ ナサール</a></u></p>
<p>⇒<u><a href="https://danbocchi.com/" target="_blank">だんぼっち</a></u></p>
<p>⇒<u><a href="https://otodasu.jp/" target="_blank">オトダス</a></u></p>
<p>(クリックで各サイトへ飛びます)</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●組み立て式防音室のメリットについて</strong></h3>
<p>組み立て式防音室のメリットは以下の通りです。</p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p>工事が不要なのですぐに導入できる</p></li>
<li><p>中古での流通がある</p></li>
<li><p>引っ越し先に持っていくことが出来る</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p>基本的に「業者による組み立て」が必要になりますが、その組み立ても1日以内で終わることが多く居住者への負担はほとんどありません。</p>
<p>また、種類によっては「自力で組立」が可能なものも存在します。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>また、組み立て式は移設が可能であることから中古で流通していたり、引っ越し先に持っていくことが出来るなどの特徴があり、大きなメリットとなっています。</strong></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●組み立て式防音室のデメリット</strong></h3>
<p>組み立て式防音室のデメリットは以下の通りです。</p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p>遮音性能の調整が出来ないため、周囲への音漏れの大きさをコントロールできない</p></li>
<li><p>広さや形状の微調整が出来ない(※例外あり)</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p>などが挙げられます。</p>
<p><br /></p>
<p>いずれのデメリットも組み立て式が「既製品」であることに起因しています。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>既製品は遮音性能が元々決まっているため、防音室の用途に合わせた遮音性能の調整が出来ず、大きな音や振動が伴う用途の場合はクレームに繋がるレベルの音漏れが発生してしまうことがあります。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>また、既製品の場合広さが決まっているため、メーカーが展開しているものの中から選ぶ必要があり、広さや形状の微調整が難しい面があります。(※「カワイ ナサール」では広さや形を自由に指定できるものも存在します。)</p>
<p><br /></p>
<p>楽器を複数設置したり、大きな机や棚なども入れたい場合は広さが足りなくなる恐れがあります。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■組み立て式防音室の種類について~簡易防音室・普通防音室~</strong></h2>
<p>ここでは<strong>「簡易防音室」と「普通防音室」</strong>の2つの違いについて解説します。</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●組み立て式防音室の<簡易防音室>と<普通防音室>の違いについて</strong></h3>
<p><strong>「簡易防音室」と「普通防音室」の違いは、防音性能が保証されているか否か、です。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>防音性能の保証は「遮音等級Dr値」によって保証されます。</p>
<p><br /></p>
<p>「遮音等級Dr値」とは、JISが定めている遮音性能に関する規格で、「Dr-35」や「Dr-40」といった形で表記されます。</p>
<p>⇒「Dr-○○」の数字の部分が大きければ大きい程遮音性能が高いことを表します。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_ba6e21d36d2346578a33e7dd8094efa8~mv2.jpg/v1/fit/w_667,h_705,al_c,q_80/file.png"alt="遮音等級Dr値の説明"></figure>
<p>「遮音等級Dr値」は性能の測定方法がJISによって厳密に定義されているため、<strong>「遮音等級Dr値」の保証がされている防音室では一定以上の品質が担保されていると言えます。</strong></p>
<p>⇒「遮音等級Dr値」については<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/post/difference" rel="noreferrer" target="_blank">こちら</a></u>の記事で詳しく解説しています。</p>
<p><br /></p>
<p><span style="color: #FF2323;"><strong>この違いは防音室にとって非常に大きな違いです。</strong></span></p>
<p><br /></p>
<p>そのため、</p>
<p><strong>・「遮音等級Dr値」が保証されている防音室を「普通防音室」</strong></p>
<p><strong>・「遮音等級Dr値」が保証されていない防音室を「簡易防音室」</strong></p>
<p>として区別されます。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■「組み立て式防音室」の値段相場を調査</strong></h2>
<p>ここでは「組み立て式防音室」の値段相場について見ていきましょう。</p>
<p>(「工事式防音室」の値段相場を知りたい方は<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/post/constructionstylesoundproofroom" rel="noreferrer" target="_blank">こちら</a></u>の記事へ)</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●<組み立て式-簡易防音室>の値段相場</strong></h3>
<p>ここでは、簡易防音室の代表的な製品として<strong>「だんぼっち」</strong>と<strong>「OTODASU」</strong>について紹介します。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>「だんぼっち」</strong></p>
<p>⇒商品ホームページは<u><a href="https://danbocchi.com/" target="_blank">こちら</a></u></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_3855d173e4504d3997c86c336df7c3dc~mv2.jpg/v1/fit/w_700,h_700,al_c,q_80/file.png"alt="だんぼっちの画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://danbocchi.com/products/%E3%81%A0%E3%82%93%E3%81%BC%E3%81%A3%E3%81%A1" target="_blank">だんぼっち</a></u></p>
<p>「だんぼっち」は最安では<strong>8万円台</strong>で発売されています。(2024年9月現在)</p>
<p><br /></p>
<p>また、「だんぼっち」はサイズに応じて値段が変わるラインナップとなっています。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_bc78a5176a0d47a3abcf1467202f69b1~mv2.jpg/v1/fit/w_700,h_700,al_c,q_80/file.png"alt="だんぼっちの画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://danbocchi.com/products/%E3%81%A0%E3%82%93%E3%81%BC%E3%81%A3%E3%81%A1" target="_blank">だんぼっち</a></u></p>
<p>最もサイズが大きい「グランデ」で13万円弱程度となっています。(2024年9月現在)</p>
<p><br /></p>
<p><strong>「OTODASU」</strong></p>
<p>⇒商品ホームページは<u><a href="https://otodasu.jp/" target="_blank">こちら</a></u></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_b150e9d368234c308701e8e07318aa30~mv2.jpg/v1/fit/w_960,h_1000,al_c,q_80/file.png"title="OTODASUⅡ"alt="OTODASUの画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://otodasu.jp/otoadsu/" target="_blank">OTODASU</a></u></p>
<p>「OTODASU」は最安では<strong>10万円台</strong>で発売されています。(2024年9月現在)</p>
<p><br /></p>
<p>また、「OTODASU」はサイズと吸音材等の有無に応じて値段が変わるラインナップとなっており、最も値段が高いものでは30万円程度となっています。(2024年9月現在)</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_97ad0e5103ea428382177ddc0c05aed0~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_900,al_c,q_80/file.png"title="OTODASUⅡ DEKA FAN・吸音材あり"alt="OTODASUの画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://otodasu.jp/otoadsu/" target="_blank">OTODASU</a></u></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>「だんぼっち」と「OTODASU」についてご紹介しましたが、<strong>いずれの防音室もあくまでも「簡易的な防音室」であり、遮音等級の保証なども無く、遮音性能は比較的低い傾向にあります。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>そのため、スピーカーから大きな音を出す場合や楽器演奏などでの用途では、部屋の周りの環境によっては遮音性能が足りず「騒音トラブル」に繋がる可能性があります。</p>
<p><br /></p>
<p>しかしながら、それ以外の用途(人の話し声程度など)ではこれらの防音室の性能でも十分な場合も考えられるため、一つの選択肢として十分に検討の余地があると思います。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>また、意外と見落としがちな注意点ですが、エアコンの設置は出来ないため室温や湿度の管理には注意が必要となります。</strong> (換気ファンの導入は可能となっています)</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●<組み立て式-通常防音室>の値段相場</strong></h3>
<p>ここでは通常タイプの代表的な製品として<strong>「ヤマハ アビテックス」</strong>と<strong>「カワイ ナサール」</strong>について紹介します。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>「ヤマハ アビテックス」</strong></p>
<p>⇒商品ホームページは<u><a href="https://jp.yamaha.com/products/soundproofing/index.html" target="_blank">こちら</a></u></p>
<p>「ヤマハ アビテックス」では最も安いものでは<strong>80万円弱程度、最も高いものでは300万円程度</strong>で発売されています。</p>
<p>(中古での流通もあるため、中古ではこれよりも安い値段で購入できる可能性もあります。)</p>
<p><br /></p>
<p>「ヤマハ アビテックス」は「2つの遮音グレード」・「広さ」・「不燃仕様か否か」に応じて値段が変わるラインナップになっています。</p>
<p><br /></p>
<p>なお、広さは「0.8畳~4.3畳」の間でのラインナップとなっています。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_5b8ef232bdc84fed873f15842ca496d9~mv2.jpg/v1/fit/w_444,h_735,al_c,q_80/file.png"title="遮音等級Dr-35・広さ0.8畳"alt="ヤマハ アビテックスの画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://jp.yamaha.com/products/soundproofing/ready-made_rooms/size_08-15/amdb08h/index.html" target="_blank">YAMAHA</a></u></p>
<p>0.8畳~1.5畳のタイプでは管楽器などの比較的サイズが小さい楽器の立奏~座奏での用途が想定されています。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_1b0180788d734a35b2761eb778059cb0~mv2.jpg/v1/fit/w_683,h_735,al_c,q_80/file.png"title="遮音等級Dr-40・広さ3畳・不燃仕様"alt="ヤマハ アビテックスの画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://jp.yamaha.com/products/soundproofing/fireproof_ready-made_rooms/asa4030/index.html" target="_blank">YAMAHA</a></u></p>
<p>2畳~4.3畳のタイプではピアノなどの比較的サイズが大きい楽器の演奏用途などが想定されています。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>「カワイ ナサール」</strong></p>
<p>⇒商品ホームページは<u><a href="https://www.kawai-os.co.jp/" target="_blank">こちら</a></u></p>
<p>「カワイ ナサール」では最も安いものでは<strong>60万円弱程度、最も高いものでは370万円程度</strong>で発売されています。</p>
<p><br /></p>
<p>「カワイ ナサール」は「3つの遮音グレード」・「広さ」・「室内高さ」に応じて値段が変わるラインナップになっています。</p>
<p>※<u><a href="https://www.kawai-os.co.jp/product/04/" target="_blank">「高遮音タイプ」</a></u>では更に上の遮音グレードも選択できます。</p>
<p><br /></p>
<p>なお、広さは「0.8畳~10畳」の間でのラインナップとなっています。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_95d3731721fc452c93bba1ff084fe482~mv2.jpg/v1/fit/w_644,h_1000,al_c,q_80/file.png"title="0.8畳サイズ 遮音性能Dr-30"alt="カワイ ナサールの画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.kawai-os.co.jp/product/01/" target="_blank">株式会社カワイ音響システム</a></u></p>
<p>0.8畳~1.5畳のタイプでは管楽器などの比較的サイズが小さい楽器の立奏~座奏での用途が想定されています。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_ccfdc08fa27a4a21a9b333cd67b26c49~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_832,al_c,q_80/file.png"alt="カワイ ナサールの画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.kawai-os.co.jp/product/03/" target="_blank">株式会社カワイ音響システム</a></u></p>
<p>1.7畳~10畳のタイプではピアノなどの比較的サイズが大きい楽器の演奏用途などが想定されています。</p>
<p><br /></p>
<p>また、「カワイ ナサール」では「高遮音タイプ」があり「遮音等級Dr-50」を達成しているものもラインナップされています。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_e66a5bc072104e25aa3ae26412ce9e22~mv2.jpg/v1/fit/w_726,h_720,al_c,q_80/file.png"alt="カワイ ナサール 高遮音タイプの画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.kawai-os.co.jp/product/04/" target="_blank">株式会社カワイ音響システム</a></u></p>
<p>こちらは組み立て式としては珍しく、二重壁が採用されており高い遮音性能を実現しています。</p>
<p>⇒「二重壁」の遮音性能向上の理由についてはこちらで詳しく解説しています。</p>
<p><br /></p>
<p>なお、こちらは3.4畳~4.6畳の広さがラインナップされています。</p>
<p><br /></p>
<p><strong><組み立て式-通常防音室の総括></strong></p>
<p>いずれの防音室も値段については、「部屋の広さ」によって大きく変わり、次点で「遮音等級」や「細かな仕様」に応じて変動するようです。</p>
<p><br /></p>
<p>これらのタイプでは室内にエアコンの設置も可能となっています。(※広さにより設置ができない場合もあります)</p>
<p><br /></p>
<p>なお、実際に導入するとなった場合はこれらの本体価格に加えて「搬入費用」と「組み立て費用」がかかるため、実際にかかる総費用には注意が必要です。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■組み立て式防音室の値段相場一覧表(簡易・普通含む)</strong></h2>
<p>ここまでの値段相場の情報をまとめた表として、</p>
<p>組み立て式防音室(簡易・普通含む)の値段相場を一覧表を以下に作成しました。(2024年9月現在)</p>
<p><br /></p>
<p>組み立て式防音室の導入の検討に役立てば幸いです。</p>
<p>※「カワイ ナサール」では4.3畳を超える広さの防音室も存在しますが、この表では4.3畳までの記載としています。</p>
<p>※「カワイ ナサール」では「遮音等級Dr-50」のラインナップも存在しますが、この表では記載しておりません</p>
<p>※実際にはこの価格に加えてオプションや、必要な場合は運送・組立費用などが加わってきますので、この表はあくまでも目安と考えて頂ければと思います。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■最後に</strong></h2>
<p>以上が、「組み立て式防音室」についての記事でした。</p>
<p><br /></p>
<p>整理してみると、意外と沢山の選択肢があることがわかります。</p>
<p><br /></p>
<p>また、性能や価格もピンキリと言った感じです。</p>
<p><br /></p>
<p>「組み立て式防音室」は非常に人気のある防音室ですが、工事式防音室を手掛けている弊社としては「工事式防音室」をオススメしています。</p>
<p><br /></p>
<p>防音室の選定は用途によって最適な選択肢が変わりますが、<strong>防音室を設置する目的が「確実に騒音トラブルを防ぐこと」なのであれば、後悔をしないためにも防音室の用途に合わせて設計されたオーダーメイドの「工事式防音室」を導入することをオススメします。</strong></p>
<p>⇒弊社はTV局やスタジオなどの「プロ向けの防音室」を長年手掛けてきた防音専門業者です。</p>
<p>個人向けの防音室のご依頼も承っておりますので「お見積もり」や「ご相談」などお気軽に<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/contact" rel="noreferrer" target="_blank"><strong>こちら</strong></a></u>からお問い合わせください。(お見積もりもご相談も無料です。)</p>
<p><br /></p>
<p><strong>ですが、人によって予算や状況は異なるため、誰もが工事式防音室を設置できるとは限りません。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>ですので、工事式防音室を購入する以外の選択肢として<strong>「防音賃貸マンション」</strong>もオススメしています。</p>
<p><br /></p>
<p>こちらは「工事式防音室」が設置されている賃貸マンションのことで、防音室の購入費用は掛からず月々の賃料しかかからないため比較的防音室導入のハードルが低いです。</p>
<p><br /></p>
<p>購入費用の捻出が難しい方は是非「防音賃貸マンション」も検討してみてはいかがでしょうか。</p>
<p>⇒「防音賃貸マンション」について解説した記事は<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/post/soundproofrentalapartment-1" rel="noreferrer" target="_blank">こちら</a></u></p>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[【まとめ】「工事式防音室」の値段相場について徹底調査しました!]]></title><description><![CDATA[防音室には大きく分けて「工事式防音室」と「組み立て式防音室」の2種類があります。
この記事では「工事式防音室」について解説するとともに、今回調査した「工事式防音室の値段相場」について解説したいと思います。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/constructionstylesoundproofroom</link><guid isPermaLink="false">674e47982c6d73451e578981</guid><category><![CDATA[調査・検証]]></category><pubDate>Sun, 08 Dec 2024 23:58:02 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/c04631_25df57f0e64748a7b4bb4fd856eb43ac~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_720,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>将司 石畑</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p>みなさん、こんにちは!</p>
<p>大阪を拠点に防音室の設計・工事をしている創和防音です。</p>
<p><br /></p>
<p>防音室には大きく分けて「工事式防音室」と「組み立て式防音室」の2種類があります。</p>
<p><br /></p>
<p>「組み立て式防音室」はYAMAHAの「アビテックス」を筆頭に有名なブランドが多く、「防音室と言えば組み立て式防音室」というくらいに馴染みがあるのではないでしょうか。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>それに対して「工事式防音室」は完全なオーダーメイドであり工事業者も様々で、「つかみどころが無い」という印象があるのではないでしょうか。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>この記事ではそんな「工事式防音室」について解説するとともに、今回調査した「工事式防音室の値段相場」について解説したいと思います!</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_25df57f0e64748a7b4bb4fd856eb43ac~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_720,al_c,q_80/file.png"alt="防音室の種類"></figure>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_311c5b36af8b4cfcadaf17e7463fa3a9~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_618,al_c,q_80/file.png"alt="バナー"></figure>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■工事式防音室とは?~メリットとデメリット~</strong></h2>
<p><strong>工事式防音室とは、家の中の一室をまるごと防音室にする形式の防音室のことです。</strong></p>
<p>その名の通り、工事が必須となります。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_f2cf08b79a174a38afb4dd15295d8ba1~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_853,al_c,q_80/file.png"alt="工事タイプ防音室の例"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/example" target="_blank">創和防音</a></u></p>
<p>工事式防音室は弊社のような「防音の専門業者」が設計から工事までを行うことが多いです。</p>
<p><br /></p>
<p>工事式防音室には</p>
<p>「家の新築と同時に工事する場合」</p>
<p>と、</p>
<p>「既存の部屋をリフォームする場合」</p>
<p>の2パターンが存在します。</p>
<p><br /></p>
<p>基本的に両者に大差はありませんが、「家の新築と同時に設置する場合」の方が建物本体側との調整が図れる分自由度の高い設計が可能になります。</p>
<p>また、「既存の部屋をリフォームする場合」は既存の部屋の内装を解体する費用が掛かってきますので若干割高になる特徴があります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong><メリット></strong></p>
<ul>
<li><p>遮音性能の調整が出来るため、周囲への音漏れの大きさをコントロールできる</p></li>
<li><p>使用者の要望に合わせて自由な設計ができる(広さ・形・設備など)</p></li>
<li><p>同じ広さで比較した場合は「組み立て式防音室」よりもコスパが優れる場合がある</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p><strong>工事式防音室は基本的にオーダーメイドであるため、遮音性能の調整や使用者の要望を最大限盛り込むことが出来ます。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>例えば、楽器の中でもトップクラスで大きな音が鳴る生ドラムや大音量のオーディオルームなどの用途でも周囲への音漏れが発生しないように遮音性能を調整する事が可能です。</p>
<p><br /></p>
<p>また、部屋の広さや形、壁紙や家具・照明などにもこだわったり、壁や天井にスピーカーを埋め込む・吊る・・・などと自由度の高い防音室の実現が可能です。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>加えて、これは意外かもしれませんが、同じ広さ、防音性能で比較した場合「組み立て式防音室」よりも「工事式防音室」の方が値段が安くなる場合があります。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>もし、検討している防音室の広さが3~4畳を超えるようであれば、「工事式防音室」を選択した方が高い遮音性能が目指せる分コスパに優れる可能性があります。</p>
<p>(値段相場についてはこの後の章で詳しく解説します。)</p>
<p><br /></p>
<p><strong><デメリット></strong></p>
<ul>
<li><p>設計と工事が必要になり導入に比較的時間がかかる</p></li>
<li><p>工事期間中は「騒音や人の出入り」などの負担が住人にかかる</p></li>
<li><p>引っ越しの際に移設できない</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p>いずれのデメリットも工事式防音室が「設計と工事」が必要になることに起因しています。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>工事が必要になるとどうしても導入に時間がかかったり、工事期間中は「騒音や人の出入り」など住人に負担もかかります。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>また、当然移設なども出来ないため「組み立て式防音室」のように引っ越し先でも流用するといった使い方は出来ません。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■工事式防音室の値段相場の調査結果</strong></h2>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_ffe9c4947f024beab31128df5aeb1acf~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_1000,al_c,q_80/file.png"alt="工事タイプ防音室の画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/showroom" target="_blank">創和防音</a></u></p>
<p>工事式防音室の費用は業者により様々です。</p>
<p>そのため、「工事式防音室の値段相場」を調べようと思った場合各社のホームページを見て回る必要がありますが、かなり大変です。</p>
<p><br /></p>
<p>そこで、今回この記事ではこちらで各社のホームページに掲載されている値段をまとめ、「値段相場一覧表」を作成しました。</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●工事式防音室の値段相場一覧表の作成方針について</strong></h3>
<p>工事式防音室は基本的に全てオーダーメイドであることから設計の自由度が高いため、価格も大きく変動します。</p>
<p><br /></p>
<p>しかしながら、どの業者も基本的には共通して<strong>「遮音等級」</strong>と<strong>「防音室の広さ」</strong>に応じて値段が変動することは共通しています。</p>
<p><br /></p>
<p>そこで、ここでは<strong>「遮音等級」</strong>と<strong>「防音室の広さ」</strong>毎に値段の相場をまとめたいと思います。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>なお、この記事では防音室の工事を請け負っている業者の中でも、「遮音等級Dr値」の保証をしている業者の費用に絞って費用相場をまとめたいと思います。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>理由は、「遮音等級Dr値」の保証をしている防音室と、していない防音室とでは品質に大きな差があり公正な費用の比較が出来ないためです。</p>
<p><strong>(弊社は「遮音等級Dr値」の保証をしていない業者による防音室の購入はオススメしておりません。)</strong></p>
<p><br /></p>
<p>では、「工事式防音室」の値段相場について見ていきましょう。</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●工事式防音室の値段相場一覧表</strong></h3>
<p>早速ですが、以下に工事式防音室の値段相場をまとめた一覧表を作成しました。</p>
<p>※防音室工事費用を公表している防音工事業者のHPを元に調査した値段相場です。(2024年9月現在)</p>
<p>※工事式防音室は家の一室を防音室に工事するタイプであり、元の部屋の広さよりも若干狭い仕上がりとなるため両方の広さを記載しています。</p>
<p>※防音工事業者ごとに公表している値段の内訳(設備費の有無、消費税の有無など)にバラつきがありましたが、表示されている値段をそのまま記載しています。</p>
<p><br /></p>
<p>値段の幅が大きいですが、これは設計の自由度が高いため同じ広さや遮音等級でも仕様や追加設備などにより金額が大幅に変動することなどに起因しています。</p>
<p>ですので、<strong>当記事での値段相場はあくまでも目安と考えて頂ければと思います。</strong></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●遮音等級別 使用可能用途について</strong></h3>
<p><strong>遮音等級別に値段相場をまとめましたが、遮音等級に応じてどんな用途に対応しているのかわからない人が多いと思います。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>そこで、遮音等級別に使用が可能な用途についても表にしました。</p>
<p><br /></p>
<p>この表と「値段相場一覧表」を合わせて確認することで、自分が導入したい防音室に必要な予算の目安を確認する事ができますので是非ご活用ください。</p>
<p><strong>※1 「ドラム・各種打楽器・低音楽器」用途の場合は集合住宅での使用は難しい場合がほとんどであり、注意が必要です。 (戸建住宅のみでの対応が多いです。もしくは「集合住宅でも1階でのみ可」など、条件が付くことが多いため、各防音工事業者へ要相談です。)</strong></p>
<p>※2 実際には防音室使用者それぞれで環境が異なり、必要となる遮音等級も異なるため、上記の表はあくまでも目安としてください。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■工事式防音室の購入を検討する際の注意点について</strong></h2>
<p>以上が工事式防音室の値段相場の調査結果でしたが、実際に購入を検討している方へ向けて「工事式防音室の購入時の注意点」についても簡単にまとめておきたいと思います。</p>
<p><br /></p>
<p>防音室は非常に高いお買い物になりますので絶対に後悔の無いように注意してください。</p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p>防音工事業者がHP上で記載している費用は各業者ごとに内訳(設備費の有無、消費税の有無など)にバラつきがあるため、HPで表示されている値段だけで各業者の防音工事費用を比較することは難しい状況です。 <strong>そのため、もし工事タイプの防音室を作る際は必ず複数の業者へ見積もりを依頼することをオススメします。</strong></p></li>
</ul>
<p>⇒弊社では防音室の見積もり・ご相談は無料となっておりますので、<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/contact" rel="noreferrer" target="_blank">こちら</a></u>から是非お気軽にご依頼ください。</p>
<ul>
<li><p><span style="color: #FF2323;"><strong>防音工事業者へ防音室の工事を依頼する場合は必ず「遮音等級Dr値(D値)」の保証をしている業者を選定することをオススメします。</strong></span><span style="color: #FF2323;"> </span></p><p>「遮音等級Dr値」の保証は防音に対する専門的な知識や経験が必要になるものなので、これができる業者はある程度信頼が出来ますが、そうでない業者は専門的な知識や経験を持っていない可能性があるため注意が必要です。</p></li>
</ul>
<p>⇒<u>弊社では「遮音等級Dr値(D値)」の保証を必ず実施していますので、安心してご依頼頂けます。</u></p>
<p><br /></p>
<p>工事式防音室を購入する際は最低限以上の2点に注意することをオススメします。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■最後に</strong></h2>
<p>以上が「工事式防音室の値段相場」についての記事でした。</p>
<p><br /></p>
<p>工事式防音室は完全オーダーメイドであり、購入する人の要望を最大限反映することができます。</p>
<p><br /></p>
<p>また、防音性能も使用用途に合わせて高い性能を実現する事も可能です。</p>
<p><br /></p>
<p>しかしながら、「組み立て式防音室」と異なり「現場で製作される防音室」であるため、その品質は各工事業者に完全に委ねられます。</p>
<p><br /></p>
<p>そのため、「工事式防音室」の購入の際に最も重要なことは「信頼できる業者に工事を依頼する事」です。</p>
<p><br /></p>
<p><span style="color: #FF2323;"><strong>「信頼できる業者」の見分け方は「遮音等級Dr値」を保証しているか否かである程度見分けることが出来ますので、購入の際は必ず確認する事をオススメします。</strong></span></p>
<p>⇒弊社はTV局やスタジオなどの「プロ向けの防音室」を長年手掛けてきた防音専門業者です。</p>
<p>個人向けの防音室のご依頼も承っておりますので「お見積もり」や「ご相談」などお気軽に<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/contact" rel="noreferrer" target="_blank">こちら</a></u>からお問い合わせください。(お見積もりもご相談も無料です。)</p>
<p><br /></p>
<p><strong>ですが、人によって予算や状況は異なるため、誰もが工事式防音室を設置できるとは限りません。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>ですので、工事式防音室を購入する以外の選択肢として<strong>「防音賃貸マンション」</strong>もオススメしています。</p>
<p><br /></p>
<p>こちらは「工事式防音室」が設置されている賃貸マンションのことで、防音室の購入費用は掛からず月々の賃料しかかからないため比較的防音室導入のハードルが低いです。</p>
<p><br /></p>
<p>購入費用の捻出が難しい方は是非「防音賃貸マンション」も検討してみてはいかがでしょうか。</p>
<p>⇒「防音賃貸マンション」について解説した記事は<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/post/soundproofrentalapartment-1" rel="noreferrer" target="_blank">こちら</a></u></p>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[防音賃貸マンションとは?~「高品質な防音室がある自宅」を大きな出費無しで実現可能です~]]></title><description><![CDATA[実は「高品質な防音室がある自宅」は大きな出費無しで実現が可能です。その方法とは「防音賃貸マンション」に住むことです。この記事ではそんな防音賃貸マンションについて解説しています。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/soundproofrentalapartment-1</link><guid isPermaLink="false">674e9a8415c769c5f56a833f</guid><category><![CDATA[コラム]]></category><pubDate>Tue, 03 Dec 2024 07:37:33 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/c04631_f1fe2b7c89b94881b69190382db8fe4e~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_1000,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>将司 石畑</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_957042e1d65449e4892a9047643c0e1f~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_720,al_c,q_80/file.png"alt="「高品質な防音室がある自宅」大きな出費無しで実現可能です"></figure>
<p><br /></p>
<p>みなさん、こんにちは!</p>
<p>大阪を拠点に防音室の設計・工事をしている創和防音です。</p>
<p><br /></p>
<p>「自宅に防音室が欲しい」</p>
<p><br /></p>
<p>そんなことを思ったことは無いでしょうか。</p>
<p><br /></p>
<p>しかし、「防音室」の値段を調べて見ると100万円以上したりと金銭的なハードルが非常に高い現実に打ちのめされる方が多いのではないでしょうか。</p>
<p><br /></p>
<p>安い防音室も探せばあるものの、それらの防音室は防音性能が非常に低く用途も限られています。</p>
<p>(簡易防音室についてはこちらの記事で解説しています)</p>
<p><br /></p>
<p><strong>ですが、実は「高品質な防音室がある自宅」は大きな出費を伴わずに実現可能なんです。</strong></p>
<p><br /></p>
<p><strong>そして、その方法とはズバリ</strong><span style="color: #FF2323;"><strong>「防音賃貸マンション」</strong></span><strong>に住むことです。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>この記事では「防音賃貸マンション」について徹底解説したいと思います。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_311c5b36af8b4cfcadaf17e7463fa3a9~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_618,al_c,q_80/file.png"alt="リンク"></figure>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■防音賃貸マンションとは?</strong></h2>
<p><strong>防音賃貸マンションとは、工事式防音室があらかじめ部屋に工事されている賃貸マンションのことです。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>ですが、部屋が防音室になっていること以外は通常の賃貸マンションと変わりません。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>つまり、普通の賃貸マンションと同じように部屋を借りるだけで、高性能な防音室を使うことができるのです。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>これらのマンションはいわゆる「音が漏れてもお互い様」といったようなマンションではなく、しっかりとした遮音性能を持っていることが特徴です。</p>
<p><br /></p>
<p>まだ防音賃貸マンションの数はあまり多くありませんが、防音賃貸マンションの開発を専門として扱っている会社も存在しています。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>■代表的な防音賃貸マンションブランド</strong></h2>
<p>防音賃貸マンションはいくつかの会社がそれぞれに「ブランド」を立ち上げて展開しています。</p>
<p><br /></p>
<p>ここでは、代表的な防音賃貸マンションのブランドについて紹介していきます。</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●RASICLAS(ラシクラス)</strong></h3>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_d72bda70bba8460482712611b4abf71b~mv2.webp/v1/fit/w_541,h_176,al_c,q_80/file.png"alt="RASICLASのロゴ"></figure>
<p><br /></p>
<p>出典:<u><a href="https://rasiku.co.jp/about-rasiclas.html" target="_blank">株式会社らしく</a></u></p>
<p>RASICLASは関東圏で防音賃貸マンションを90棟程度展開している大手です。(2024年9月現在)</p>
<p>⇒ホームページは<u><a href="https://rasiku.co.jp/" target="_blank">こちら</a></u></p>
<p><br /></p>
<p><遮音性能について></p>
<p>RASICLASは「遮音等級D-80」を基本仕様にしています。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>「遮音等級D-80」はわかりやすく例えると、騒音を80dB減衰させる性能を意味します。</strong></p>
<p>つまり、95dBの音が鳴っている場合、その防音室の外では95-80=15dBまで減衰する性能と考えることが出来ます。</p>
<p>(厳密には音源の周波数特性によって異なってきますが、概ねこのような理解でも問題ありません。)</p>
<p><br /></p>
<p>なお、この防音性能は「非常に高い遮音性能を有している」と言える水準です。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_62c897783cfa46b6ba1312762eff9cb0~mv2.webp/v1/fit/w_654,h_843,al_c,q_80/file.png"alt="RASICLASの防音性能の説明1"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://rasiku.co.jp/about-rasiclas.html" target="_blank">株式会社らしく</a></u></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_d9cd20f562bf42d498727eaccf6ec50e~mv2.webp/v1/fit/w_483,h_845,al_c,q_80/file.png"alt="RASICLASの防音性能の説明2"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://rasiku.co.jp/about-rasiclas.html" target="_blank">株式会社らしく</a></u></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><間取りの例></p>
<p>例として「グランジット根岸ラシクラス」の間取りを紹介したいと思います。</p>
<p>⇒物件ページは<u><a href="https://rasiclas.uchida-house.co.jp/article-9933/" target="_blank">こちら</a></u></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_08949502032a4086a782f83a09ad491d~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_682,al_c,q_80/file.png"alt="グランジット根岸ラシクラスの写真"></figure>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_3639dc93c6e74b78be8a92cce61158a5~mv2.jpg/v1/fit/w_640,h_500,al_c,q_80/file.png"alt="グランジット根岸ラシクラスの間取り"></figure>
<p><br /></p>
<p>出典:<u><a href="https://rasiclas.uchida-house.co.jp/room-9912/" target="_blank">UchidaHouse</a></u></p>
<p>1Kの間取りのタイプで「防音室」と書かれた7畳の部屋が防音室になっている部分です。</p>
<p><br /></p>
<p>窓が二重窓になっていること以外は、見た目はほとんど普通の賃貸マンションと変わりません。</p>
<p><br /></p>
<p><賃料について></p>
<p><strong>賃料(共益費込み)は12.8万円のようです。(2024年9月現在)</strong></p>
<p>付近の賃料相場と比べると若干高くなっていますが、<strong>「遮音等級D-80」クラスの防音室を普通に購入した場合最低でも300万円以上はかかると思われます。</strong></p>
<p>そのことを考えると賃料はあまり高くないと考えることもできます。</p>
<p><br /></p>
<p>RASICLASでは、このような単身者向けの部屋を中心に提供しているようです。(2024年9月現在)</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●soundproof(サウンドプルーフ)</strong></h3>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_99ad7c7a1d1646eebe30ca4ebea28c10~mv2.webp/v1/fit/w_328,h_175,al_c,q_80/file.png"alt="soundproofのロゴ画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.soundproof.jp/" target="_blank">soundproof</a></u></p>
<p>soundproofは関東圏で防音賃貸マンションを20棟弱程度展開しています。(2024年9月現在)</p>
<p>⇒ホームページは<u><a href="https://www.soundproof.jp/" target="_blank">こちら</a></u></p>
<p><br /></p>
<p><遮音性能について></p>
<p>soundproofは「世界トップレベルの防音性」を謳っており、一般的な防音室が二重壁で防音室の壁を構成しているのに対し、soundproofでは三重壁で構成することで遮音等級にして「Dr-100」を達成することに成功しており、この構造に関して特許も取得しています。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_88d2649a7b184b4fb5007e0bbb713466~mv2.webp/v1/fit/w_401,h_293,al_c,q_80/file.png"alt="soundproofの防音室の三重構造の画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.soundproof.jp/construction/" target="_blank">soundproof</a></u></p>
<p>一般的な集合住宅での防音室の遮音等級は「Dr-60~80程度」がほとんどです。</p>
<p>それと比較すると「Dr-100」はかなりの遮音性能であることがわかると思います。</p>
<p><strong>個人向けの防音室でこのレベルの遮音等級を誇る部屋はsoundproof以外では中々お目にかかることは出来ないと思います。</strong></p>
<p><br /></p>
<p><間取りの例></p>
<p>例として「サウンドプルーフ プロ学芸大学」の間取りを紹介したいと思います。</p>
<p>⇒物件ページは<u><a href="https://www.soundproof.jp/product/spp_gakugeidai/" target="_blank">こちら</a></u></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_ad5b2fabd05f4b7fb6c9b0cdf15c3f33~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_983,al_c,q_80/file.png"alt="サウンドプルーフ プロ学芸大学の画像"></figure>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_8253cd797b97471886d44828ad8a1972~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_1000,al_c,q_80/file.png"alt="サウンドプルーフ プロ学芸大学の間取り図"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.soundproof.jp/product/spp_gakugeidai/" target="_blank">soundproof</a></u></p>
<p>1Kの間取りのタイプで「Sound proof room」と書かれた9.6畳の部屋が防音室になっている部分です。</p>
<p><br /></p>
<p>鏡が部屋の全面に設置されており、自宅でありながらスタジオのような雰囲気になっています。</p>
<p><br /></p>
<p><賃料について></p>
<p><strong>賃料は13.6万円~のようです。(2024年9月現在)</strong></p>
<p>この中に共益費が入っているかどうかはわかりませんでした。</p>
<p><br /></p>
<p>付近の賃料相場と比べると高くなっていますが、<strong>「遮音等級D-100」クラスの防音室を普通に購入した場合最低でも400万円~500万円以上はかかると思われます。</strong></p>
<p><strong>(厳密には「遮音等級D-100」という性能の防音室は設計も工事もしたことが無いため、いくらかかるか掴めていないというのが正直な所です。)</strong></p>
<p><br /></p>
<p>そのことを考えると賃料はあまり高くないと考えることもできると思います。</p>
<p><br /></p>
<p>soundproofでは現状はファミリータイプなどは無く、このような単身者向けの部屋を中心に提供しているようです。(2024年9月現在)</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●MUSISION(ミュージション)</strong></h3>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_b5e82a759d984a96affc276ab1f431d2~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_342,al_c,q_80/file.png"alt="MUSISIONのロゴ画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.musision.jp/" target="_blank">MUSISION</a></u></p>
<p>MUSISIONは関東圏で防音賃貸マンションを40棟弱程度展開しています。(2024年9月現在)</p>
<p>⇒ホームページは<u><a href="https://www.musision.jp/" target="_blank">こちら</a></u></p>
<p><br /></p>
<p><遮音性能について></p>
<p>物件ごとのページに遮音性能の記載があり、それらを見ているとどの物件でも概ね「遮音等級D-70~80」に達しているようでした。</p>
<p>これは「非常に高い遮音性能を有している」と言える水準です。</p>
<p><br /></p>
<p><間取りの例></p>
<p>例として「ミュージションテラス品川豊町」の間取りを紹介したいと思います。</p>
<p>⇒物件ページは<u><a href="https://www.musision.jp/props/13610" target="_blank">こちら</a></u></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_33315a0e79ce48509baa6d27f0f7c494~mv2.jpg/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png"alt="ミュージションテラス品川豊町の画像"></figure>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_261c1ce31dab40f9ab6b05350222429c~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_882,al_c,q_80/file.png"alt="ミュージションテラス品川豊町の間取り図"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.musision.jp/props/13610" target="_blank">MUSISION</a></u></p>
<p>こちらは防音賃貸マンションとしては珍しく、ファミリータイプとなっています。</p>
<p>また、テラスハウスタイプのため集合住宅でありながら3階建てとなっています。</p>
<p>間取り図で確認できる通り、このタイプでは一部の洋室のみが防音室になっています。</p>
<p><br /></p>
<p>リンク先では「物件の詳細」の項目で「演奏可能楽器」や「遮音性能」が具体的に記載されているので、自分の部屋の用途に合った遮音性能があるかどうかが簡単に確認できます。</p>
<p><br /></p>
<p><賃料について></p>
<p><strong>賃料(管理費込み)は28.4万円~のようです。(2024年9月現在)</strong></p>
<p><br /></p>
<p>付近の賃料相場と比べると高くなっていますが、<strong>「遮音等級D-70」クラスの防音室を普通に購入した場合最低でも300万円以上はかかると思われます。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>そのことを考えると賃料はあまり高くないと考えることもできると思います。</p>
<p><br /></p>
<p>また、ここで紹介した部屋はファミリータイプでしたが、単身者向けのMUSISIONもありますので、気になった方はHPで探してみてください。</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>●音楽マンション®</strong></h3>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_8e1c9b1bd60f4a2e8f9da800dcb910a9~mv2.jpg/v1/fit/w_599,h_418,al_c,q_80/file.png"alt="音楽マンション®の画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://www.e-koshino.co.jp/results/music.html" target="_blank">越野建設株式会社</a></u></p>
<p>音楽マンション<strong>®</strong>は関東圏で防音賃貸マンションを54棟展開しています。(2024年9月現在)</p>
<p>⇒ホームページは<u><a href="https://www.e-koshino.co.jp/results/music.html" target="_blank">こちら</a></u></p>
<p><br /></p>
<p><遮音性能について></p>
<p>HPで確認出来る限りの情報では、このマンションシリーズがどの程度の「遮音等級Dr値」を保証しているかの具体的な記載はありませんでした。</p>
<p><br /></p>
<p>しかし、音楽マンション<strong>®</strong>の<a href="https://ongaku-mansion-warabi.com/" target="_blank">ファンタジア</a>というマンションの物件HPにて、<strong>「「音楽マンション®」シリーズは、防音・遮音性能の設計目標を日本建築学会の指針にある「特級」に設定。」</strong>と記載がありました。</p>
<p><br /></p>
<p>「日本建築学会の指針の特級」とは、以下の表で確認できる室間音圧レベル差の適用等級のことと思われます。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_c9c35ec012a94bd89c833b8a750acb7e~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_583,al_c,q_80/file.png"title="建築物の遮音性能基準と設計指針[第二版] 日本建築学会編 より引用"alt="建築物の遮音性能基準と設計指針[第二版] 日本建築学会編の引用画像"></figure>
<p>この場合、「特級」は遮音等級D値にして「D-55」となるため、</p>
<p><strong>「音楽マンション®」シリーズの遮音性能は「遮音等級D-55」相当と考えられます。</strong></p>
<p><br /></p>
<p><間取りの例></p>
<p>例として「ラ グラン ブルー」の間取りを紹介したいと思います。</p>
<p>⇒物件ページは<u><a href="https://www.soundproof.jp/product/spp_gakugeidai/" target="_blank">こちら</a></u></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_06ffe5a4186c4d048a567fa7bae33a1a~mv2.jpg/v1/fit/w_629,h_420,al_c,q_80/file.png"alt="音楽マンション® ラ グラン ブルーの画像"></figure>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_125fcb899a984d24aa495913115f134d~mv2.jpg/v1/fit/w_1000,h_720,al_c,q_80/file.png"alt="音楽マンション® ラ グラン ブルーの間取り図"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://ongaku-mansion-lagrandebleue.com/" target="_blank">越野建設株式会社</a></u></p>
<p>1Kの間取りで一人暮らし用と思われますが、二人入居できる2Kタイプなどもあります。</p>
<p>演奏可能時間は7:00~24:00と指定されています。</p>
<p><br /></p>
<p>また、<u><a href="https://www.soundproof.jp/product/spp_gakugeidai/" target="_blank">「ラ グラン ブルー」</a></u>にはありませんが、同じ「音楽マンション®」シリーズの<u><a href="https://ongaku-mansion-warabi.com/" target="_blank">「ファンタジア」</a></u>では入居者専用スタジオがマンションに併設されており、自室では対応できない複数人での練習やセッションに対応出来ます。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/c04631_30b280d542944aa1a4931c5285308474~mv2.jpg/v1/fit/w_925,h_454,al_c,q_80/file.png"alt="音楽マンション® ファンタジーの入居者専用スタジオの画像"></figure>
<p>出典:<u><a href="https://ongaku-mansion-warabi.com/" target="_blank">越野建設株式会社</a></u></p>
<p><br /></p>
<p><賃料について></p>
<p><strong>賃料はHPからでは確認ができませんでした。(2024年9月現在)</strong></p>
<p><br /></p>
<p>ですが、現在満室であることを考えると相当な人気の程が伺えます。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<h2><strong>■最後に</strong></h2>
<p>以上が、「防音賃貸マンション」についての記事になります。</p>
<p><br /></p>
<p>「高品質な防音室」をまとまったお金が無くても自宅に迎えることが出来る(実際には自分から防音室の方へ向かっているのですが)のは目から鱗だったのではないでしょうか。</p>
<p><br /></p>
<p>今回の記事では代表的な防音賃貸マンションのブランドについて紹介させて頂きましたが、<strong>やはり賃料は相場よりも高くなる傾向にあることがわかりました。</strong></p>
<p><br /></p>
<p>ですが、この差額は言わば「防音室使用料」であり、「防音室自体の広さ」や「防音性能の高さ」を考えればある程度許容できる金額だと思います。</p>
<p><br /></p>
<p>というのも、「組み立て式防音室のレンタルサービスの費用」と比較してみると実はあまり変わらないことが多いです。</p>
<p>そのことを考えると、賃料が相場より若干高くなっていたとしても妥当な値段(むしろ若干安い程)だと思います。</p>
<p>⇒「組み立て式防音室のレンタルサービス」についてはまた別の記事で取り上げたいと思います。</p>
<p><br /></p>
<p>いずれにしても、「自宅に防音室が欲しいけど防音室を購入するまとまったお金を用意しづらい」という人にとっては非常に有難い存在だと思います。</p>
<p><br /></p>
<p>防音賃貸マンションは人気のため、多くの部屋は既に埋まってしまっていますが、新規受付の状況などがホームページやSNSから確認できるようになっていることが多いので、気になっている方はチェックしておくと良いでしょう。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>また、いずれの防音賃貸マンションシリーズも現状は関東圏でのみ展開されており、他の地域には展開されていないようでした。(2024年9月現在)</strong></p>
<p><br /></p>
<p>防音室の需要は年々高まっているので、関東圏以外の地域でも普及して欲しいですね。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[マンションで防音室工事をする方法と注意点]]></title><description><![CDATA[マンションでの防音室設置は、音の悩みを解消し快適な生活空間を作る手段です。音の種類(空気伝搬音・固体伝搬音)を理解し、楽器演奏や足音などに適した対策を選びます。工法は既製品やフルオーダーがあり、管理規約の確認も重要です。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/apartment02</link><guid isPermaLink="false">674812755c57f1026b8b4418</guid><category><![CDATA[コラム]]></category><pubDate>Thu, 28 Nov 2024 07:09:59 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2db5516298874de79bd3238413ab078b~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_512,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>riku kawanaka</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p><br /></p>
<h3><strong>防音室をマンションに作る意義とは</strong></h3>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2db5516298874de79bd3238413ab078b~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_512,al_c,q_80/file.png"alt="マンションの躯体"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>近年、マンションでの暮らしでは音に関する問題が増えています。多くのマンションは鉄筋コンクリート(RC)構造で建てられており、一定の遮音性能が期待できます。しかし、居住空間が密接しているため、音のトラブルが発生しやすい環境でもあります。</p>
<p><br /></p>
<p>たとえば、ピアノやギター、管楽器といった楽器の演奏、ホームシアター、子どもの足音、ペットの鳴き声など、音に関するお悩みはさまざまです。また、最近の新築マンションは静音性が高い設計が主流である反面、自宅が静かだからこそ他の住戸からの音が際立つという声もよく耳にします。</p>
<p><br /></p>
<p>そんな音の悩みを解消する選択肢として、「防音室」の設置が注目されています。防音室を導入することで、音を気にせず趣味や日常生活を楽しむことが可能になるのです。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h3><strong>目次</strong></h3>
<p><br /></p>
<ol>
<li><p><u><strong><a href="#pk8vu6256" rel="noopener noreferrer">音の種類とその伝わり方</a></strong></u></p></li>
<li><p><u><strong><a href="#frbmd6268" rel="noopener noreferrer">音の種類別:防音対策が必要なケース</a></strong></u></p></li>
<li><p><u><strong><a href="#887cu6286" rel="noopener noreferrer">防音室の種類と選び方</a></strong></u></p></li>
<li><p><u><strong><a href="#t7d7c6298" rel="noopener noreferrer">防音工事の注意点</a></strong></u></p></li>
<li><p><u><strong><a href="#y6fp66315" rel="noopener noreferrer">賃貸マンションや分譲マンションでの制約</a></strong></u></p></li>
</ol>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>音の種類とその伝わり方</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>防音を考える際、音の種類とその伝わり方を理解することが重要です。音には主に2つの伝わり方があります。</p>
<p><br /></p>
<h4><strong>1. 空気伝搬音</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>空気中を伝わる音で、人の声やテレビの音などが該当します。マンションでは、壁や床を通して音が漏れることが多いため、適切な対策が必要です。</p>
<p><br /></p>
<p>→壁や天井を二重にし、部屋の中に部屋がある box in box構造にすることで音漏れを防ぎます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>2. 固体伝搬音</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>振動を通じて伝わる音で、足音や楽器の振動音などがこれに当たります。固体伝搬音は距離に関わらず伝わりやすく、特にマンションでは上下階や隣接する住戸に影響を与えやすい特徴があります。</p>
<p><br /></p>
<p>→内部の床や壁を防振ゴムで浮いている(縁が切れている)状態を作り出すことで防振します。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_311c5b36af8b4cfcadaf17e7463fa3a9~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_618,al_c,q_80/file.png"alt="騒音対策"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>音の種類別:防音対策が必要なケース</strong></h3>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>楽器の演奏やホームシアターを楽しみたい場合</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>楽器やオーディオの音は非常に大きく、特に低音は固体伝搬音として隣家に響きやすいです。これらには「Box in Box型」の防音室工事が最適です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>ペットの鳴き声が気になる場合</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>ペットの鳴き声は主に空気伝搬音です。増し張りなどで軽減する方法もありますが、大きな鳴き声の場合は遮音壁の設置が必要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_b51fb125e5984f46a378021fc310d148~mv2.webp/v1/fit/w_942,h_604,al_c,q_80/file.png"alt="増し張りとは?"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>子どもの足音が下の階へ響く場合</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>子どもの走り回る音は「重量床衝撃音」に分類されます。カーペットやコルクマットでは防ぎきることはできません。創和防音では浮床にすることで衝撃音を緩和します。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_c5e71019286643eaa1c3737d58a5fbfd~mv2.webp/v1/fit/w_623,h_386,al_c,q_80/file.png"alt="床の防音工事"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>外部からの騒音がうるさい場合</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>外からの騒音には、窓周辺の対策が有効です。防音サッシやインナーサッシの導入により、騒音を大幅に減らせます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_b3595e84483a4713b58057ab65d8399b~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_688,al_c,q_80/file.png"alt="二重窓"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>防音室の種類と選び方</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>防音室には主に以下の2種類があります。</p>
<p><br /></p>
<h4><strong>1. ユニットタイプ</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>既製品を組み立てるタイプで、コストを抑えられるのが特徴です。ただし、遮音性能が一定で、部屋の形状によっては設置が難しい場合もあります。</p>
<p><br /></p>
<h4><strong>2. Box in Box型(フルオーダーメイド)</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>部屋全体を防音構造に改造する工法です。高い遮音性能が求められる場合に最適で、音響の調整も可能です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>防音工事の注意点</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>防音室を設置する際には、以下の点に注意が必要です。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>・耐荷重</strong></p>
<p><br /></p>
<p>防音室は重い建材を使用するため、マンションの床の耐荷重を確認する必要があります。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>・管理規約の確認</strong></p>
<p><br /></p>
<p>分譲マンションでは、工事内容が管理規約に適合しているかを確認しましょう。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>賃貸マンションや分譲マンションでの制約</strong></h3>
<p><br /></p>
<h4><strong>賃貸マンションの場合</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>貸主の許可が必要ですが、ユニットタイプの防音室であれば原状回復が簡単です。</p>
<p><br /></p>
<h4><strong>分譲マンションの場合</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>窓や外壁など、共用部分の工事は原則として禁止されているため、管理組合への届け出が必要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h3><strong>まとめ</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>マンションにおける防音室の設置は、音の問題を解消し、快適な生活空間を実現するための有効な手段です。音の種類や対策方法をしっかりと把握し、目的に合った工法を選びましょう。また、防音工事は専門知識が必要なため、信頼できる業者に相談することをおすすめします。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2f20fa230a5f4b64be4d0efd2de7a53a~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_458,al_c,q_80/file.png"alt="創和防音のロゴ"></figure>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[世界一静かな空間とは?「無響室」を徹底解説]]></title><description><![CDATA[無響室は、音の反射を完全に遮断し、驚異的な静寂を実現した特殊な空間です。マイクロソフトの無響室は世界最静記録を持ち、製品開発や音響研究、芸術にも活用されています。体験可能な施設もあり、日常では味わえない静寂を楽しむことができます。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/mukyoushitu</link><guid isPermaLink="false">67480e9b5c57f1026b8b38cf</guid><category><![CDATA[コラム]]></category><pubDate>Thu, 28 Nov 2024 06:46:05 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_4dc673b190d847b9b994005eac62d71f~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>riku kawanaka</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p>日常の音に囲まれた生活の中で、「完全な静寂」を想像したことはありますか?今回は、「世界一静かな場所」として知られる「無響室」について掘り下げてみます。この記事では無響室の構造や特性、使われる目的、そして驚きの体験談をご紹介します。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_4dc673b190d847b9b994005eac62d71f~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png"alt="無響室のイメージ"></figure>
<p><br /></p>
<h4><strong>「0dB」は本当に無音?</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>まず「静寂」と言えば、「0dB(ゼロデシベル)」を思い浮かべる方もいるかもしれません。しかし、実は「0dB」は無音を意味していません。「0dB」とは人が聞き取れる最小の音圧レベルのことを指します。さらに興味深いことに、「マイナスdB」というレベルの音も存在するのです。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>世界一静かな場所、それは「無響室」</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>世界で最も静かな場所は、アメリカ・ワシントン州にあるMicrosoft社の「無響室」。無響室の騒音レベルは驚異的なマイナス20.3デシベルに達しています。これは、人間の聴覚の限界とされる0デシベルを20.3デシベルも下回る静けさです。ちなみに、静かな室内で聞こえる穏やかな呼吸音は約10デシベルとされていますので、無響室の静けさがどれほどか想像できるでしょう。</p>
<p><br /></p>
<p>この静寂の記録を持つマイクロソフトの無響室は、2015年にギネス・ワールド・レコードで「世界一静かな場所」として認定されました。それ以前に最も静かな場所とされていたのは、米国ミネソタ州ミネアポリスにあるオーフィールド・ラボです。この施設は一般公開されており、観光スポットとしても知られています。</p>
<p><br /></p>
<p>無響室は、製品が発する音やノイズを詳細に検証するために利用されています。マイクロソフトの無響室も例外ではなく、マイクやヘッドホンといった音響機器の性能テストや、キーボードやマウスなどコンピューター周辺機器が発する音の分析に活用されています。</p>
<p><br /></p>
<p>なお、無響室内での滞在時間に関する公式な「世界記録」は存在しません。しかし、オーフィールド・ラボでは挑戦したいという希望者が後を絶たないそうです。マイクロソフトの担当者であるゴパル氏によると、同社の無響室で最長滞在した記録は約55分とのこと。「30分ほど耐えた人も数名いましたが、入って数秒で『もう出してください』と訴える人もいました」とのエピソードからも、その独特な環境がいかに過酷であるかがわかります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>無響室とは何か?</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>無響室(むきょうしつ)は、音の反射を極限まで抑えた部屋のことを指します。壁や天井、床に至るまで吸音材で覆われ、音が反射しないよう設計されています。そのため、部屋の中で発生した音は反響せず、聞こえるのは直接耳に届く音のみ。これにより、通常の空間では体験できない「純粋な音」を感じることができるのです。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>無響室内の音の聞こえ方</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>無響室では音の反射が完全に遮断されるため、音の聞こえ方が大きく変わります。例えば通常の部屋では、手を叩いた音が空気を通じて直接耳に届く音と、壁や天井に反射した音が混ざります。この情報を脳が処理し、「音の位置」や「距離」を感知します。しかし、無響室内では反響音がないため、音の方向が全く分からなくなり、まるで耳元で鳴っているかのように感じるのです。</p>
<p><br /></p>
<p>さらに、外部の音が遮断されるため、無響室内で静かにしていると、心臓の鼓動や血流の音、関節が動く音さえも聞こえてきます。これが原因で、長時間滞在すると気分が悪くなる人や幻聴を経験する人もいるとか。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>無響室の主な用途</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>無響室は、その独特な静寂環境を活かして、さまざまな研究や実験に活用されています。例えば</p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>製品開発</strong></p><p>家電製品や電子機器の動作音を正確に測定し、騒音レベルを低減するために利用されます。静音設計が求められる現代では、こうした無響室が欠かせません。</p><p><br /></p></li>
<li><p><strong>音響機器の研究</strong></p><p>スピーカーやマイクの性能を測定し、音質や指向性の確認を行います。</p><p><br /></p></li>
<li><p><strong>エンジンの静音化</strong></p><p>車やバイクのエンジン音を改良し、より静かで快適な製品を開発するために利用されます。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>一方で、あまりにも静かすぎる製品は「動作しているのか不安になる」と感じる消費者もいるため、意図的にノイズを残す場合もあるそうです。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>芸術と無響室の関係</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>無響室は研究用途だけでなく、芸術にも影響を与えています。作曲家ジョン・ケージが「4分33秒」という無音の楽曲を発表した際、ハーバード大学の無響室での体験がヒントになったとされています。</p>
<p><br /></p>
<p>無音であるはずの空間で聞こえる「環境音」や「身体の音」を芸術として取り入れた斬新な作品です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>無響室は体験できる?</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>このように特殊な無響室ですが、国内外の一部施設では一般公開されており、体験することが可能です。予約制で見学や体験ができるところもあるので、大人の社会科見学として訪れてみるのも面白いかもしれません。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>静寂を体感してみませんか?</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>弊社では完全な無響室ではありませんが、<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/showroom" rel="noreferrer" target="_blank"><strong>防音室のショールーム</strong></a></u>をご用意しています。無音に近い空間を体験してみたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。予約制で静寂を体感できる空間をご提供しています。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>まとめ</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>無響室は、日常生活では決して味わえない静寂を体験できる特別な場所です。その静けさは科学や技術の進歩を支えるだけでなく、芸術や創作にも影響を与えています。もし機会があれば、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか?</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2f20fa230a5f4b64be4d0efd2de7a53a~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_458,al_c,q_80/file.png"alt="創和防音のロゴ"></figure>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[防音工事についてのよくある質問 防音専門業者がお答えします!]]></title><description><![CDATA[創和防音では、防音工事やリフォームに関するご質問に丁寧にお答えしています。専属スタッフによる高品質施工、無期限のアフターメンテナンス、住みながらの工事対応など安心のサービスを提供。お気軽にご相談ください。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/20241128</link><guid isPermaLink="false">6747c9d2d536db5bba757b93</guid><category><![CDATA[コラム]]></category><pubDate>Thu, 28 Nov 2024 02:08:25 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_685615556de44219b0a3a47d05d97126~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_426,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>riku kawanaka</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p>「創和防音」に寄せられるご質問をまとめてお答えします。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_685615556de44219b0a3a47d05d97126~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_426,al_c,q_80/file.png"alt="悩んでいる女性"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>施工業者を選ぶ際に注意すべきポイントは?</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>防音工事は専門知識を持つ業者に依頼することが重要です。以下の点に注意しましょう</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>・国や地方自治体の許可(建設業許可など)を取得している業者</strong></p>
<p><br /></p>
<p>→創和設計(創和防音)大阪府知事許可(般-27)第 73014号で取得しております。</p>
<p>リフォーム業などの業者が防音工事を請け負っている場合もございますが、住建設に関しての知見がある防音工事会社が実施するのとではクオリティが違います。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>・専属の技術者が在籍し、建築士の監修がある業者</strong></p>
<p><br /></p>
<p>→弊社の人材は以下のとおりです。</p>
<p><br /></p>
<p>一級建築士 2名</p>
<p>二級建築士 1名</p>
<p>一級施工管理技士 1名</p>
<p>一級施工管理技士(補佐) 1名</p>
<p>二級施工管理技士 1名</p>
<p>騒音・振動関係公害防止管理者 1名</p>
<p>インテリアプランナー 1名</p>
<p><br /></p>
<p>また、日本の音響工事会社のトップである日本音響様の下請け業者として、プロフェッショナルな現場の中でも特にグレードの高い工事を多数手掛けており、経験も豊富です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>・下請けに丸投げせず、自社で直接施工を行う業者</strong></p>
<p><br /></p>
<p>→創和防音は設計から施工管理までを社内で行なっており、実務を担当する職人の方々も長年共に仕事をこなしてきた「防音」に特化した人材を多数抱えております。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>これらの条件を満たした業者を選ぶことで、安心して施工を依頼できます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>十分な防音性能が得られなかった場合はどうなりますか?</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>事前に性能について丁寧にご説明し、責任を持って施工いたします。これまで、目標性能を達成できなかった事例はございません。</p>
<p><br /></p>
<p>防音性能の保証に関しては<u><a href="https://www.sowa-bouon.com/performance" rel="noreferrer" target="_blank"><strong>こちらからご確認ください。</strong></a></u></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>アフターメンテナンスは対応してもらえますか?</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>創和防音では、アフターメンテナンスのご相談はいつでも承っております。お客様との長いお付き合いを大切にしています。</p>
<p><br /></p>
<p>※経年劣化や契約時に想定していない使用環境による性能低下に関しては追加工事などが必要になる場合がございます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>工事期間はどれくらいかかりますか?</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>工事期間は防音性能や部屋の広さによりますが、6畳程度の部屋の場合、実働約14日が目安です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>新築やマンションなどの施工は可能ですか?</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>新築戸建て、2階・3階の部屋、マンションすべてに対応可能です。新築の場合、設計段階から打ち合わせを行い、お客様の理想のお部屋を実現します。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>工事中も家に住むことはできますか?</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>はい、可能です。ほとんどの作業が対象部屋内で行われるため、他の部屋は通常通り使用できます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>工事中に家を空けても問題ありませんか?</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>お留守の間でも工事は可能です。鍵をお預けいただく場合も、責任を持って施工いたしますので安心してお任せください。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h4><strong>仕上げや使用材料について教えてください</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>仕上げは一般的なリフォームと同様で、上質な住宅仕様となります。使用する材料はすべてシックハウス症候群に対応した「Fフォースター」規格を満たしています。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h4><strong>防音工事以外のリフォームもお願いできますか?</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>もちろん可能です。防音工事に加え、キッチンや浴室、外壁塗装などのリフォーム全般も承ります。一括施工により、費用を抑え、打ち合わせの手間も軽減できます。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p>創和防音では、専門知識と確かな技術でお客様のご要望にお応えします。防音工事やリフォームのご相談はお気軽にお問い合わせください!</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2f20fa230a5f4b64be4d0efd2de7a53a~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_458,al_c,q_80/file.png"alt="創和防音 ロゴ"></figure>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[店舗の防音工事のポイント:騒音トラブルを防ぐために知っておきたいこと]]></title><description><![CDATA[店舗の防音対策は、近隣住民や他テナントとのトラブルを防ぎ、円滑な営業を続けるために重要です。特に音が大きい業種は開業時の工事が必須で、飲食店なども苦情を防ぐため事前対策が推奨されます。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/shopbouon</link><guid isPermaLink="false">6747b2315c57f1026b8a0931</guid><pubDate>Thu, 28 Nov 2024 01:35:52 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_d7c5b550432c4d4cb213473ae28a994b~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>riku kawanaka</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p>店舗運営において、防音対策は非常に重要な要素です。不特定多数の人が利用する店舗では、多種多様な音が発生し、それが原因で近隣住民や他のテナントとの騒音トラブルに発展する可能性があります。特に、店舗の立地条件や営業形態によっては、こうした問題は避けられない場合もあるでしょう。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_d7c5b550432c4d4cb213473ae28a994b~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png"alt="カフェの店内"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>たとえば、カラオケボックスやライブハウスなど、営業に伴い大きな音が必然的に発生する業種では、開業段階から防音工事を施すのが一般的です。そのため、適切に対策を講じていれば騒音トラブルのリスクは低くなります。</p>
<p><br /></p>
<p>しかし、飲食店やカフェなど、主な音源が会話や足音といった日常的な音に限られる店舗では、防音対策が軽視されることが多く、その結果、近隣からの苦情が発生しやすいという現実もあります。</p>
<p><br /></p>
<p>この記事では、店舗の防音対策の重要性、予想される騒音トラブルの種類、そして効果的な防音工事の進め方について詳しく解説します。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>店舗経営に防音対策が必要な理由</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>どの業種であっても、近隣環境への配慮は店舗運営における基本的なマナーです。特に、音が発生する業種では、周囲に与える影響を事前に考慮して対策を講じることが求められます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>音が大きい業種の場合</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>ライブハウスやカラオケ店、ダンススタジオなど、音や振動が伴う業種では、防音工事は開業の条件とも言える存在です。しかし、防音対策が万全でも、エアコンの室外機や換気扇から発生する音が原因でトラブルに発展するケースもあるため、全体的な配慮が必要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>音がそれほど大きくない業種の場合</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>一方、飲食店やカフェのように主に人の会話やBGMが音の発生源となる業種でも、思わぬ形で騒音トラブルに発展することがあります。「そこまで大きな音ではないから大丈夫だろう」と対策を怠ると、近隣住民からの苦情が相次ぎ、営業に支障をきたす可能性も。こうした問題は事前の防音対策で大きく軽減できます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>苦情が出たらどうする?</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>一部の店舗では、近隣からの騒音に関する苦情を軽視し、対応を後回しにするケースも見られます。しかし、苦情が無視され続けると、警察の指導を受けたり、店舗の評判が落ちたりするリスクがあります。そのため、苦情が発生した場合は、すぐに専門家に相談し、追加の対策を検討することが重要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>開業時の防音対策がトラブルを防ぐ</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>店舗の防音対策は、苦情が出てから行うよりも、開業前に準備しておく方が費用対効果が高いと言えます。開業後に対策を講じる場合、内装を一度壊して再施工する必要があるため、時間と費用が余分にかかります。事前に対策を施しておくことで、大掛かりな工事を回避し、コストを抑えることが可能です。</p>
<p><br /></p>
<p>また、店舗周辺の環境が変化する可能性も考慮しましょう。開業時には住宅地が少ない場所でも、数年後にはマンションや住宅が建設されることもあります。そのため、長期的な視点での防音対策が求められます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_311c5b36af8b4cfcadaf17e7463fa3a9~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_618,al_c,q_80/file.png"alt="騒音対策"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>店舗で発生しやすい騒音トラブル</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>店舗での騒音トラブルには、以下のようなパターンがあります。</p>
<p><br /></p>
<h4><strong>1. 来店客の声</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>飲食店や居酒屋では、特に深夜営業時に来店客の声が周囲に響きやすいです。換気のために窓やドアを開放しているときには、音漏れが問題になることも。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>2. 足音や椅子の引きずり音</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>テナントビルに入居する店舗では、上下階の騒音トラブルが発生しやすいです。特に、飲食店では椅子の移動音や足音が問題になることが多く、防音対策を怠るとトラブルの原因になります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>3. 空調設備からの音</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>エアコンの室外機や換気扇の騒音は見落とされがちですが、実際にはこれが原因で苦情が出ることもあります。防音工事では、こうした設備への配慮も欠かせません。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>4. 周囲の環境変化</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>開業時には問題がなくても、周囲に住宅が建設されることで、新たに騒音問題が発生するケースがあります。このような場合、事前の防音対策が店舗運営を円滑にする鍵となります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>防音工事の基本的な流れ</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>防音工事は以下のようなステップで進められます。</p>
<p><br /></p>
<ol>
<li><p><strong>現地調査</strong></p><p>周辺環境や物件の構造を確認し、騒音レベルを測定。</p><p><br /></p></li>
<li><p><strong>対策の計画と見積もり作成</strong></p><p>必要な防音対策を提案し、具体的な工事計画と費用を提示。</p><p><br /></p></li>
<li><p><strong>施工</strong></p><p>防音工事を実施。</p><p><br /></p></li>
<li><p><strong>完了検査</strong></p><p>施工後、騒音レベルを再測定して基準を満たしているか確認。</p><p><br /></p><p><br /></p></li>
</ol>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>防音工事の費用相場</strong></h3>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>防音工事の費用は、業種や店舗の規模に応じて大きく異なります。軽度の防音対策であれば30~100万円以内で済む場合もありますが、ライブハウスのように本格的な対策が必要な場合は500万円以上、場合によっては1000万円を超えることもあります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h3><strong>まとめ</strong></h3>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>店舗の防音対策は、営業をスムーズに続けるための重要な要素です。開業時にしっかりと対策を講じることで、後々のトラブルを未然に防ぐことが可能です。特に、近隣住民や他のテナントとの関係を良好に保つためにも、防音対策には十分な配慮をしましょう。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>店舗の開業や防音工事の相談は、専門業者に問い合わせるのがおすすめです。適切な対策を講じることで、安心して長期的に経営を続けられる環境を整えましょう。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2f20fa230a5f4b64be4d0efd2de7a53a~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_458,al_c,q_80/file.png"alt="創和防音のロゴ"></figure>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[保育園や学校の近くに住むのは本当に騒音で大変?メリットも多い住環境の真実!]]></title><description><![CDATA[保育園や学校近くの住環境には、治安の良さや災害時の安心感、送迎の利便性といった多くのメリットがあります。一方、子どもの声や部活動の音など、騒音が懸念されることも。防音リフォームやサウンドマスキング、耳栓の活用などの対策で快適に暮らせます。生活スタイルや価値観を考慮し、住まいを選び]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/schoolnoise</link><guid isPermaLink="false">67465da75c57f1026b85df76</guid><category><![CDATA[コラム]]></category><pubDate>Wed, 27 Nov 2024 00:52:47 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_4a5c7846db22477480dbbbe0e64bff03~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>riku kawanaka</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p><strong>更新日2024年11月27日</strong></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>家探しをする際に、保育園や学校などの近隣物件を候補に挙げることがありますが、騒音が気になるという理由で避ける方も少なくありません。</p>
<p><br /></p>
<p>特に、保育園の建設計画が持ち上がると、近隣住民から「子どもの声がうるさい」「落ち着かない」といった意見が寄せられることがよくあります。しかし、実際に保育園や学校の近くに住んでみると、他の地域では得られないメリットも多数存在します。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_4a5c7846db22477480dbbbe0e64bff03~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png"alt="子供の並んでる写真"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>この記事では、保育園や学校近くの住環境について、騒音に関する懸念やその対策だけでなく、意外なメリットについても詳しく解説します。引っ越し先や新築物件を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>保育園や学校の近くに住むメリット</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>保育園や学校の近隣物件には、治安の良さや利便性といった魅力的な特徴があります。以下では、それらの代表的なメリットを詳しく見ていきましょう。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4>1. <strong>治安の良さ</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>子どもたちが多く集まる保育園や学校周辺は、地域全体で子どもの安全を守る取り組みが行われていることが多いため、治安が良好です。たとえば、以下のような仕組みがあります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>警察の巡回</strong></p><p><br /></p><p>学校周辺では警察のパトロールが頻繁に行われているため、不審者が近づきにくい環境が整っています。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>地域の見守り活動</strong></p><p><br /></p><p>PTAや地域住民が主体となった見回り活動が盛んなため、犯罪が起こりにくい環境が形成されています。特に小さなお子さんがいる家庭にとっては、安心して暮らせる大きなポイントとなります。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4>2. <strong>災害時の安心感</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>日本は自然災害が多い国です。そのため、災害時に指定避難所として運用されることが多い学校や保育園の近くに住むことは、大きなメリットとなります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>迅速な避難が可能</strong></p><p><br /></p><p>万が一災害が発生した場合、すぐに避難所へ向かうことができるため安心です。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>備蓄の利用がしやすい</strong></p><p><br /></p><p>学校や保育園には、災害時の備蓄品が保管されていることが多く、いざという時の支援を受けやすい環境です。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4>3. <strong>子どもの送迎が便利</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>保育園や幼稚園に通うお子さんがいる場合、送り迎えの負担が大幅に軽減されます。近くに住むことで以下のような恩恵を受けられます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>朝の準備時間が短縮</strong></p><p><br /></p><p>徒歩圏内であれば、出勤前の忙しい時間にも余裕を持って行動できます。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>お迎えがスムーズ</strong></p><p><br /></p><p>保育時間が終わった後、すぐにお迎えに行けるため、時間を有効活用できます。このように、子育て世代には特におすすめできる住環境と言えるでしょう。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>保育園や学校の近くに住む際の騒音問題</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>一方で、保育園や学校の近隣物件には、騒音に関する懸念もあります。どのような音が想定されるのか、具体的に見ていきましょう。</p>
<p><br /></p>
<h4>1. <strong>子どもの声</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>保育園や学校では、子どもたちが屋外で遊ぶ時間があります。その際に聞こえる声を「うるさい」と感じる方もいます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>休み時間の歓声</strong></p><p><br /></p><p>子どもたちが校庭や園庭で遊ぶ際、大きな声が聞こえることがあります。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>行事の練習</strong></p><p><br /></p><p>体育祭や文化祭の準備期間には、音楽や掛け声が長時間響くことがあります。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4>2. <strong>授業や部活動の音</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>体育や音楽の授業、運動部や吹奏楽部などの部活動から発生する音も、住環境に影響を与える場合があります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>体育の授業</strong></p><p><br /></p><p>笛の音や掛け声が繰り返し聞こえることがあります。</p><p><br /></p></li>
<li><p><strong>楽器の練習音</strong></p><p><br /></p><p>部活動で演奏する音楽が響き、気になる場合もあります。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4>3. <strong>学校行事の騒音</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>体育祭や文化祭などの学校行事では、一日中大音量の音楽や歓声が聞こえることもあります。</p>
<p>これらの騒音は、住む人のライフスタイルや音に対する感覚によって、気になる度合いが異なります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>騒音対策のポイント</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>もし保育園や学校近くの騒音が気になった場合には、以下のような対策を検討してみてください。</p>
<p><br /></p>
<h4>1. <strong>防音リフォーム</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>騒音を軽減するために、自宅の窓や壁を防音仕様にする方法です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><a href="https://www.sowa-bouon.com/homenoise" rel="noreferrer" target="_blank"><strong>二重窓の設置</strong></a></p>
<p><br /></p>
<p>窓を二重にすることで、防音効果を大幅に高めることができます。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_b3595e84483a4713b58057ab65d8399b~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_688,al_c,q_80/file.png"alt="二重窓の図"></figure>
<p><br /></p>
<p><strong>増し張りによる騒音対策</strong></p>
<p><br /></p>
<p>あまり数は多くありませんが、壁の遮音性能が十分で無い場合には増し張りが有効です。既存の壁に石膏ボードを重ね貼りすることで遮音性能を上げる工事になります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_b51fb125e5984f46a378021fc310d148~mv2.webp/v1/fit/w_942,h_604,al_c,q_80/file.png"alt="増し張りの図"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4>2. <strong>賃貸物件での対策</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>賃貸物件の場合、リフォームが難しいため以下のような対策がよく取られているようです。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>防音カーテン</strong></p><p><br /></p><p>窓からの音漏れを軽減するとされています。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>隙間テープ</strong></p><p><br /></p><p>窓やドアの隙間を埋めることで、騒音を軽減できるとされています。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p>専門業者の意見としては「人間が体感できる、納得できるほどの効果を得られることは稀」です。もう少し踏み込んだ対策、具体的には「窓を塞ぐような形の吸音ボードの制作」などがおすすめです。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4>3. <strong>サウンドマスキング</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>外部からの騒音が気になる場合、自分の好きな音楽やホワイトノイズを利用して、不快な音を打ち消す方法です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4>4. <strong>耳栓の利用</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>夜勤などで昼間に休息を取る必要がある場合、耳栓を活用するのも有効です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>まとめ</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>保育園や学校の近くに住むことには、騒音問題というデメリットがある一方で、治安の良さや災害時の安心感など、多くのメリットもあります。特に普段昼間は外出している方や、小さなお子さんを育てている家庭にとっては、理想的な住環境と言えるでしょう。</p>
<p><br /></p>
<p>一方で、ライフスタイルによっては騒音が気になることもあるため、対策を講じることで快適な住環境を実現することができます。住む場所を選ぶ際には、自分の生活スタイルや価値観を考慮しつつ、適切な選択をしましょう。</p>
<p><br /></p>
<p>もし具体的な騒音対策や住環境についてご相談がある場合は、専門のリフォーム業者や不動産会社に問い合わせることをおすすめします。</p>
<p><br /></p>
<p>創和防音へのお問い合わせは下記バナーをクリック!</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2f20fa230a5f4b64be4d0efd2de7a53a~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_458,al_c,q_80/file.png"alt="創和防音のロゴ"></figure>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[防音工事の費用はどれくらい?見積もりを依頼する際に知っておきたいポイント]]></title><description><![CDATA[防音工事を成功させるには、適切な業者選びが重要です。複数の業者に同条件で見積もりを依頼し、費用や対応、提案内容を比較しましょう。安さだけで選ぶと、防音性能が不足するリスクがあります。現地調査を依頼し、正確な見積もりと提案を確認することも大切です。創和防音では、全費用を含む明確な見]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/mitsumori</link><guid isPermaLink="false">674552957d2e82fb3b1e0b13</guid><category><![CDATA[コラム]]></category><pubDate>Tue, 26 Nov 2024 23:39:43 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_c445fbf4dc3c43aea896e32e35ca6afd~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>riku kawanaka</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p>防音工事を検討している方にとって、まず気になるのはその費用ではないでしょうか。高額な出費が予想される防音工事では、複数の業者から見積もりを取るのが一般的です。しかし、ただ総額を比較するだけでは失敗することも少なくありません。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_c445fbf4dc3c43aea896e32e35ca6afd~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png"alt="親切な相談員"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>例えば、安さだけで業者を選んだ結果、思い通りの防音性能が得られず、別の業者に再工事を依頼する羽目になったという話もよく耳にします。また実際、弊社にそういったご相談を頂いたこともあります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>防音工事は「できるだけ安く抑えたい」と考えるのが自然ですが、適切な業者を選ぶためには、見積もりの内容や条件をしっかり確認する必要があります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>本記事では、防音工事の見積もりを依頼する際のチェックポイントや、業者選びで失敗しないためのコツについて詳しく解説します。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>防音工事業者を選ぶ際の基本ポイント</strong></h3>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>防音工事を依頼する際、多くの方がインターネットを利用して業者を検索します。「ピアノ 防音室」「大阪 防音工事 安い」などのキーワードで調べると、多数の業者が表示されるでしょう。</p>
<p><br /></p>
<p>また、音楽活動をしている方や専門家の場合、知人や同僚から信頼できる業者を紹介してもらえる場合もあります。しかし、こうした人脈がない場合でも、ネット検索を活用すれば、現在では多くの情報にアクセス可能です。</p>
<p><br /></p>
<p>ただし、防音工事の需要が増加している昨今、専門的な知識が不足している新参業者が増えているのも事実です。そのため、業者選びでは次のようなポイントに注目することが重要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_311c5b36af8b4cfcadaf17e7463fa3a9~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_618,al_c,q_80/file.png"alt="騒音対策の例"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>複数業者への見積もり依頼が必須?</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>最初のステップは、複数の業者から見積もりを取ることです。3社程度に問い合わせるのが理想です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h4><strong>複数の見積もりのメリット</strong></h4>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>費用の相場を把握できる</strong></p>
<p><br /></p>
<p>防音工事は専門性が高く、適正価格を把握しづらい分野です。同じ条件で複数の業者に見積もりを依頼することで、相場をつかむことができます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>業者の対応が比較できる</strong></p>
<p><br /></p>
<p>見積もりの過程で、業者の対応や提案の内容を比較することで、信頼できるかどうかを見極める手助けになります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>トラブル回避のため</strong></p>
<p><br /></p>
<p>防音工事は一度で完成させたい工事です。不十分な知識や技術を持つ業者を避けるためにも、複数の業者と話をすることが重要です。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h3><strong>見積もりの条件は統一する</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>見積もりを依頼する際、各業者に異なる条件を提示してしまうと、比較検討が難しくなります。以下の情報をあらかじめ整理し、統一条件で依頼するのがベストです。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>・部屋の間取りや広さ</strong></p>
<p><br /></p>
<p><strong>・防音工事を行う目的(例:楽器演奏、映画鑑賞など)</strong></p>
<p><br /></p>
<p><strong>・使用する建物のタイプ(戸建て、マンションなど)</strong></p>
<p><br /></p>
<p><strong>・楽器の種類やサイズ(ピアノ、防音室などの場合)</strong></p>
<p><br /></p>
<p><strong>・周辺環境(静かな住宅街、大通り沿いなど)</strong></p>
<p><br /></p>
<p><strong>・築年数や建物の仕様</strong></p>
<p><br /></p>
<p>これらの情報をもとに、各業者に同じ条件で見積もりを依頼すれば、価格や提案内容を正確に比較できます。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>安さだけで選ぶのはNG</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>防音工事は「安ければ良い」というわけではありません。安価な見積もりを提示する業者の中には、工事後に追加料金を請求する悪質なケースも報告されています。また、防音性能が不十分で、追加工事が必要になる場合もあります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>実際の費用感</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>防音専門の業者はほとんどが底値でご提示されているため、お客様のご要望に合わせて、お部屋をカスタマイズしていくと最終的な値段は特別変わらないのが現実です。</p>
<p><br /></p>
<p>様々な企業があの手この手で自社が安いようにプロモーションしていますが</p>
<p><br /></p>
<p><strong>・エアコンの取り付け費用を見積もりから省く</strong></p>
<p><br /></p>
<p><strong>・内部の吸音材を省く(吸音工事をしない)</strong></p>
<p><br /></p>
<p><strong>・工事完了後に規格に則った測定をしない(500Hzに限定するなど)</strong></p>
<p><br /></p>
<p>などで価格差を出しています。結局、<strong>お部屋を心地よく使おうと思うと全て必要になり</strong>、最終的には同額程度に落ち着くのがほとんどです。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>創和防音のお見積もり</strong></h3>
<h3></h3>
<p>創和防音ではお客様の混乱を避けるために「最初から全てが入った金額」をご提示し、追加の料金などはお客様から追加の指示があった場合を除き、基本的にはご請求致しません。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>例外的に追加の料金をご相談する場合はかなりのレアケースですが</p>
<p><br /></p>
<p><strong>・図面上にない、特別な「なにか」が壁内部に存在した</strong></p>
<p><strong>・建物の建築工事時点での音漏れに作用するような欠陥が見つかった</strong></p>
<p><br /></p>
<p>などです。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_311c5b36af8b4cfcadaf17e7463fa3a9~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_618,al_c,q_80/file.png"alt="騒音対策"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>現地調査を依頼する</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>最終的に業者を選ぶ段階では、必ず現地調査を行ってもらうことが重要です。現地調査では以下のようなことが確認できます。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>・建物の実際の状態(図面との相違など)</strong></p>
<p><br /></p>
<p><strong>・周辺環境や外部の音の状況</strong></p>
<p><br /></p>
<p><strong>・部屋の音響特性</strong></p>
<p><br /></p>
<p>現地調査を行うことで、最終的な見積もり額が確定し、より正確な提案が可能になります。調査自体は多くの業者が無料で行っているため、候補となる業者には必ず依頼しましょう。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>優良業者を見極めるポイント</strong></h3>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>業者選びでは、見積もり金額だけでなく、以下のポイントも比較してください。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>予算に合うか</strong></p>
<p>無理な予算オーバーを避けることはもちろんですが、極端に安すぎる業者も注意が必要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>支払い条件が適切か</strong></p>
<p>一般的には、着工前50%、完成後50%の支払い条件が多いですが、過剰な前金要求がある場合は注意が必要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>担当者との相性</strong></p>
<p>工事中のスムーズなコミュニケーションには、担当者との相性が重要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h4><strong>創和防音は「日本一分かりやすい防音業者」を目指します</strong></h4>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>防音は専門用語や特殊な計算を多用するため、お客様に工事内容がうまく伝わらないケースがあります。創和防音はそういったことが無いようお客様にご理解頂けるようにご準備しております。</p>
<p><br /></p>
<p>例えば「遮音性能 D値」ですが<strong>「この音源で壁の遮音性能がD-45だと隣の部屋で聞こえる音は40dBです」</strong>と伝えてもお客様が理解することは難しいと思います。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>その場合は実際にスピーカーから音を出し、精密騒音計を用いて数値を体感して頂くことでお客様により分かりやすいご説明をさせて頂いております。</strong></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>まとめ</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>防音工事の成功には、見積もり段階での適切な比較と、信頼できる業者選びが欠かせません。インターネットで簡単に情報を収集できる時代だからこそ、慎重な業者選びが求められます。</p>
<p><br /></p>
<p>この記事のポイントを踏まえて、業者選びをして頂けれれば、みなさん創和防音を選んでいただけるはずです。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2f20fa230a5f4b64be4d0efd2de7a53a~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_458,al_c,q_80/file.png"alt="創和防音のロゴ"></figure>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[防音室にエアコンは必要!取り付け前に確認しておきたいポイントを解説]]></title><description><![CDATA[
防音室を快適に使うにはエアコンの設置が重要です。高気密で熱がこもりやすい防音室では、長時間利用時に快適性が損なわれます。防音工事前の準備や電源確保、配管穴の設置など、事前確認が必須です。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/eakon</link><guid isPermaLink="false">67454d5aab2e23aa57303c54</guid><category><![CDATA[コラム]]></category><pubDate>Tue, 26 Nov 2024 04:43:17 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_f459a7e43e3442cf914cd666b4d7986e~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>riku kawanaka</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p><br /></p>
<p>「防音室が欲しい」「防音室を自宅に作りたい」と考えている方へ、防音性能に加え、室内環境を快適に保つための重要ポイントである「エアコン」についてご紹介します。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_f459a7e43e3442cf914cd666b4d7986e~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png"alt="防音室のエアコン"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>防音室は楽器演奏やカラオケ、ホームシアターなど大音量を想定した設計が基本です。この時、音漏れ防止に注力するあまり、室内環境への配慮を怠ると、快適性を損ねる恐れがあります。</p>
<p><br /></p>
<p>特にエアコンの設置は、防音室を快適に長時間利用するために欠かせない要素です。本記事では、防音室におけるエアコンの重要性や設置前に確認すべきポイントを詳しく解説します。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>防音室にエアコンは必要不可欠</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>防音室を利用する際、エアコンは必要なのかと疑問を持つ方もいるかもしれません。防音室は高気密・高断熱で設計されており、熱がこもりやすい特徴があります。そのため、エアコンがない状態では夏場は室温が上がりやすくこもりやすいため、長時間の利用が難しくなります。</p>
<p><br /></p>
<p>例えば、楽器の練習や動画配信、自宅カラオケを防音室内で楽しむ場合、体温や機器から発生する熱がこもり、快適とは程遠い環境になることも。防音換気扇を取り付けることが前提ですので酸欠になることはありませんが、室温上昇のリスクを避けるためにも、防音室にエアコンを設置することは重要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>エアコン取り付け前の確認事項</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>防音室にエアコンを設置する際、以下のポイントを事前に確認しておくことが必要です。これにより、設置後のトラブルを未然に防ぐことができます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>1. 防音工事前にエアコンを準備する</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>エアコンの取り付けを希望する場合は、防音工事の前にエアコンを用意し、工事と同時に設置するのが理想的です。完成後にエアコンを取り付けると、二度手間になりコストが増える上、知識のない施工業者が取り付けた場合には防音性能が低下する可能性もあります。後からエアコンを取り付けるのが難しい場合もあるため注意が必要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>2. 防音室のサイズを確認</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>防音室の広さによっては、エアコンの設置が難しい場合がありますが基本的には設置可能です。極端に狭いスペースではポータブルエアコンを検討する必要があるかもしれません。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>3. 配管穴の確保</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>エアコン設置には室内機と室外機を繋ぐ配管が必要です。防音工事の際に配管用の穴を確保してもらうのが一般的です。創和防音ではエアコンの取り付けを前提としておりますが、価格を安く見せるために</p>
<p>記載を省いている業者も存在するので注意しましょう。</p>
<p><br /></p>
<p>既存の防音室やユニット型の場合、配管穴が無ければ特別な加工が必要になる場合があります。遮音性能に影響が出る可能性があるので専門業者に事前に確認しておくのが安全です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>4. エアコン専用電源の確保</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>エアコンは多くの電力を必要とするため、専用の電源(専用回路)が必要です。専用回路がない状態でタコ足配線をすると、ブレーカーが落ちたり、火災の原因になったりする可能性があります。防音工事時に専用のコンセントを設置してもらうよう依頼しましょう。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>5. 室外機の設置スペース</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>マンションなどの集合住宅では、室外機の設置場所が制限される場合があります。限られたベランダスペースや共用部の使用制限などがあるため、管理会社と相談し、設置場所を確保することが重要です。</p>
<p><br /></p>
<p>注意することは多数ありますが、創和防音での防音工事の場合は「エアコンを取り付けてください」と一言言って頂ければ、エアコン本体以外は全て弊社で段取りさせて頂きます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_311c5b36af8b4cfcadaf17e7463fa3a9~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_618,al_c,q_80/file.png"alt="騒音対策"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>防音室のエアコン選びのポイント</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>エアコンを選ぶ際には、防音室の大きさや利用目的に適したものを選ぶことが重要です。冷暖房の効率や静音性が優れたモデルを選べば、防音室の快適性がさらに向上します。また、防音室の特殊な環境に適応するため、専門業者に相談することをおすすめします。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h3><strong>まとめ</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>防音室にエアコンを設置することは、快適な利用環境を実現するために欠かせません。エアコンの設置を検討する際は、防音工事前に準備し、配管穴や電源、室外機の設置スペースなどを事前に確認しておきましょう。</p>
<p><br /></p>
<p>エアコンがある防音室は、長時間の利用でも快適で、ストレスなく趣味や作業に集中できる空間を提供します。防音室の設置を計画中の方は、ぜひエアコンの導入も検討し、快適な音環境を実現してください。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2f20fa230a5f4b64be4d0efd2de7a53a~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_458,al_c,q_80/file.png"alt="創和防音のロゴ"></figure>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[中古マンション購入後のリノベーションで見逃せない防音性能の重要性]]></title><description><![CDATA[近年、集合住宅における騒音トラブルが増加傾向にあります。特に、新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなったことが、この問題を一層顕著にしています。中古マンションを購入した場合、入居前にリノベーションを行うことが一般的ですが、防音性能の向上は後回しにされがちです。しかし、防音対策]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/chyuuko</link><guid isPermaLink="false">674537187d2e82fb3b1db870</guid><category><![CDATA[コラム]]></category><pubDate>Tue, 26 Nov 2024 04:13:24 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_c9ad86b2d5af4cffaabea25c35ce16ff~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>riku kawanaka</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p>近年、集合住宅における騒音トラブルが増加傾向にあります。特に、新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなったことが、この問題を一層顕著にしています。中古マンションを購入した場合、入居前にリノベーションを行うことが一般的ですが、防音性能の向上は後回しにされがちです。しかし、防音対策を最初に組み込むことで、快適な住環境を手に入れることができます。</p>
<p><br /></p>
<p>本記事では、中古マンションのリノベーション時に注目したい防音対策を、具体的なポイントと共にご紹介します。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_c9ad86b2d5af4cffaabea25c35ce16ff~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png"alt="中古マンション"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>目次</strong></h3>
<p><br /></p>
<ol>
<li><p><strong><a href="#cmmuh358635" rel="noopener noreferrer">防音性能が生活を左右する理由</a></strong></p></li>
<li><p><strong><a href="#oc7ye358641" rel="noopener noreferrer">壁の遮音リフォームで隣室との音問題を解消</a></strong></p></li>
<li><p><strong><a href="#8tuvc358662" rel="noopener noreferrer">床の防音対策で階下トラブルを未然に防ぐ</a></strong></p></li>
<li><p><strong><a href="#ktruh358685" rel="noopener noreferrer">窓の防音対策で外部騒音をシャットアウト</a></strong></p></li>
<li><p><strong><a href="#qkx2q358700" rel="noopener noreferrer">防音性を考慮した家具配置と間取り設計</a></strong></p></li>
<li><p><strong><a href="#i1uhp358721" rel="noopener noreferrer">まとめ</a></strong></p></li>
</ol>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>1. 防音性能が生活を左右する理由</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>中古マンションでは、防音性能が新築に比べて劣化している可能性があります。特に隣家からの生活音が原因でストレスを感じるケースは少なくありません。こうした問題は、自分たちの生活音が他人に迷惑をかける可能性も考慮すると、双方にとって不快な状況を招きかねません。</p>
<p><br /></p>
<p>防音性能の高い住宅は、日常生活でのトラブルを未然に防ぎ、快適な暮らしを実現する重要な要素です。入居後に防音対策を追加するのはコストや手間がかかるため、リノベーション時に防音を優先的に検討することをおすすめします。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>2. 壁の遮音リフォームで隣室との音問題を解消</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>隣家からの会話やテレビの音は、壁の防音性能不足が原因である場合が多いです。戸境壁(隣室と接する壁)の遮音性を高めることで、音漏れを大幅に軽減できます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>遮音性を高める方法</strong></h4>
<p><br /></p>
<p><u><a href="https://www.sowa-bouon.com/homenoise" rel="noreferrer" target="_blank"><strong>壁の厚みを増加する(増し張りをする)</strong></a></u></p>
<p><br /></p>
<p>新たな壁を増設することで音漏れを防ぎます。価格も部屋全体の遮音性能をワンラク上げることを考えると手頃です。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_b51fb125e5984f46a378021fc310d148~mv2.webp/v1/fit/w_942,h_604,al_c,q_80/file.png"alt="増し張りのイラスト"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>3. 床の防音対策で階下トラブルを未然に防ぐ</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>マンションでよくあるトラブルのひとつが、足音や物を落とした際の衝撃音です。これらの音は床を通じて階下に響きやすいため、適切な床材や施工方法を選ぶことが重要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>効果的な床防音の方法</strong></h4>
<p><br /></p>
<p><strong>浮床工事</strong></p>
<p><br /></p>
<p>足音による騒音を軽減でき、防振ゴムの性能にもよりますがお子様が飛び跳ねるなどにも有効な対策です。</p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_79f46fae45cb4f9aa93d0a26aef630dd~mv2.webp/v1/fit/w_335,h_400,al_c,q_80/file.png"alt="ドンナランの図"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>カーペットの活用</strong></p>
<p>重量床衝撃音を防ぐことは出来ませんが、ちょっとした衝撃音には有効です。浮床に比べれば手軽に防音性を向上できます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>4. 窓の防音対策で外部騒音をシャットアウト</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>道路や人通りの多いエリアに位置するマンションでは、外部からの騒音が問題となることがあります。窓から侵入する音を遮断するには、二重窓の設置が有効です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>二重窓のメリット</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>・外部騒音の遮断</p>
<p>・室内の温度管理性能向上(断熱効果)</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_b3595e84483a4713b58057ab65d8399b~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_688,al_c,q_80/file.png"alt="二重窓の図"></figure>
<p><br /></p>
<p>内窓を設置して二重窓にするのが一般的です。採用するガラスによって価格は異なりますが、1か所あたり7~15万円で設置が可能です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>5. 防音性を考慮した家具配置と間取り設計</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>家具の配置は、防音性能に大きく影響を与える要素のひとつです。リノベーション時に防音対策を行う際は、家具の配置も同時に考慮しましょう。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>家具配置のポイント</strong></h4>
<p><br /></p>
<p><strong>戸境壁に大型家具を配置</strong></p>
<p><br /></p>
<p>タンスや本棚を壁側に置くことで、隣室からの音を吸収しやすくなります。実測値はありませんが効果を感じるとのブログ記事が散見されます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h3><strong>6.中古マンションの防音 まとめ</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>中古マンションを購入した際、リノベーションはデザインや利便性だけでなく、防音性能にも注目することが重要です。壁、床、窓の防音対策を施すことで、音の問題によるストレスを軽減できます。また、家具の配置や間取り設計を工夫することで、さらに快適な住環境を実現可能です。</p>
<p><br /></p>
<p>防音対策を含めたリノベーションで、騒音に悩まされない快適な暮らしを手に入れましょう。防音に関するご相談は、ぜひ創和防音にご依頼ください。快適な住まいづくりをお手伝いいたします。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2f20fa230a5f4b64be4d0efd2de7a53a~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_458,al_c,q_80/file.png"alt="創和防音のロゴ"></figure>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[受験生に最適な勉強環境を整える防音対策のすすめ]]></title><description><![CDATA[勉強に集中できる環境を整えることは、特に受験生にとって非常に重要です。生活音や外部からの騒音が原因で勉強に集中できない場合、適切な防音対策を講じることが鍵となります。本記事では、受験生の勉強効率を高めるために必要な防音対策について、具体的な方法やポイントを詳しく解説します。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/zyukenbouon</link><guid isPermaLink="false">6745339a5c57f1026b823121</guid><category><![CDATA[コラム]]></category><pubDate>Tue, 26 Nov 2024 02:45:20 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_bfadbae8892d464c80ed0cb37204ff51~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_480,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>riku kawanaka</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p><br /></p>
<p>勉強に集中できる環境を整えることは、特に受験生にとって非常に重要です。生活音や外部からの騒音が原因で勉強に集中できない場合、適切な防音対策を講じることが鍵となります。本記事では、受験生の勉強効率を高めるために必要な防音対策について、具体的な方法やポイントを詳しく解説します。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_bfadbae8892d464c80ed0cb37204ff51~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_480,al_c,q_80/file.png"alt="騒音に悩む子供"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h2><strong>なぜ防音が重要なのか?</strong></h2>
<p><br /></p>
<p>受験生は限られた時間で最大限の成果を出さなければなりません。そのため、集中力を保てる環境づくりが必須です。しかし、家庭内や周囲の音が原因で勉強に支障をきたすことがあります。音が気になると、勉強にかかる時間が増えたり、ストレスを感じたりすることも。ここでは、受験勉強においてどのような音が問題になるのか、具体的に見ていきましょう。</p>
<p><br /></p>
<h3><strong>1. 家族が出す音</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>家庭内で発生する音は、受験生の集中を妨げる大きな要因です。例えば以下のような音が挙げられます</p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>生活音</strong>:掃除機、洗濯機、食器洗いなどの家事音。</p></li>
<li><p><strong>会話や笑い声</strong>:テレビや音楽、家族同士のやり取り。</p></li>
<li><p><strong>子どもの遊び声</strong>:兄弟姉妹の声や走り回る音。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p>昨今、増加した在宅勤務に伴い、家庭内での音の問題が深刻化しています。家族の行動による音を完全にゼロにすることは難しく、適切な対策が求められます。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>2. 外部からの騒音</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>住宅の立地条件によっては、外部からの音が大きな問題となることがあります。</p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>交通量の多い道路</strong>:車の走行音やクラクション。</p></li>
<li><p><strong>近隣の公園や学校</strong>:子どもたちの遊び声や運動会の音。</p></li>
<li><p><strong>隣家からの音</strong>:戸建てや集合住宅での生活音。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p>深夜まで勉強する場合、特に静かな時間帯に聞こえてくる生活音や足音が気になるケースもあります。これらの騒音を適切に遮断する方法が必要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_311c5b36af8b4cfcadaf17e7463fa3a9~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_618,al_c,q_80/file.png"alt="騒音対策について"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>受験生の集中力を高める防音対策</strong></h2>
<p><br /></p>
<p>問題となる音に対応するためには、状況に応じた防音対策が重要です。以下では、具体的な対策方法を5つ紹介します。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>1. 耳栓やノイズキャンセリングイヤホンの活用</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>手軽にできる方法として、耳栓やノイズキャンセリングイヤホンの使用が挙げられます。</p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>耳栓</strong>:低コストで使いやすい。長時間の使用に適した製品を選ぶのがおすすめ。</p></li>
<li><p><strong>ノイズキャンセリングイヤホン</strong>:外部音を遮断しつつ、音楽でリラックス効果も期待。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p>ただし、耳栓やイヤホンが長時間の使用で不快感を与えることもあるため、個人の好みに応じて選びましょう。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>2. 集中できる別の場所で勉強する</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>自宅での音の問題が解決できない場合、以下のような場所で勉強する方法もあります</p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>学校の教室</strong>:放課後に残って勉強することで、集中しやすい環境を確保。</p></li>
<li><p><strong>図書館</strong>:静かで落ち着いた環境を提供。</p></li>
<li><p><strong>塾や予備校の自習室</strong>:勉強専用のスペースで集中力アップ。</p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p>ただし、これらの施設は利用時間が限られているため、自宅での対策と併用する必要があります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>3. 簡易的な防音対策を実施</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>自宅で手軽にできる防音対策として、以下を試してみましょう:</p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>吸音カーテンの設置</strong>:窓からの音を軽減。</p></li>
<li><p><strong>床にカーペットを敷く</strong>:足音や振動音を緩和。</p></li>
<li><p><strong>家具の配置を調整</strong>:音の反射を抑える。</p><p><br /></p></li>
</ul>
<p>これらの方法は比較的低コストで実施可能ですが、完全な音遮断には限界があります。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>4. 部分的な防音工事を依頼</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>問題となる音が特定できる場合、部分的な防音工事を検討するのも有効です。</p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>窓の二重化</strong>:外部からの音を遮断。</p></li>
<li><p><strong>壁や天井の防音補強</strong>:隣家や上階からの音を防ぐ。</p><p><br /></p><figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_b3595e84483a4713b58057ab65d8399b~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_688,al_c,q_80/file.png"alt="二重窓の図"></figure><p><br /></p></li>
</ul>
<p>最近では、防音工事の一部のみを行うことで費用を抑えるプランも多く提供されています。専門業者に相談し、効果的な施工を依頼しましょう。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>5. 防音室の導入</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>究極の解決策として、防音室を設置する方法があります。防音室の特徴は以下の通りです</p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>高い防音性能</strong>:家庭内外の騒音を大幅に軽減。</p></li>
<li><p><strong>完全なプライベート空間</strong>:勉強に集中できる理想的な環境。</p><p><br /></p><figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_7a455673987f4e379d61ee4ac7f8b523~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_1000,al_c,q_80/file.png"alt="防音体験ショールーム"></figure><p><br /></p><p><br /></p></li>
</ul>
<p>通常、防音室の設置費用は高額ですが、受験勉強専用であれば簡易的な防音工事でも十分な効果を得られる場合があります。一度見積もりを依頼してみると良いでしょう。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h2><strong>防音対策を成功させるためのポイント</strong></h2>
<p><br /></p>
<p>効果的な防音対策を講じるには、以下のポイントを押さえることが重要です</p>
<p><br /></p>
<ol>
<li><p><strong>音の種類を特定する</strong>:何が問題の音かを明確化。</p><p><br /></p></li>
<li><p><strong>優先順位を決める</strong>:家庭内の音、外部騒音、どちらに注力するか。</p><p><br /></p></li>
<li><p><strong>プロに相談する</strong>:防音の専門業者にアドバイスを求める。</p></li>
</ol>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h2><strong>まとめ</strong></h2>
<p><br /></p>
<p>受験生にとって、静かな環境は勉強効率を大きく左右します。家族や外部からの音が気になる場合は、耳栓やイヤホン、簡易的な防音対策、さらには防音工事や防音室の設置など、状況に応じた方法を選ぶことが重要です。</p>
<p><br /></p>
<p>適切な防音対策を講じることで、受験生が安心して勉強に集中できる環境を整えましょう。専門業者への相談も視野に入れ、必要なサポートを得ることをおすすめします。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2f20fa230a5f4b64be4d0efd2de7a53a~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_458,al_c,q_80/file.png"alt="創和防音トップ"></figure>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item><item><title><![CDATA[6畳程度の防音室の価格について徹底解説!プロに依頼する場合の費用相場を確認]]></title><description><![CDATA[「自宅にしっかりとした防音室が欲しい」と考えた際、真っ先に気になるのがその費用ではないでしょうか?防音室の設置は、一般的なリフォーム工事と比べても使用する建材や技術が特化しているため、熟練の職人による施工が必要となり、その結果コストが高額になりがちです。]]></description><link>https://www.sowa-bouon.com/post/rokuzyou</link><guid isPermaLink="false">67452b585c57f1026b821681</guid><category><![CDATA[コラム]]></category><pubDate>Tue, 26 Nov 2024 02:30:23 GMT</pubDate><enclosure url="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_7a455673987f4e379d61ee4ac7f8b523~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_1000,al_c,q_80/file.png" length="0" type="image/png"/><dc:creator>riku kawanaka</dc:creator><content:encoded><![CDATA[<p>「自宅にしっかりとした防音室が欲しい」と考えた際、真っ先に気になるのがその費用ではないでしょうか?防音室の設置は、一般的なリフォーム工事と比べても使用する建材や技術が特化しているため、熟練の職人による施工が必要となり、その結果コストが高額になりがちです。</p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_7a455673987f4e379d61ee4ac7f8b523~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_1000,al_c,q_80/file.png"title="創和防音のショールーム"alt="創和防音のショールーム"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>インターネット上で6畳程度の防音室の工事費用を調べると、多くの情報で<strong>200万~500万円</strong>と紹介されています。ただし、実際の費用は防音室を利用する目的や施工条件、周囲の音環境によって異なります。そのため、業者に相談する前に、あらかじめ希望する防音室の価格帯を把握しておくことが重要です。</p>
<p><br /></p>
<p>この記事では、6畳程度の防音室の価格について、用途別に詳しくご紹介します。これから防音室の設置を検討している方にとって参考になる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>ピアノ演奏用防音室の費用相場</strong></h3>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_1154ae70281743ffb3eee2a624d42f93~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_422,al_c,q_80/file.png"alt="ピアノを弾いている人"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>ピアノ演奏を目的とした防音室は、最も多いご依頼の一つです。ピアノは100dB近い音量を発する楽器で、適切な防音対策を施さなければ近隣トラブルの原因となる可能性があります。また、振動音対策も必要で、マンションなどでは浮き構造を採用することが一般的です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>昼間~夕方の利用を想定する場合</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>昼間や夕方のみに利用する場合は必要な遮音性能を下げることが出来るので、その分コストも下がる傾向にあります。案件ごとに違うので一律価格を申し上げることは出来ませんが、ピアノを弾く時間に制限をかける場合には担当者まで必ずその旨をお伝えください。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>・工事費用目安</strong>:180万円~</p>
<p><strong>・工事期間</strong>:14日~</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>価格が安く収まる例</strong></p>
<p><br /></p>
<p>・新築の戸建てで図面や壁の使用が全て揃っている</p>
<p>→既存の壁の性能が正確に分かるので、この壁を活かしつつ遮音壁の工事を実施します。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>・築古の戸建てだが、現状の壁の仕様の測定が可能でかつ、演奏する楽器のボリュームもコントロールが容易である(エレキギターや電子ピアノなど)</p>
<p>→既存の壁の解体が必要かどうかジャッジが可能。解体が必要ない場合には費用は抑えられる</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>24時間利用を想定する場合</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>夜間利用を含む場合、周囲の静かな環境に対応する高い防音性能が求められるため、費用が上昇します。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>・工事費用目安</strong>:200万円~</p>
<p><strong>・工事期間</strong>:14日~</p>
<p><br /></p>
<p>集合住宅などの場合は遮音性能のグレードがかなり上がります。費用は上がりますが実現は可能です。お考えの際にはぜひ創和防音までご相談ください。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><u><a href="https://www.sowa-bouon.com/forpiano" rel="noreferrer" target="_blank">ピアノ用防音室のご相談はこちらから</a></u></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h3><strong>クラシック楽器(管楽器など)用防音室の価格</strong></h3>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_5ac33a7c8f054e8c99ed9dc0228dadaa~mv2.webp/v1/fit/w_640,h_427,al_c,q_80/file.png"alt="管楽器用防音室"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>クラシック楽器は音の種類が多様で、防音設計が異なります。弦楽器や管楽器の場合、振動音の影響が比較的少ないため、ピアノよりはハードルが下がります。</p>
<p><br /></p>
<h4><strong>昼間~夕方の利用</strong></h4>
<p><br /></p>
<p><strong>・工事費用目安:160万円~</strong></p>
<p><strong>・工事期間:14日〜</strong></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>24時間利用</strong></h4>
<p><br /></p>
<p>深夜帯も利用する場合、特に大音量を出す楽器では高性能な防音が必要です。</p>
<p><br /></p>
<p><strong>・工事費用目安:190万円~</strong></p>
<p><strong>・工事期間:14日〜</strong></p>
<p><br /></p>
<p>各楽器の音響特性に応じた設計が重要です。詳細な費用見積もりを希望する場合は専門業者への相談がおすすめです。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><u><a href="https://www.sowa-bouon.com/forwindinstruments" rel="noreferrer" target="_blank">管楽器用防音室のご相談はこちらから</a></u></p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h3><strong>趣味用途(ホームシアターやカラオケ)の防音室</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>趣味のために防音室を設ける需要も増加しています。ホームシアターやカラオケは、大音量や重低音を伴うため、特に注意が必要です。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>ホームシアター用防音室</strong></h4>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>工事費用目安:200万円~</strong></p></li>
<li><p><strong>工事期間:14日以上</strong></p></li>
<li><p><strong>ポイント:音漏れ防止だけでなく、ニーズに合った音響環境を実現する設計が求められる。</strong></p></li>
</ul>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h4><strong>カラオケ用防音室</strong></h4>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_90c2ffd88c52401faca99647f15acdfa~mv2.webp/v1/fit/w_511,h_340,al_c,q_80/file.png"alt="カラオケ用防音室"></figure>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<ul>
<li><p><strong>工事費用目安:190万円~</strong></p></li>
<li><p><strong>工事期間:14日以上</strong></p></li>
<li><p><strong>ポイント:100dB以上の音量に対応する性能が必要。ハウリング対策も重要です。</strong></p><p><br /></p></li>
</ul>
<p>趣味の用途に応じて、必要な設備や内装をカスタマイズすることができます。</p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<h3><strong>防音室設置の費用に影響する要因</strong></h3>
<p><br /></p>
<p>防音室の費用に影響を与える主な要因を以下にまとめました</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>利用目的</strong></p>
<p><br /></p>
<p>音楽練習用、ホームシアター用、カラオケ用など、用途によって防音要件が異なる。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>建物の構造</strong></p>
<p><br /></p>
<p>マンションか戸建てかで、必要な施工内容が変化。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>利用時間帯</strong></p>
<p><br /></p>
<p>昼間のみ利用か、夜間利用も想定するかで費用が変わる。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p><strong>施工場所の条件</strong></p>
<p><br /></p>
<p>既存の建物の構造や周囲の音環境により工事内容が異なる。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<hr>
<p><br /></p>
<h3><strong>6畳程度の防音室 まとめ</strong></h3>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<p>防音室の設置は高額な投資となりますが、その分得られる快適性は大きな価値があります。防音室は専門的な工事が必要で、使用する建材や技術が他のリフォームと異なるため、相応のコストがかかる点に留意してください。</p>
<p><br /></p>
<p>希望する防音室の用途や性能を明確にし、プロの業者に相談することで、理想的な環境を手に入れることができます。興味のある方は、創和防音までお問い合わせください。</p>
<p><br /></p>
<p><br /></p>
<figure><img src="https://static.wixstatic.com/media/e4d225_2f20fa230a5f4b64be4d0efd2de7a53a~mv2.webp/v1/fit/w_1000,h_458,al_c,q_80/file.png"alt="創和防音トップ"></figure>
<p><br /></p>]]></content:encoded></item></channel></rss>
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